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DataBaseReader_MotionSet_Base::Factor (script/fgs/database.fges)
このクラスはテキストデータベースの要素型です。
●継承/注入
extends
DataBaseFactor_Base
●インターフェイスとインターフェイスメソッド
このクラスはインターフェイスの実装宣言をしていません。
●クラスメソッド
このクラスはクラスメソッドを持っていません。
●クラスメンバメソッド
名前
概要
Load
データベースファイルから要素を展開します
GetExMotionCount
拡張モーションの数を取得します
LoadExMotion
イベントオブジェクトに拡張モーション設定をロードします
●クラス共有変数
このクラスはクラス共有変数を持っていません。
●インスタンス変数
名前
概要
base_graphic_str
基本グラフィック文字列
motiondata_list
拡張モーショングラフィック文字列
DataBaseReader_MotionSet_Base::Factor::Load
public override
Bool
Load(
Integer
id,
PIniEx
data)
テキストデータベースからこのオブジェクトにデータを展開します。
テキストデータベースのアクティブセクションは展開すべき位置に設定済みです。
戻り値:展開に成功した場合は真を返します。
Integer
id
:このオブジェクトの要素ID。
PIniEx
data
:ロード元のテキストデータベース。
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DataBaseReader_MotionSet_Base::Factor::GetExMotionCount
public
Integer
GetExMotionCount()const
この要素が持つ有効な拡張モーションの数を取得します。
拡張モーションの要素数ではないことに注意してください。
戻り値:有効な拡張モーションの数を返します。
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DataBaseReader_MotionSet_Base::Factor::LoadExMotion
public
Bool
LoadExMotion(editable
INativeEventObject
ev,
Integer
baseid,
Bool
alloc,
values
Integer
zero_view_frame=0)const
イベントオブジェクトにこの要素が持つ有効な拡張モーションを読み込みます。
このメソッドは
baseid
〜
baseid+拡張モーション要素数-1
の範囲のモーションIDに有効な拡張モーションを設定します。
拡張モーションデータに空モーションが含まれる場合、その番号は飛ばされます。
拡張モーションを設定できるIDは0〜65535の範囲です。
戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
editable
INativeEventObject
ev
:[出力]拡張モーションを読み込むイベントオブジェクト。
Integer
baseid
:設定するモーションIDの起点(0〜65535)。
Bool
alloc
:真を指定すると既存の拡張モーションデータを解放し、必要数を割り当て直します。
values
Integer
zero_view_frame=0
:拡張モーションの表示フレーム数を0にした場合の扱い。以下の表に従います。
値
意味
負値
基本グラフィック設定の値を使用します
0
モーション切替時に表示フレーム数を変更しません
1〜65535
指定値を使用します
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DataBaseReader_MotionSet_Base::Factor::base_graphic_str
readable
String
base_graphic_str
基本グラフィック文字列。
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DataBaseReader_MotionSet_Base::Factor::motiondata_list
readable
PStringArray
motiondata_list
拡張モーションのグラフィック文字列リスト。
欠番にする拡張モーションは空文字列になっています。
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最終更新 2021/12/29