北東北 湯巡り2005 5日目-1 |
5日目のコース 9月14日(水) | |
蔦温泉旅館----新屋温泉----ラーメン三升屋----平川温泉----川部温泉----高増温泉----浪岡温泉----ラーメンつねた食堂----広田温泉----居酒屋じょっぱり----小曲温泉秋田谷旅館(宿泊) |
蔦温泉の朝 | |
雨の音で目が覚める。 昨夜星が見えないなぁ〜と思っていたら、今朝は激しい雨・・・ 朝風呂に入り、レストランで予約した時間の7時に朝食です。 宿泊客はみな併設されているレストランでの朝食になるようで、私達が食事中もお客さんが何回も入れ替わっていました。ローテーションが大変そうですが、朝食だと所要時間は短いからうまく回しているようです。 さて、ここの朝食はお膳に乗った品のどれもが「美味しい!」 朝食は手抜きの宿が多いけれど、量も丁度良くとろろや筋子でご飯が進む。 温泉玉子も絶妙な出来具合で、黄身がねっとりしてこれまた「美味しいっ!!」 かるーく2杯とちょっと・・・(食べ過ぎ?) ご飯はお櫃でななく仲居さんが一膳づつ運んでくれます。 蔦温泉の朝食は満足度高いです。 予定では9時には出発し街に下りようと思っていたけど、この雨じゃ気軽に出歩くことも出来ないしこんな天気だとだるいのでチェックアウトギリギリまでお布団に潜り込む。 そうっ、ここの宿では朝食後もお布団がそのままなのです。 食後にもゴロンとしたい私達にはずっごく嬉しい♪ もう一泊くらいしてのんびりしたいけど、今日は弘前方面へと移動しなければいけないので、土砂降りの中10時前に出発。 仲居さんが雨のなか見送ってくれたり、宿の対応は満足できるものだった。 安い本館(@9600円)だったらまた泊まってもいいかなぁ。。。でも、酸ヶ湯の2泊分以上と考えると悩むかも! |
雨のドライブ | |
最初はカーナビを他の温泉にセットしていたけど、「新屋温泉には今回行かないの?」とゆうが聞いてきた。 そりゃぁ、青森に来たからにはあの匂いに会いたいけど・・・他にもよさそうな温泉が周辺にはいっぱいあるけどどうしよう? 「やっぱ行き先変更! 新屋温泉で朝風呂しよう〜」 っということで、アブラ臭で有名な温泉銭湯へと向かいました |
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新屋温泉 | |
何度目かの訪問になる新屋温泉 今日も期待して浴場のドアを開けたのですが、昨年のような襲い掛かってくる匂いはなくてパワーダウンしている感じ。 しかし、硫黄の混ざったアブラ臭を蛇口と湯面ではバッチリ味わえます。(頭がクラクラするほどではない) 湯の色もエメラルドグリーンを少し薄めた感じです。雨が降ってる天候の影響なのでしょうか? それでも、湯に体を沈めるとニュルニュル具合は健在で、いつまでも体を手で撫でていました。 やっぱり来て良かったです(^^) |
三升屋 | ||
弘前市内にある中華そばの店です。 自家製の黒ゴマを練りこんだ麺が特徴で、ダシの香りがしっかりしていて無添加なのも嬉しい。 麺は柔らかめなので、最後の方はイマイチの食感で残念ですが、メニューからも研究熱心なことが伺える好印象の店 近くにあったら全メニューを制覇してるなぁ。 |
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中華 500円 |
塩中華 650円 |
平川温泉 | |
雨は降ったり止んだりで、風が強くて台風のような感じです。 そんな時は観光はスッパリ諦め、湯巡り・・・しかないでしょっ! さぁ、怒涛の温泉銭湯系湯巡り開始です。 平川温泉は、温泉友達から指令を受けた温泉銭湯です。 シンプルな銭湯形式の浴場で、浴場に湯気が篭っていて熱かった! 常連さんが互いに背中を流し合っているのが微笑ましく羨ましくも思え、そんな光景を見ながら熱い浴槽に体を沈めると床に勢いよく湯が溢れる。 洗い場を利用している時は、その流れてくる温泉の熱さに足の裏が”アチチッ”っとなるから用心。 そんな贅沢な温泉でした。 |
川部温泉 | |
外観は簡素な日帰り入浴施設の川部温泉 地元の人で日中からにぎわっていた、雨だからかなぁ〜? こちらの浴場も床に小波が出来るほどの掛け流し。 仕切りで熱湯と温めに分かれている ここで驚いたのがヌルッとする肌触りと細かな泡つきの良さ。 手触りも良く私の好みの温泉でした |
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