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新幹線で行く岩手ミニオフの旅2
=秋編=

2-2



 ■ 国見温泉で湯巡り開始!

さぁ、2日目の湯巡り開始です
今日はグリーンの色が珍しい”国見温泉”に立ち寄ることにしました。
山を登って行くと、国見温泉周辺のほうが紅葉が少しはっきりとした色づきでした
■ 再訪で新発見の「石塚旅館」

<石塚旅館>は日本秘湯を守る会の宿で3年前に一度訪問していますが、今年に入って内湯が新しくなったと聞いたのでどんな風になったのか楽しみでした。

まずは混浴の露天風呂へ向かうと、誰も居ない!
「やったぁー!入ろう!!」 と数分後には湯舟の中に・・・

相変わらず大量の湯花が沈殿していて足元がぬかるみ状態に満足満足!


しかし、湯口の岩は湯花を落としたのか白く染まってはいませんでした。私はあの真っ白な巨大な岩が好きだったなぁ〜

湯花を手にとり、湯を白濁させてクリームソーダー色にして楽しみました。湯口付近で入浴したので、浴槽の写真で手前は透明、奥が白濁・・・というグラデーションが分かるでしょうか?
新しい内湯にも行ってみました。

帳場からすぐの位置に新設された浴場は、脱衣所も木を多用した快適な造りになっていて、浴場も天井が高くて太い丸太が使われた雰囲気の良いものになっています。

カラン&シャワーもあり、宿泊しても快適に過ごせるんじゃないかな
露天ほどではないけど、浴槽内には白い湯花が付いていて湯の濃さを感じられます。
以前の内湯はすっかり取り壊され
基礎だけになっていました。

ちょっと寂しいですね。。。
お土産に国見温泉の湯の花を購入(500円)

冬季休業の間に採取した湯の花だそうで、「綺麗だよ」って言ってました。
 ■ 初めて行った「森山荘」

石塚旅館よりさらに奥に位置するのが<森山荘>です。
今回初めて立ち寄りしました。

お土産や食事も出来る受付で料金を払い、奥にある内湯露天を利用できます。が、今回はちょうど露天風呂のリニューアル工事の最中で露天風呂は入浴できませんでした。

内湯には薄い若草色の湯が掛け流され、湯面には白い結晶が!
なんだかのんびりと寛げる浴場でした。

昼食だけでも利用できるし、広間休憩(入浴料込み)800円と手頃なので、一日のんびりしてみたいなぁ〜

受付前には清水も湧いていて、湯上りに冷たくて美味しかったです
 ■ ドライブ途中に見つけた滝




山を下りていくと、途中に小さな滝が!!
木々の間から見える滝は、儚さを感じるような静かな滝でした

もちろん、みんなで撮影会が催されたのは言うまでもありません(^^;



そして、足元を見ると見慣れた草が。。。
そう、”ミズ”が、赤茶色の実を付けていたのです!
ミズの実」とか「ミズのコブ」と呼ばれて、道の駅でも実がパックに入って売っていました。秋の味覚かな・・・
この実はシャキシャキした食感粘りがあってすごく美味しいです。

ペケさんは数分の間に一食分のミズをゲット♪ さすがぁ〜 
私も今度は山菜取りしよぉっと


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