網張温泉休暇村岩手 岩手山麓に湧くワイルドな野天風呂は野趣満点♪

休暇村岩手で日帰り入浴できる場所は、本館・温泉館・野天風呂と３ヶ所あります 入浴料はそれぞれ別にかかりますので、野天風呂も清掃協力金を払いましょう 今回入浴したのは「野天風呂」と「温泉館」です 期待していた本館の”白泉の湯”は清掃中で、次回の楽しみとなりました。

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■　野天風呂　仙女の湯　■ 本館の脇の山道の先にあるのが仙女の湯です 野天風呂で脱衣所があるだけの混浴と聞いていたので、平日の午前中に行って見ました。 入り口には入浴する際に清掃協力金を入れる箱があり、仙女の湯の案内が書いてありました 本当にこの先に露天？？と思ってしまうような建物の脇を通りながら木々の中へ歩いていきます 最後の階段を下っていくと、野天風呂が見えてきます。 脱衣小屋を挟んで岩の湯船が２つあり左が大きく、小さめの右側は女性脱衣所になります 先客が温い小さめの浴槽に入っていたのですが、別の方が「女性が来たらココは女性用だから大きい方に移って」と、私が入浴しやすいように配慮してくれました。 実際、女性側浴槽からは大きい浴槽は半分も見えなかったので入りやすかったです。 みんな静かに森の中で森林浴＆入浴していました。 本などには「滝を見ながら･･･」と書いてあったのですが、私は見るのを忘れてしまい惜しいことをしました。 本来混浴だった二つの湯船の間に衝立があって男女別だったらしいのですが、最近また混浴に戻ったそうです。フロントの方に理由をお聞きしたところ、 １・全国的に写真に出ているのが当初の混浴の写真 ２・衝立があると女性の方から滝が見えない為、開放的な景色を重視 との理由で、混浴に入りにくい女性への配慮としてフロントでゆゆぎのレンタル（315円）で対応しているとのことでした。 湯は透明で白い湯の華が無数に舞っていて、青白く見えます。 適温の湯はこのロケーションと相まってとても気持ちいいものでした。 女性はゆゆぎの着用が認められているので安心して入浴できましたし、 またぜひ行ってみたいです。

入り口の料金箱 木々の間を歩いて･･･ 男女別の脱衣所 大きい方の露天風呂 小さい浴槽 湯口 小さい浴槽からの景色

■　温泉館　■ 本館の手前にある別棟の温泉館は２００２年１２月に出来たばかりでとても綺麗です 木をふんだんに使用した館内は、しょっちゅう床や脱衣所を清掃していて快適♪ 大広間もあって休憩や待ち合わせにも便利かなぁ。 さて、浴場は男女別に内湯とそれに続く露天があります 脱衣所には貴重品ロッカーもあり、受付でもロッカーを利用して下さいとの案内がありました。安心ですね。 脱衣棚には籠が多数あり、洗面所にはドライヤー・化粧水・ローションなどが完備。 内湯は長方形で窓際に沿って配置してあり、窓が大きくて景色が眺められます ちょっと熱めの湯は細かい湯の華があり白濁して見えます。 洗い場は多数あって、シャンプー・ソープなどがありました 薄く酸っぱさを感じる湯は思ったより肌触りが優しかったです 露天は屋根が付いた木造りで、中庭の景色と衝立の向こうには山々が見渡せます 野天風呂の開放感には劣りますがやはり露天は気持ちが良く、かなりの時間をここで過ごしました。 こうなると、本館の白泉の湯がますます気になります。。。 近いうちに体験できれば･･･と思ってます。

温泉館 脱衣所 内湯 露天風呂 露天風呂からの景色

・・・2004.6に再訪し、白泉の湯に入浴しました・・・ ■　本館　■ 本館には、2ヶ所の内湯があるようで、今回は前回入れなかった「白泉の湯」に入浴してみました。 脱衣所は広くて清潔、洗面所にはドライヤーもありました。 「網張温泉は源泉を利用したかけ流しの温泉です。※熱い場合「湯もみ板」をご利用いただくか、「水」を入れてご入浴ください」と張り紙がありました。 粉の硫黄臭漂う浴室には、洗い場が10ヶ所。ソープやシャンプーなどが数種類用意されてます。床はタイルレンガ風でしたが、湯船と壁は木造りで扇型の浴槽に微白濁の湯が満たされています。熱めですが、湯上り後の肌はパウダーを叩いたようなサラサラでいい感じでした。 以前はもっと濃い感じの湯だったそうですが、温泉も変化するんですね。 浴槽のはじっこに置いてあった「湯もみ板」は可愛いけど、ちょっと大きかったので女性が使うにはどうでしょう。。。試しにやってみればよかったなぁ。

本館ロビー 白泉の湯入り口 浴槽 湯口 湯もみ板

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