南海電鉄 汐見橋線
主な接続路線等
  駅名 乗り換え
始点 汐見橋 [桜川]
阪神なんば
大阪市営千日前
  芦原町 大阪環状
終点 岸里玉出 本線[難波方面]
本線[和歌山方面]
高野線
営業距離 4.6km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線複線
電化方式 全線電化
直流1500V
閉塞方式 車内信号式
会社ホームページ 南海電鉄
参考
写真は新今宮駅に到着する南海電鉄6000系車両
汐見橋線は正式には高野線の一部であって、通称の路線名であるとの事。ただ高野線を走る列車はほぼ全部、難波駅から出発しこの路線には 入線いない。
歴史的には現在の難波乗り入れ以前は、この路線を使用して大阪乗り入れをしていたとの事です。しかし、1985年以後は高野線とは直接入線できない よう分断され、支線化された模様。南海線からの入線は可能となっているそうです。 路線内で折り返し運転を行なっており、ワンマン運転されている。
ひとり言
写真は6000系を使用していますが、現在この路線とは無関係ですね。すいません。
この車両は高野線で主に使用されていますが、ズームカーと呼ばれる橋本駅以降の登坂区間用に開発された列車では ない為、橋本までの区間で運行される。特徴はオールステンレスの車体。
高野線本線との分離する以前は、6000系2両編成が運用されていた事が、ウィキュペディアに載っている事から、まんざらこの路線とは無関係と いう事でもなさそうです。すいません。
通称「汐見橋線」となっているこの汐見橋駅ですが、阪神なんば線の桜川駅がほぼ真下に位置し、このなんば線の計画段階では汐見橋駅となる 予定だったらしいが、乗降客の多い市営地下鉄側の桜川駅に決定したという。高野線本線から分断されたり、駅の名前が孤立したり、 踏んだり蹴ったりの路線ですね。構想中のなにわ筋線との接続路線としている為、以前のまま、複線になっているようですので、せめてなんとか こぎ着けてあげたい気もします。しかし、頼みのなにわ筋線も事業主不在のままになっているという。

汐見橋線全駅参照
汐見橋 しおみばし 0.0 0.0 大阪府大阪市浪速区桜川
芦原町 あしはらちょう 0.9 0.9 大阪府大阪市浪速区芦原
木津川 きづがわ 1.6 0.7 大阪府大阪市西成区北津守
津守 つもり 2.6 1.0 大阪府大阪市西成区津守
西天下茶屋 にしてんがちゃや 3.6 1.0 大阪府大阪市西成区橘
岸里玉出 きのしさとたまで 4.6 1.0 大阪府大阪市西成区玉出東