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参考 写真は仙台駅で東京へ向け出発したJR東日本E3系秋田新幹線こまち号 秋田新幹線は路線そのものを在来線と共用して使用するミニ新幹線である。この為に共用する在来線側の田沢湖線は従来の狭軌から標準軌に変更した。 ただ全線単線である為に普通列車とのすれ違いの為、在来線のみが到着する駅でも新幹線が運転停車する場面も見られるとの事。 奥羽本線・大曲〜秋田間は見た目は複線に見れるが、標準軌と狭軌との単線が並んでいるだけで、同じ方向に走る奥羽本線の列車と秋田新幹線の姿を見る事もあるそうである。田沢湖線と奥羽本線との境の駅・大曲では進行方向が逆になる。 今年('06)には豪雪の影響で開業以来始めて終日全線運休したという。 朝など盛岡発の列車が設定される他は東京〜盛岡間は東北新幹線はやてと併列され、停車駅が少ないパターン(大宮〜仙台間無停車)で運行される。 又、秋田新幹線内でも通過する駅(特に雫石駅)もあり、利用する場合は注意が必要。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 はやて・こまちは全車両が指定席である。自由席を利用する事が多い筆者にとっては、全車両指定というのが利用しない最大のネックであり、先日も仙台から盛岡に移動する時にはやて・こまちを避け、やまびこを利用した。という事で実際には利用していない。 豪雪の為の終日運休が始めてという事でしたが、印象として、豪雪地帯を通る新幹線なのにここまで終日運休にならなかった方が不思議と筆者は思った。皆さんの印象はどうでしょうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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