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このクラスは2枚の画像をクロスフェード描画するためのDRクラスです。
DR系クラスは描画に必要な情報を保持するクラスで、
INativeDrawResource での描画に対応したクラスを介して描画されます。
このクラスのインスタンスが消滅した時、
そのインスタンスへのリンクは強制的に解除されます。
描画に使用しているDRインスタンスを消滅させないようにしてください。
一番簡単にDRを画面に表示するには DRWindow クラスを使用します。
●継承
このクラスは継承をしていません。
●インターフェイスとインターフェイスメソッド
implements INativeDrawResource
(C++レベルキャスト)IFGESDrawResource
●クラスメソッド
このクラスはクラスメソッドを持っていません。
●クラスメンバメソッド
●クラス共有変数
このクラスはクラス共有変数を持っていません。
●インスタンス変数
このクラスはインスタンス変数を持っていません。
●C++レベル追加情報
クラスID： FGES_CLASSID_DRCROSSFADE
クラス名： FGES_DRCrossFade
DRCrossFade::SetFadeInfo
public void SetFadeInfo( INativeBitmap? src1, INativeInteger src1_x, INativeInteger src1_y,
INativeBitmap? src2, INativeInteger src2_x, INativeInteger src2_y,
INativeInteger srcwidth, INativeInteger srcheight, INativeInteger fade_frame)
クロスフェードさせる2枚の画像と大きさ、推移時間を設定します。
このDRの出力は描画先を上書きします。
推移時間の経過後はクロスフェードする画像2をコピーするようになります。
INativeBitmap? src1 ：クロスフェードする画像1
空参照を指定した場合は完全透明、大きさ無限大の画像が指定されたものとして扱います。
INativeInteger src1_x ：クロスフェードする画像1の描画元領域の左端座標
INativeInteger src1_y ：クロスフェードする画像1の描画元領域の上端座標
INativeBitmap? src2 ：クロスフェードする画像2
空参照を指定した場合は完全透明、大きさ無限大の画像が指定されたものとして扱います。
INativeInteger src2_x ：クロスフェードする画像2の描画元領域の左端座標
INativeInteger src2_y ：クロスフェードする画像2の描画元領域の上端座標
INativeInteger srcwidth ：画像の横幅
INativeInteger srcheight ：画像の縦幅
INativeInteger fade_frame ：クロスフェードの推移時間
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DRCrossFade::SetFadeResizeInfo
public void SetFadeResizeInfo( INativeBitmap? src1, INativeInteger src1_x, INativeInteger src1_y,
INativeInteger src1_width, INativeInteger src1_height, INativeFloat src1_mag,
INativeBitmap? src2, INativeInteger src2_x, INativeInteger src2_y,
INativeInteger src2_width, INativeInteger src2_height, INativeFloat src2_mag,
INativeInteger fade_frame)
クロスフェードさせる2枚の画像と大きさ、推移時間を設定します。
このDRの出力は描画先を上書きします。
推移時間の経過後はクロスフェードする画像2をコピーするようになります。
このメソッドで設定した場合、クロスフェードしている画像の中心と出力領域の中心を合わせて出力されます。
INativeBitmap? src1 ：クロスフェードする画像1
空参照を指定した場合は完全透明、大きさ無限大の画像が指定されたものとして扱います。
INativeInteger src1_x ：クロスフェードする画像1の描画元領域の左端座標
INativeInteger src1_y ：クロスフェードする画像1の描画元領域の上端座標
INativeInteger src1_width ：クロスフェードする画像1の描画元領域の横幅
INativeInteger src1_height ：クロスフェードする画像1の描画元領域の縦幅
INativeInteger src1_mag ：クロスフェードする画像1の拡大倍率
INativeBitmap? src2 ：クロスフェードする画像2
空参照を指定した場合は完全透明、大きさ無限大の画像が指定されたものとして扱います。
INativeInteger src2_x ：クロスフェードする画像2の描画元領域の左端座標
INativeInteger src2_y ：クロスフェードする画像2の描画元領域の上端座標
INativeInteger src2_width ：クロスフェードする画像2の描画元領域の横幅
INativeInteger src2_height ：クロスフェードする画像2の描画元領域の縦幅
INativeInteger src2_mag ：クロスフェードする画像2の拡大倍率
INativeInteger fade_frame ：クロスフェードの推移時間
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DRCrossFade::ShiftSrcXY
public void ShiftSrcXY( INativeInteger x1, INativeInteger y1,
INativeInteger x2, INativeInteger y2)
このドローリソースを描画する場合に使用する画像の読み取り元座標をずらします。
INativeInteger x1 ：クロスフェードする画像1のX軸の読み取り元移動量(ピクセル単位)
INativeInteger y1 ：クロスフェードする画像1のY軸の読み取り元移動量(ピクセル単位)
INativeInteger x2 ：クロスフェードする画像2のX軸の読み取り元移動量(ピクセル単位)
INativeInteger y2 ：クロスフェードする画像2のY軸の読み取り元移動量(ピクセル単位)
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DRCrossFade::GetDrawSize
public Bool GetDrawSize(editable INativeInteger? width,editable INativeInteger? height)const
現在の設定で描画した時に出力される大きさを取得します。
戻り値：取得に成功すると真を返します。
editable INativeInteger? width ：[出力]出力領域の横幅を出力するオブジェクト。
空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? height ：[出力]出力領域の縦幅を出力するオブジェクト。
空参照を指定した場合、無視します。
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DRCrossFade::GetFadeFrame
public Integer GetFadeFrame()const
現在設定されているクロスフェード時間を取得します。
戻り値：現在設定されているクロスフェード時間を返します。
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最終更新 2021/12/30
SetFadeInfo
ShiftSrcXY
GetDrawSize