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北東北 湯めぐり2004
7日目-2


 大深温泉

9時過ぎに到着したのが大深温泉

こちらの温泉も何度目かの訪問で、お気に入りの温泉です。
木造りの小さい湯小屋に男女別の小さな浴槽が一つ。 そこへ熱い湯が絶え間なく注がれていて湯面から立ち上る硫黄の香りに、顔がニコニコ♪

前回と違うところは、湯小屋隣に立派なトイレ棟ができたこと。
こんなピカピカのトイレだったら、素泊まりしてもいいかな〜
(ゆうは意外にトイレが重要な条件なのであります。。。(^^;; )


八幡平の湯巡りルートをドライブ!
青空だったり、風に流された雲がかかったりと山の天気は微妙ですが
雨が降るといった心配はありませんでした。



 籐七温泉

次はどこの温泉に寄ろうかと考えているときに思い出したのが、藤七温泉<藤七温泉彩雲荘>の野天風呂。
以前は気が付かなかったのですが、宿が作った湯船の他に底からブクブクと湧出する湯溜まりに入れるところがあるらしい

天気も良いし、調査がてら突入!!
でも、ゆうはさっきの大深温泉で長湯しすぎたのでここはパス。 「じゃぁ行ってくるねー」っと一人早足で宿へと向かいました。


ラッキーなことに混浴露天風呂には誰もいなかったので、最初は長方形の浴槽のほうでしばし青空と濁り湯を楽しみ、その後浴槽から見下ろせる位置にある野天風呂へ初潜入。 ちゃんと通路があるので足場は安全
湯はかなり熱くて夏は気合がないと入れないほどですが、湯は泥が濃い感じで匂いも強烈! ブクブクと気泡とともに自噴している湯の辺りはヤケドしそうで危険です。
「あぁ〜、こんな天気のいい日に広い青空と山々の景色を独り占めしながら地球のなかから湧く湯を味わえるなんて、すっごい幸せ〜♪」

なぜか男女別の内湯のほうは激混みだったのでそちらの湯小屋には入浴しませんでしたが、前回よりもさらに印象が良くなったのは言うまでもありません。


あやが濃い湯に身をゆだねているころ、ゆうはというと・・・

ヒマだったので周辺をドライブしていたそうです。
青空と八幡平をバックにエスティマの写真を撮ったり、籐七温泉を見下ろせるところから写真を撮ったりしたそうですが、なんとっ!私が野天風呂に入っている時にちょうどカメラを構えてたらしく、湯船の中をアリのようにチョコチョコ動き回ってる私の姿もズームで激写してました。(見られていたのか!はっ恥ずかしい。。。)

籐七温泉にはさらに奥にも野天風呂があり(数分登った場所)写真の左下に写っているのがそれです。 今回は入りそびれてしまったので、次回はこちらも探検してみたいです。


 松川温泉 松川荘

さらに進んで松川温泉
松川温泉には3軒の温泉宿があり、それぞれ特徴があります。
今回は一度も行ってなかった松川温泉<松川荘>に入浴してみよう!

っと、受付まで行ったのは良かったのですが、ちょうど浴場の改装工事中で内湯は工事中。 「露天風呂は入れます。女性のほうが屋根が付いてたり2つ浴槽もあるし良いですよ!」とのことで、そのまま入浴することにしました。(ここもゆうはパス)

他の2軒は濁った湯なのに、こちらの湯は透明に細かな白い湯の花が舞う温泉。 真新しい露天風呂なのに、もう湯口や浴槽は硫黄成分で白く染まっていました
工事中の内湯を眺めながら宿を後にしたのですが、木造りじゃなかったのが残念!だけどどんな内湯になるのか完成が楽しみです。


 松川キャンプ場の下見・・・

松川温泉から安比方面に向かう途中、いつも通り過ぎていた松川キャンプ場に立ち寄ってみることにしました。

温泉付きのキャンプ場というのも私達には嬉しい。
木々に囲まれた気持ちいい場所に、料金も手頃。

「今度はここでキャンプしてもいいね!」っと話ながら後にしました。


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