|
神力山日輝花押
加藤清正が肥後半国25萬石の領主となるや、夫の遺志を成就したので剃髪して法華三昧の身となって天室日光尼となる。 |
|
|
|
|
|
壽
勅是妙良薬 今留在此
賜紫七十五翁
前身延日潮書 |
|
|
|
|
本国寺日桓書状
猶以今般極官相調、年来之心願成就、大慶不過之候、
貴様 同前と存事候、
扇子五十本誠 表無音之験迄候、
稍久絶音間背本心候、然者野僧極官之事、内々御肝煎
之旨 承候、去二月初比、無相違被成
勅許候間、可心安候、殊為其祝儀、従忠広、先拂と
預御使 者・御音信、外実満足申事候、
次而以可然様ニ右馬允殿・棒庵御達憑申候、貴院萬事
御苦労令察候、猶本妙院申渡候条、不具候、恐々謹言、
本国寺僧正
九月二日 日桓(花押)
知雄院 |
|
|
|
|