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このインターフェイスはメソッドパーティクルを扱うインターフェイスです。
●インターフェイスメソッド
IPTC_Method@@Setup
void Setup( IBool use_ex,editable Any? host_obj,
FGESMethod update_handler,editable Any? arg, FGESMethod? halt_handler=NULL)
メソッドパーティクルの内容を設定します。
このメソッドと SetupC の違いは host_obj の編集可能属性だけです。
update_handler はパーティクルの更新処理を行うメソッドを指定します。
このメソッドが偽を返すとパーティクル処理が完了したとみなされ、
パーティクルオブジェクトが削除されます。
このメソッドは use_ex が偽の場合は以下の形である必要があります。
Bool( Integer t,editable Any? arg,
editable Integer x,editable Integer y,editable Integer a)
戻り値:パーティクルの表示と更新を継続する場合は真を返します。
Integer t :パーティクル開始からの経過時間。
editable Any? arg :設定した引数オブジェクト。
editable Integer x :[出力]パーティクルの表示X座標を出力するオブジェクト。
editable Integer y :[出力]パーティクルの表示Y座標を出力するオブジェクト。
editable Integer a :[出力]パーティクルの透過度を出力するオブジェクト。
このメソッドは use_ex が真の場合は以下の形である必要があります。
Bool( Integer t,editable Any? arg,
editable Integer x,editable Integer y,editable Integer a,
editable Float angle,editable Float h_mag,editable Float v_mag,
editable Integer tone_color,editable Integer tone_rpow,
editable Integer tone_gpow,editable Integer tone_bpow)
戻り値:パーティクルの表示と更新を継続する場合は真を返します。
Integer t :パーティクル開始からの経過時間。
editable Any? arg :設定した引数オブジェクト。
editable Integer x :[出力]パーティクルの表示X座標を出力するオブジェクト。
editable Integer y :[出力]パーティクルの表示Y座標を出力するオブジェクト。
editable Integer a :[出力]パーティクルの透過度を出力するオブジェクト。
editable Float angle :[出力]パーティクルの回転角度(度単位)を出力するオブジェクト。
editable Float h_mag :[出力]パーティクルの横軸拡大率を出力するオブジェクト。
editable Float v_mag :[出力]パーティクルの縦軸拡大率を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_color :[出力]パーティクルの色変換の色を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_rpow :[出力]パーティクルの色変換の赤強度を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_gpow :[出力]パーティクルの色変換の緑強度を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_bpow :[出力]パーティクルの色変換の青強度を出力するオブジェクト。
halt_handler はパーティクルの中止処理を行うメソッドを指定します。
このメソッドはパーティクルの中止通知が行われた時に呼び出されます。
この引数に空参照を指定した場合は中止時には何も呼び出されません。
このメソッドは以下の形である必要があります。
void(editable Any? arg)
editable Any? arg :設定した引数オブジェクト。
IBool use_ex :拡張パラメータを扱う場合は真を指定します。
editable Any? host_obj :設定するメソッドのホストオブジェクト。
FGESMethod update_handler :更新処理で呼び出すメソッドオブジェクト。
editable Any? arg : update_handler や halt_handler の arg に渡すオブジェクト。
FGESMethod? halt_handler=NULL :中止時に呼び出すメソッドオブジェクト。
空参照を指定した場合は中止時には何も呼び出しません。
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IPTC_Method@@SetupC
void SetupC( IBool use_ex, Any? host_obj,
FGESMethod update_handler,editable Any? arg, FGESMethod? halt_handler=NULL)
メソッドパーティクルの内容を設定します。
このメソッドと Setup の違いは host_obj の編集可能属性だけです。
update_handler はパーティクルの更新処理を行うメソッドを指定します。
このメソッドが偽を返すとパーティクル処理が完了したとみなされ、
パーティクルオブジェクトが削除されます。
このメソッドは use_ex が偽の場合は以下の形である必要があります。
Bool( Integer t,editable Any? arg,
editable Integer x,editable Integer y,editable Integer a)const
戻り値:パーティクルの表示と更新を継続する場合は真を返します。
Integer t :パーティクル開始からの経過時間。
editable Any? arg :設定した引数オブジェクト。
editable Integer x :[出力]パーティクルの表示X座標を出力するオブジェクト。
editable Integer y :[出力]パーティクルの表示Y座標を出力するオブジェクト。
editable Integer a :[出力]パーティクルの透過度を出力するオブジェクト。
このメソッドは use_ex が真の場合は以下の形である必要があります。
Bool( Integer t,editable Any? arg,
editable Integer x,editable Integer y,editable Integer a,
editable Float angle,editable Float h_mag,editable Float v_mag,
editable Integer tone_color,editable Integer tone_rpow,
editable Integer tone_gpow,editable Integer tone_bpow)const
戻り値:パーティクルの表示と更新を継続する場合は真を返します。
Integer t :パーティクル開始からの経過時間。
editable Any? arg :設定した引数オブジェクト。
editable Integer x :[出力]パーティクルの表示X座標を出力するオブジェクト。
editable Integer y :[出力]パーティクルの表示Y座標を出力するオブジェクト。
editable Integer a :[出力]パーティクルの透過度を出力するオブジェクト。
editable Float angle :[出力]パーティクルの回転角度(度単位)を出力するオブジェクト。
editable Float h_mag :[出力]パーティクルの横軸拡大率を出力するオブジェクト。
editable Float v_mag :[出力]パーティクルの縦軸拡大率を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_color :[出力]パーティクルの色変換の色を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_rpow :[出力]パーティクルの色変換の赤強度を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_gpow :[出力]パーティクルの色変換の緑強度を出力するオブジェクト。
editable Integer tone_bpow :[出力]パーティクルの色変換の青強度を出力するオブジェクト。
halt_handler はパーティクルの中止処理を行うメソッドを指定します。
このメソッドはパーティクルの中止通知が行われた時に呼び出されます。
この引数に空参照を指定した場合は中止時には何も呼び出されません。
このメソッドは以下の形である必要があります。
void(editable Any? arg)const
editable Any? arg :設定した引数オブジェクト。
IBool use_ex :拡張パラメータを扱う場合は真を指定します。
Any? host_obj :設定するメソッドのホストオブジェクト。
FGESMethod update_handler :更新処理で呼び出すメソッドオブジェクト。
editable Any? arg : update_handler や halt_handler の arg に渡すオブジェクト。
FGESMethod? halt_handler=NULL :中止時に呼び出すメソッドオブジェクト。
空参照を指定した場合は中止時には何も呼び出しません。
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IPTC_Method@@ParticleLocalNew
Any@ ParticleLocalNew( INativeClass typeobj)
このパーティクル寿命のオブジェクトを生成して返します。
このメソッドが返したオブジェクトはこのオブジェクトの消滅に連動して消滅します。
戻り値:生成したオブジェクトの参照を返します。
INativeClass typeobj :インスタンス化するクラスのクラスオブジェクト。
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最終更新 2023/02/01