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このクラスはビットマップ画像をクロスフェードするDRとして簡単に扱うための抽象基底クラスです。
クロスフェード処理中に次のクロスフェード操作を行うと現在のクロスフェードは即座に完了されます。
●継承/注入
wraps readable DRCrossFade
●インターフェイスとインターフェイスメソッド
wraps INativeDrawResource
●クラスメソッド
このクラスはクラスメソッドを持っていません。
●クラスメンバメソッド
●クラス共有変数
●インスタンス変数
DRCrossFadeBitmap_Base::SwapFadeInfo
internal void SwapFadeInfo()
クロスフェード情報オブジェクトを入れ替えます。
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DRCrossFadeBitmap_Base::SyncCrossFade
internal Bool SyncCrossFade( Integer fade_frame)
現在のクロスフェード情報に合わせてクロスフェードDRを同期します。
戻り値:処理に成功すると真を返します。
Integer fade_frame :クロスフェードするフレーム数。
0以下を指定した場合はデフォルトのクロスフェード時間を使用します。
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DRCrossFadeBitmap_Base::SetFadeFrame
public Bool SetFadeFrame( Integer fade_frame)
デフォルトのクロスフェード時間を設定します。
戻り値:設定に成功すると真を返します。
Integer fade_frame :設定するデフォルトのクロスフェードするフレーム数(1-32767)。
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DRCrossFadeBitmap_Base::GetFadeFrame
public Integer GetFadeFrame()const
デフォルトのクロスフェード時間を取得します。
戻り値:デフォルトのクロスフェード時間を返します。
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DRCrossFadeBitmap_Base::Erase
public Bool Erase( Integer fade_frame=0)
表示中の画像をフェードアウトします。
戻り値:設定に成功すると真を返します。
Integer fade_frame=0 :クロスフェードするフレーム数。
0以下を指定した場合はデフォルトのクロスフェード時間を使用します。
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DRCrossFadeBitmap_Base::CrossFadeInfo
readable FGESClass CrossFadeInfo
クロスフェード情報を格納する構造体型。
詳細は DRCrossFadeBitmap_Base::CrossFadeInfo を参照してください。
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DRCrossFadeBitmap_Base::fade_frame
readable Integer fade_frame
このオブジェクトのデフォルトクロスフェード時間。
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DRCrossFadeBitmap_Base::active_fadeinfo
readable DRCrossFadeBitmap_Base::CrossFadeInfo active_fadeinfo
アクティブ画像のクロスフェード情報。
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DRCrossFadeBitmap_Base::prev_fadeinfo
readable DRCrossFadeBitmap_Base::CrossFadeInfo prev_fadeinfo
1枚前の画像のクロスフェード情報。
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最終更新 2019/04/08