新春初祈祷会 新春を迎え国家安全・世界平和を祈願し、参拝者の一年
間の無事息災を祈り、開運招福の特別祈祷を日蓮宗の修法にて行ないま す。
涅槃会 二月十五日は釈迦の入滅の日、涅槃に入った日。涅槃と
は、一切の煩悩の炎を吹き消した悟りの境地を言う。法華経壽量品に「衆 生を度せんが為の故に方便して涅槃を現ず而も実には滅度せず 常に此 に住して法を説く」とは、釈尊の涅槃は薪尽きて火の滅するが如きではな く、肉体は逝くとも法身は常住すると説かれている。頭北面西に横たわる釈 尊のまわりで、多くの弟子、天人から鬼達、多種の生き物達が、嘆き悲しん でいる様子を描いたものです。この涅槃画と共に清正公母堂一代記他当山 寺宝も併せて御開帳いたします。
大黒祭 各家にお祭りされている大黒様を一同に会し、法味を言上
し御法楽祭を営む。壽福増進安穏楽を祈願致します。
彼岸法要 彼岸とは、先祖を敬い、命の尊さを悟り、生かされている
ことへの感謝の週間です。
盂蘭盆会 先祖の精霊を迎え(迎え火)、色々の飲食を施しお坊さん
にお経の供養をしていただき(棚経)、先祖と会えた喜びを 身振り手振りであらわし(盆踊り)再びお墓に戻っていただ き(送り火)、お飾りやお供え物を川に流す(精霊流し)順と なります。先祖に早くきてねときゅうりの馬を、ゆっくり帰っ てねとなすびの牛を作り、いつも命をいただいている生き 物への感謝と命の尊さを深く味わう行事です。施餓鬼供 養・初盆供養・先祖供養・戦没者追悼供養・有縁無縁四生 六道法界万霊供養を勤修致します。
御会式 日蓮大聖人は、弘安五年(1282年)10月13日、東京池
上の地で入滅された。この忌日に行なう御報恩会式。熊本 では月遅れで営むお寺が多い。
三十番神祭 古い仏壇・一年を過ぎた御札やお守り・破魔矢・その他捨
てては粗末になるもので貴金属・陶器以外のお炊き上げ を行ないます。
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