北東北 湯巡り2005
7日目-1



7日目のコース 9月16日(金)
道の駅いかりがせき----あいのり温泉----八九郎温泉----花岡温泉----グルメきむら----大滝温泉----道の駅石神の丘(P泊)


 道の駅 いかりがせき

朝の空気は冷たいけれど今日もいい天気で気持ちがいい♪

車中泊はすぐに行動できることが利点。
朝食を済ますと、さっそく今日の湯巡りスタート!


 ワニを探せ!

大鰐温泉に「ワニの湯口」があるという。
ガイドブックにも写真が出ていて、ちょっと可愛い。。。 
捜索を始めたのは昨年、簡単に見つかると思ったら、現地に行ったけど案内などは無くて見つけられなかった。

今回は山形の友達から事前に情報をもらって万全の体制で挑む。 気合入りまくりです!

ワニが乗ってるトンネルを行ったり来たり・・・。
近くまで行くが分からずに、結局さらなる聞き込みをしてやっと発見することができました。

細い道路沿いに奥まってあるその飲泉所は、確かにワニの湯口です。 正確には「湯魂石薬師堂」
大鰐が温泉場として栄えるようになった起源の場所だそうです。 新しそうな足湯もありました。

2年越しの「ワニ捕獲大作戦」は無事終了! 数ヶ所ある温泉には入らずに温泉街を後にしました。


 あいのり温泉

すーっと昔からある温泉で地図にも温泉マークがでているのですが、一時期経営難で廃墟になっていて昨年再建された新しい宿泊施設のあいのり温泉
今でもちょと目を横に向けると古い建物がそのまま残っていますが、宿はピカピカで館内も綺麗

温泉は2源泉を味わえて大きな露天風呂は温めの温泉。 ゆうの好みの条件が揃っていて「泊まってもいいなぁ〜」というほど気に入った温泉
赤湯と呼ばれる鉄臭のする温泉は、泡付きも楽しめてあやも満足でした。


 雲



 野湯探険第三弾 奥々八九郎温泉

探険シリーズ第三弾の奥々八九郎温泉温泉
野湯といってもあまりにも有名なジャグジー露天風呂、ついに私も体験することができました。

立て看板が数ヶ所にあるので迷うことなく辿り着けました。 不安だったダートも道幅が広くて踏み固められているのでゆっくり走ればエスティマでも問題無し。
適温の湯が底から勢いよく湧いていて、大地の力強さを感じる野湯です。アブも居なくてのんびりと楽しむことができました。


八九郎温泉に向かう途中に、奥八九郎温泉を探そうと細い林道を突き進んだ。
これが不幸のはじまり・・・
行き着いた先には川が流れ、大きな岩もゴロゴロ
その先に地元の人がいて、ミズの実を取っているという。どうやら温泉とは違う道だったらしい
木々をかき分けて元の道へと戻り、八九郎温泉へ行こうと車を降りると「ガーーーンッ!!!」
車のボディーがキズだらけ。 枝や草木が擦れて付いたキズです。
ゆうは半泣きでもう温泉って気分じゃなく、あやもしょんぼり。。。

※帰宅後、ディーラーで手入れしてもらったら綺麗に傷はなくなりました。
 購入時にOPで塗装コーティングしておいたのが良かったようです。 傷が浅くて良かった(ほっ!)



八九郎温泉野っぱらにぽつんとある温泉

なぜここに?っと思ちゃうような場所。ジャバジャバと絶え間なく注がれる湯はちょっと熱めの透明ですが、浴槽は成分で赤茶に染まっていました。
野っぱらでの開放的な入浴もまた良いものです♪ でも車のことが気になって早々に切り上げる。

途中で苦難があった探険だったけれど、でも行って良かった(^^)


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