いつも飲んでいるウーロン茶と違い、爽やかな香りと上品でまろやかな味わい、鉄観音の中でも最高品質。

黄金色の水色が美しいお茶。金木犀の花のような香りで、キリリとした飲み口との対比が面白い。

台湾のウーロン茶といえば、真っ先に名前があがるのがこの銘茶。本来、凍頂山で採れる茶葉のみにこの名称が許されていた。味と香りのバランスがよく、多くの人に愛されている。茶葉は固く締まってコロコロとしているものが良いとされる。

ウーロン茶を改良した金萱種という新しい品種。甘いミルクティーのような香りとまったりとした味わいが最高。

別名「白豪烏龍茶」といい、台湾特有のお茶。
青茶の中では最も発酵度（酸化）が高く、紅茶に似た味わいを持つため、欧米で好まれている。ウンカという虫に茶葉が襲われることで、蜂蜜のような香りと独特の甘さが出てくるとされる。

武夷四大岩茶の一つ。その中でも伝説的な存在であり「茶中の王」と言われている。
華やかで涼やかで甘い香り。「岩韻」と呼ばれる、高く済んだ甘い残香が長く残るが特徴です。

武夷四大岩茶の一つ。葉が3割程度紅に変色する「三紅七緑」という岩茶独特の度合いに加工された後、最後に数度焙煎されてできあがります。これも「岩韻」があり、味は涼やかです。

従来の岩茶のイメージを超えた「肉桂」のワンランクアップ版。シナモンの甘い香りに、果物やミルクのような香りも含まれています。大紅袍にも似た香りで、味はソフトです。

広東ウーロン茶・清香型と呼ばれるもので、芳醇なまろやかな味と花のような香りが特徴とされる。

広東ウーロン茶。濃香型と呼ばれるもので、ライチのような甘い華やかな香りが少しビターな味わいと絶妙に重なり、一度口にすると忘れない。