掲載内容 | 主な登場人物 | ||
殺し屋Aの記録 タイムカプセル奪取計画 阿蘇情死行 下田情死行 道後温泉で死んだ女 |
ISBN4-16-745424-6 2002/6/10第1刷 文春文庫 514円(税引) 297ページ |
殺し屋Aの記録はリンク先参照 東京都知事・青木晋 犯行グループ・若杉 原田 小宮山ゆかり 田川元東京副知事 山本財務局長 柴田インターナショナル社長・柴田明 安田建設社長・安田久(タイムカプセル奪取計画) 阿蘇情死行はリンク先参照 元十津川の部下で現探偵・橋本豊 中央映像・藤原俊介 女優・白石由香里、吉田由美 由香里の目撃者・小林あき子、ガソリンスタンド定員・加代 (下田情死行) 道後温泉で死んだ女はリンク先参照 三田村刑事・三上刑事部長 静岡県警大木刑事、原口警部、佐々木県警本部長 (下田情死行) | |
私立探偵・橋本豊が受けたある依頼。それは、2年前に突然引退した女優・白石由香里を探す事。
簡単に居場所を見つけ出した橋本は、由香里の部屋で話をするうちに意識を失う。 病院で目覚めた橋本は驚愕の事実を知らされた。由香里は死んでいたのだ。 無理心中の疑いをかけられた探偵を助けるために、十津川警部が立ち上がる。 (表紙うらのページ参考) 初出誌「オール讀物」1998年12月徳間書店より刊行、 タイムカプセル奪取計画 平成11年5月号、 下田情死行 平成11年9月号 単行本 2000年3月 文藝春秋刊 |
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上の裏表紙の内容は、本名の「下田情死行」です。どのように罠にはめられたかは、読んでみての
お楽しみという事で。 「タイムカプセル奪取計画」は、あるグループが東京都知事が百年後、掘り返すといったタイムカプセルの中身が 使途不明金を書いた文章も埋めたに違いないと判断し、計画を実行する。ただ、グループの狙いとは別に事件は 動き始めた。田川元東京副知事がある朝に死体となり、発見されたのだ。事件の行方は? 評価 ☆☆☆ 星3つ(星5つで満点) 橋本豊が下田で情死騒ぎ? |