■ 飛騨牛と露天風呂三昧・夏の奥飛騨 ■ |
<2日目−1>
|
|
宿泊の醍醐味といったら朝風呂! ですよねぇ。 露天風呂に行くというので、二人で寝ぼけながらも朝方明るくなってから温泉へ。 混浴をのぞいて見ると、ゆうがまったり。。。 「誰か居る?」 「ううんっ、誰もいないよ」 「やったぁ〜」 ということで、爽やかな空気の中、半分夢の中で白い卵スープ状の湯の華舞う温泉にどっぷり浸かって二人で貸切のひと時を楽しみました。 |
|
|||||||||
朝食も8時からで、時間指定できません。 昨夜と同じ食事処になります。 朝食も、なかなかの充実ぶりです。 テーブル中央には、2人分の朴葉味噌と手作りのすくい豆腐が置かれていて、どちらもとても美味!! 特に豆腐は<抹茶塩・梅塩>が添えられていて、適度な塩味が大豆の甘みを引き立てていました。緩めの口当たりで、出来立ての豆腐に感激です。 他には、だし巻き卵、煮びたし、鮭、サラダなどに、炊きたてご飯が進むこと進むこと! 食後にはすっかりお櫃が・・・(言うと恥ずかしいので) |
|||||||||
|
|
|
温泉と美味しい食事を満喫して、ゆっくり出来た谷旅館。 今日も朝からよい天気で、外は暑そうだ・・・ そんなに急ぐ旅でもないので、チェックアウト時間の10時まで部屋でのんびり♪ さぁ、これからの予定は、新穂高温泉にある秘湯を守る会の宿3軒のうち、最後の一つへ日帰りで入浴しましょ。 |
|
||||||||||||
新穂高温泉<水明館佳留萱山荘>の前は、昨日何度も通りかかった。 が、宿の建物は道路から下にあるらしく、まったく見えませんでした。 わき道へ入り、急な下り坂を進むと、キャンプ場の看板や大露天風呂の暖簾が奥に見えます。 宿は・・・というと、振り返った後方にドーンと建っていました。 想像よりかなり大きくてちょっと遠慮がちになりながらも、ちょうど玄関を清掃していた女性に「日帰り入浴できますか?」と聞くと、明るくOKの返事。 源泉パスポート(無料で入浴できる小冊子)を片手に玄関へ行くとなにやらたまご臭まじりの温泉の匂い。いいなぁ、期待が高まるねぇ♪ 右手に湧き水で冷やされたトマトときゅうり! そして隣には飲泉場があり、手ですくって飲もうとしたら「熱っじ!!」っと先制攻撃を受けた。「調べりゃ良かった源泉温度」←これ教訓です。 日帰りでの利用は、館外の大露天風呂のみで内湯は利用できません。 露天は女性用と混浴にわかれていて、最初は別々に入浴してましたが、混浴には3人ほどしか居なかったので、あやも移動して二人で一時間くらい湯浴みを楽しみました。 ここの露天はえらくでかくて、入り口から見ると奥の浴槽ははるか遠く。 しかも、ゆうはそっちのエリアに居たのであやはその後を追っかけてやっと合流できました。 屋根が無いので陽射しが強い今日は泉温も高めでチトつらい。だからだろうか、しばらくすると先客は上がってしまい、ほとんど貸切で楽しめました。 奥には温泉の滝や洞窟風呂(湯は流れがないのでなまっている感じ)などがあり、壁際にはちょうど寝転がれる岩があってさらに嬉しいことに木陰になっているので、寝ながら山々や空の青、白い雲などを飽きることなく眺めていました。 本当に大自然の中にある露天風呂、最高〜です! |
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
←もどる つづく→ |