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UsableObject_Base (script/fgs/database.fges)
このクラスは使用可能なオブジェクト用の抽象基底クラスです。
このクラスを継承することで使用効果を発生させるオブジェクトの定義を簡略化できます。
●継承/注入
このクラスは継承/注入をしていません。
●インターフェイスとインターフェイスメソッド
implements
IUsableObject
IsUsable
ResetUser
HasReservedUser
ReserveUser
ExecUser
IsUsable
GetTargetType
PayCost
CreateEffect
●クラスメソッド
このクラスはクラスメソッドを持っていません。
●クラスメンバメソッド
名前
概要
IsUsable
現在オブジェクトが使用可能か判定します
ResetUser
現在予約中の使用者を全て予約解除します
HasReservedUser
現在予約中の使用者がいるかを返します
ReserveUser
このオブジェクトを使用する使用者を予約します
CancelUser
現在予約中の使用者を予約解除します
ExecUser
現在予約中の使用者がオブジェクトの効果を発動します
GetTargetType
このオブジェクトの選択対象タイプを取得します
PayCost
このオブジェクトの効果コストを処理します
CreateEffect
このオブジェクトの効果オブジェクトを生成します
●クラス共有変数
このクラスはクラス共有変数を持っていません。
●インスタンス変数
このクラスはインスタンス変数を持っていません。
UsableObject_Base::IUsableObject@@IsUsable
Bool
IUsableObject@@IsUsable(
IUser
user)const
指定した使用者が現在このオブジェクトを使用できるか判定します。
戻り値:使用できる場合は真を返します。
IUser
user
:このオブジェクトを使用しようとしている使用者。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@ResetUser
Bool
IUsableObject@@ResetUser()
このオブジェクトの使用を予約している使用者を全て解除します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@HasReservedUser
Bool
IUsableObject@@HasReservedUser(
IUser
user)const
指定した使用者がこのオブジェクトに予約されているかを取得します。
戻り値:指定した使用者がこのオブジェクトに予約されている場合、真を返します。
IUser
user
:予約状態を確認する使用者。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@ReserveUser
Bool
IUsableObject@@ReserveUser(editable
IUser
user)
このオブジェクトを使用する予定の使用者を予約します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]使用を予約する使用者。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@CancelUser
Bool
IUsableObject@@CancelUser(editable
IUser
user)
このオブジェクトに予約されている指定した使用者の予約を解除します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]予約を解除する使用者。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@ExecUser
Bool
IUsableObject@@ExecUser(editable
IUser
user)
このオブジェクトに予約されている指定した使用者がこのオブジェクトを使用します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]このオブジェクトを使用する使用者。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@GetTargetType
Integer
IUsableObject@@GetTargetType(
IUser
user)const
このオブジェクトの目標選択タイプを取得します。
この値は、
SelectTarget_Base
の定義済み識別子または独自に定義した値です。
このメソッドの引数に使用者が含まれるのは
使用者によって範囲を変化させるような実装(対象の全体化アビリティ等)を可能にするためです。
戻り値:このオブジェクトの目標選択タイプを返します。
IUser
user
:目標選択タイプを取得する時の使用者。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@PayCost
Bool
IUsableObject@@PayCost(editable
IUser
user)
このオブジェクトを使用する時のコストを処理します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]このオブジェクトを使用する使用者。
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UsableObject_Base::IUsableObject@@CreateEffect
IUseEffect
@ IUsableObject@@CreateEffect(editable
TargetSession
session)
このオブジェクトを使用した時の効果処理オブジェクトを生成します。
戻り値:生成した効果処理オブジェクトへの参照。
このオブジェクトの寿命は通常、目標選択セッション管理とします。
editable
TargetSession
session
:[入出力]効果処理を行う目標選択セッション。
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UsableObject_Base::IsUsable
public abstract
Bool
IsUsable(
IUser
user)const
指定した使用者が現在このオブジェクトを使用できるか判定します。
戻り値:使用できる場合は真を返します。
IUser
user
:このオブジェクトを使用しようとしている使用者。
先頭へ
UsableObject_Base::ResetUser
public abstract
Bool
ResetUser()
このオブジェクトの使用を予約している使用者を全て解除します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
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UsableObject_Base::HasReservedUser
public abstract
Bool
HasReservedUser(
IUser
user)const
指定した使用者がこのオブジェクトに予約されているかを取得します。
戻り値:指定した使用者がこのオブジェクトに予約されている場合、真を返します。
IUser
user
:予約状態を確認する使用者。
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UsableObject_Base::ReserveUser
public abstract
Bool
ReserveUser(editable
IUser
user)
このオブジェクトを使用する予定の使用者を予約します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]使用を予約する使用者。
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UsableObject_Base::CancelUser
public abstract
Bool
CancelUser(editable
IUser
user)
このオブジェクトに予約されている指定した使用者の予約を解除します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]予約を解除する使用者。
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UsableObject_Base::ExecUser
public abstract
Bool
ExecUser(editable
IUser
user)
このオブジェクトに予約されている指定した使用者がこのオブジェクトを使用します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]このオブジェクトを使用する使用者。
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UsableObject_Base::GetTargetType
public abstract
Integer
GetTargetType(
IUser
user)const
このオブジェクトの目標選択タイプを取得します。
この値は、
SelectTarget_Base
の定義済み識別子または独自に定義した値です。
このメソッドの引数に使用者が含まれるのは
使用者によって範囲を変化させるような実装(対象の全体化アビリティ等)を可能にするためです。
戻り値:このオブジェクトの目標選択タイプを返します。
IUser
user
:目標選択タイプを取得する時の使用者。
先頭へ
UsableObject_Base::PayCost
public abstract
Bool
PayCost(editable
IUser
user)
このオブジェクトを使用する時のコストを処理します。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
IUser
user
:[入出力]このオブジェクトを使用する使用者。
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UsableObject_Base::CreateEffect
public abstract
IUseEffect
?@ CreateEffect(editable
TargetSession
session)
このオブジェクトを使用した時の効果処理オブジェクトを生成します。
戻り値:生成した効果処理オブジェクトへの参照。
このオブジェクトの寿命は通常、目標選択セッション管理とします。
editable
TargetSession
session
:[入出力]効果処理を行う目標選択セッション。
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最終更新 2018/05/31