■ 飛騨牛と露天風呂三昧・夏の奥飛騨 ■

<2日目−2>




 ■ たるまの滝
ゆっくり温泉を楽しんだ後は、平湯方面に向かいます。
奥飛騨温泉郷には5つの温泉があり、一番奥が新穂高温泉栃尾温泉新平湯温泉福地温泉平湯温泉という並びです。
ゆっくり平湯温泉へ向かう途中、新平湯温泉に滝があると聞いて「これはチェックしなくちゃ!」と妙な使命感に燃えて、行ってみました。

地図によると平湯川の沿いにあるようなのですが、案内板などはまったく出ていなくて迷う
”ヘルシーランド奥飛騨の後ろ”という情報しかなかったので、温泉施設であるヘルシーランドで聞いてみよう。
どうやら本当に滝はあるらしい。親切な従業員は、地図と温泉の割引券までくれたので何回も頭を下げて再チャレンジ!

それでもまた曲がる道が見つからずに周囲をうろうろ・・・
やっと辿り着いた先には、通行止めのロープが! その先には公園のような施設があるけど、そこまで下りられなかった(残念)
しょうがないので、遠目から対岸にある細い滝を拝む。

木々の間から垣間見れる「たるまの滝」は、非常にか弱く儚い印象でした。

〔 たるまの滝 :ズームで撮影〕


 ■ 福地温泉 昔ばなしの里
ほんの数分車を走らせると、お隣の温泉地「福地温泉」です。
ここにも日本秘湯を守る会の宿が2軒あり、気になっていた温泉地でした。
が、どちらもお値段お高めで、当分は宿泊出来そうにないのでチラッと見るだけにしておきました。。。

さて、小腹が減ったので食事が出来るという昔ばなしの里へ。
ここは温泉あり、食事処あり、さらにわら細工などの体験も日によっては出来るようです。
当日はなんのイベントも開催されてなくて、小さな子供連れファミリーが「せっかく来たのに・・・」と残念そうでした。体験目当ての方は事前にチェックした方がよさそうです。

今回は温泉はパスして(夏は暑くてハシゴできるだけの体力がない私・・・)軽食タイム!
囲炉裏では岩魚やだんごが焼かれ、地元のおばあちゃんが忙しく対応していました。 

ざる蕎麦を頼んだゆうはあっという間に平らげましたが、山菜うどんを頼んだあやはなんだか食欲がなくて、結局追加料理としてゆうに食べてもらいました。
手前の朝一会場にあった
無人の販売所
トマト・きゅうり・ももが
冷やされていた
昔ばなしの里
温泉と食事処の入り口

山菜うどん ざる蕎麦


 ■ 福地温泉街




福地温泉の宿の前には洒落た飲泉所がありました。
静かで奥飛騨の中でも上品そうな温泉という印象、いつか宿泊してみたいものです。

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