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DataBaseReader (script/fgs/database.fges)


このクラスはデータベース用の抽象クラスです。
データベースはこのクラスの派生型を使用するようにしてください。

●継承/注入

   このクラスは継承/注入をしていません。

●インターフェイスとインターフェイスメソッド

   このクラスはインターフェイスの実装宣言をしていません。

●クラスメソッド

   このクラスはクラスメソッドを持っていません。

●クラスメンバメソッド

名前概要
internal取得メソッドrequired GetFactorList要素リスト配列を取得します
internal操作メソッド LoadDB_Basicデータベースファイルから基本項目をロードします
internal操作メソッド LoadDB_Templateデータベースファイルからのロードテンプレート
public操作メソッドrequired LoadDBデータベースファイルからロードします
public取得メソッドconst GetCountデータベースの要素数を取得します
public比較・判定メソッドconst IsValidIndex指定した要素番号が有効か判定します
public取得メソッドconst IndexOfデータベースの要素から要素番号を取得します
public取得メソッドconst GetFactorNameListデータベースの要素名リストを取得します
public取得メソッドconst #operator[]指定した要素番号の参照を取得します
public取得メソッドconst #operator{}指定した要素番号の参照を取得します

●クラス共有変数

   このクラスはクラス共有変数を持っていません。

●インスタンス変数

   このクラスはインスタンス変数を持っていません。




DataBaseReader::GetFactorList

internal abstract Array@ GetFactorList()depend

   データベースの要素を格納した配列オブジェクトを取得します。

戻り値:データベースの要素を格納した配列オブジェクトを返します。

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DataBaseReader::LoadDB_Basic

internal Bool LoadDB_Basic( String db_name,editable PIniEx ini, INativeClosure? preprocess=NULL)

   テキストデータベースファイルから基本項目をロードするための汎用処理を行います。
   このメソッドは data/common フォルダにあるデータベースファイルを読み込みます。

   preprocess に以下の形のメソッドを渡すと、展開したファイルをロードする前に呼び出されます。
   データベース要素のロード処理前に追加データを読み出す必要がある場合に使用できます。
      Bool(editable PIniEx ini)

      戻り値:処理に成功した場合は真を返します。
   
      editable PIniEx ini :[入出力]データベースファイルの内容を展開したオブジェクト

戻り値:読み込みに成功した場合は真を返します。

String db_name :ロードするデータベースファイル名
editable PIniEx ini :[出力]データベースファイルの内容を展開するオブジェクト
INativeClosure? preprocess=NULL :基本項目をロードする前に呼び出すプリプロセスメソッド。
         空参照を指定した場合は無視します。

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DataBaseReader::LoadDB_Template

internal Bool LoadDB_Template( String db_name)

   テキストデータベースファイルからデータベースをロードするための汎用処理を行います。
   このメソッドは data/common フォルダにあるデータベースファイルを読み込みます。

戻り値:読み込みに成功した場合は真を返します。

String db_name :ロードするデータベースファイル名

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DataBaseReader::LoadDB

public abstract Bool LoadDB()

   対応するテキストデータベースファイルからデータベースをロードします。

戻り値:読み込みに成功した場合は真を返します。

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DataBaseReader::GetCount

public Integer GetCount()const

   このデータベースの要素数を取得します。

戻り値:このデータベースの要素数を返します。

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DataBaseReader::IsValidIndex

public Bool IsValidIndex( Integer index)const

   指定した要素番号がこのデータベースで有効かを判定します。

戻り値:指定した要素番号が有効なら真を返します。

Integer index :判定する要素番号

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DataBaseReader::IndexOf

public Integer IndexOf( DataBaseFactor_Base obj)const

   指定したオブジェクトのこのデータベース内の要素番号を返します。
   指定したオブジェクトがこのデータベースのオブジェクトでない場合、-1を返します。

戻り値:指定したオブジェクトに対応する要素番号を返します。

DataBaseFactor_Base obj :検索する要素オブジェクト

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DataBaseReader::GetFactorNameList

public Bool GetFactorNameList(editable PStringArray out)const

   このデータベースの各要素の要素名のリストを取得します。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

editable PStringArray out :[出力]要素名リストを出力するオブジェクト。

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DataBaseReader::#operator[]

public readonly DataBaseFactor_Base@ #operator[]( Integer id)const

   このデータベースの id 番の要素の参照を返します。
   このメソッドは指定した要素番号が無効な場合、例外が発生します。

戻り値:指定した要素番号の参照を返します。

Integer id :取得する要素番号(0起算)

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DataBaseReader::#operator{}

public readonly DataBaseFactor_Base?@ #operator{}( Integer id)const

   このデータベースの id 番の要素の参照を返します。
   このメソッドは指定した要素番号が無効な場合、空参照を返します。

戻り値:指定した要素番号の参照を返します。

Integer id :取得する要素番号(0起算)

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最終更新 2020/10/23