あんこう鍋&鉱泉修行の旅 |
2day-1
■ 湯の網鉱泉の朝 |
グッスリと寝た朝。 じんわりと朝風呂で温まり、布団の中で朝食を待つ・・・贅沢過ぎだ! 昨晩の夕食の時もそうだったけど、ご飯は木のお櫃に入れて持ってきてくれる。 中のご飯がツヤツヤで美味しくて、朝からお替りせずにはいられなかった(^^;; 柳カレイ(かな?)の焼き魚がこれまたカリッっとして香ばしくて、定番の大根おろしとともに夢中で食べた→中骨しか残らなかった。 高級旅館に比べたら品数は少ないけれど、美味しさだったら負けてない!っという満足の朝食です。 |
■ 出発! |
今日はあまり天気は良くないみたいだけど、温泉巡りにはあんまり関係ないのが気楽なところ。 予定は今夜宿泊の温泉地「いわき湯本温泉」を目指しながら福島県へと向かう。 その途中にも、昨日と同じような寂れた鉱泉宿があるのでどんな風か気になるので寄ってみよう〜。鉱泉修行はまだまだ続く・・・。 昨晩、自分のサイトの掲示板で「小名浜に行くなら目光りの唐揚げが美味しいよ!」と温泉&グルメ友達に教えてもらったので、それも楽しみ。 さぁ、今日はどんな旅になるかな。。。 |
■ 石尊鉱泉 |
国道沿いに建っている石尊鉱泉へ寄ってみた。 ここは歴史が古い鉱泉のようで、ご一緒したおばちゃんは「昔は周囲に温泉施設が無かったから、みんなここの湯に入りにきて賑やかだったんだよ」と懐かしそうに話してくれた。 男湯はタイルの立派な浴槽だけど、女湯はポリバスなんだよねぇ〜 でも、湯口は同じライオンだったから許しちゃう! |
■ カンチ山鉱泉 |
温泉友達から教えてもらったカンチ山鉱泉<富士屋旅館> 温泉とは思えない!?ようなB級感漂う外観の写真を見て以来この眼で見てみたくて、ただそんな興味だけで訪れてみました。 傾いて雑草に半分隠れた案内看板に従ってドキドキしながら車を走らせます。 こんな山奥にホントに温泉があるの??っとちょっと不安になりつつ行った先に、ありました!個性的な建物が!! 温泉はアトピーなどの皮膚病に効果が高いと評判で、湯治に通って来る人も多いのだとか。 鉱泉水も宅配してくれるらしいです。 宿のおばあちゃんも親身になって訪問者の相談に乗ってくれたり、温泉も良かったけれどこの湯を守っている人の温かさに”ほろっ”っときちゃいました(^^) ゆうは入浴しないで車で待っていたので、あやが浴後に車に戻ると居るはずのゆうの姿が運転席から消えてました!! 「どこに消えた??」 散歩にでも言ったんだろうか、携帯に電話してみると・・・なんとっ、案内してくれたおじさんの家(宿の隣)でお茶しているという。 あやも誘われてちゃっかりコーヒーをご馳走になり宿の内情なんかを聞かせていただき、お酒が入ったおじさんの話が長くなりそうだったので”いかんいかんっ旅の途中だった”っと我に返り、温泉を後にしました。 そうそう、宿には「カンチ」という愛犬もいますよ。 カンチの小屋は黄色。 ではカンチ山鉱泉の宿の色は・・・(答えは上の温泉リンクをクリック!) |
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