七尾線(JR西日本)
主な接続路線等
駅名 乗り換え
始点 津幡 JR北陸
終点 和倉温泉 のと
営業距離 59.5km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線単線
電化方式 全線電化(直流1500V)
尚、津幡〜中津幡間にデッドセクション有
閉塞方式 自動閉塞式
参考
写真は敷浪駅に到着するJR西日本415系800番代七尾線車両
もともと七尾線は現・のと鉄道の廃止前の区間、輪島までを所有する路線であったそうです。1991年に和倉温泉まで電化した 際に、和倉温泉から北の区間をのと鉄道に移管し、七尾〜和倉温泉間にはのと鉄道が第2種鉄道事業者となっている。
この路線で私的に特記するというか、おもしろい所は、津幡〜中津幡間にデットセクションが存在する事です。その為、使用できる車両は 交直流両方に対応できるものとなる。特急などを除く主に普通車両には、415系800番台交直流車両が用いられる。
特急は通常、683系車両が使用される。七尾までの普通列車と異なり、特急は和倉温泉まで運行する。
ひとり事
「宝達駅付近で天井川(周辺の平地面より高い場所を流れる川の事)をくぐるトンネルの絶縁の問題などを考慮」と直流区間となった理由が、 ウィキュペディアに書いてあるが、私自身あまり納得していないのです。すいません。
北陸フリーきっぷは、この路線で和倉温泉まで区間内となっています。七尾〜和倉温泉間は、のと鉄道の乗車する事が可能なので、 うれしいですね。
写真は、和倉温泉側からの七尾駅構内(左)、和倉温泉開湯1200年のヘッドマーク(右)

全駅参照
特急停車駅
(金沢) (かなざわ) (11.5) (11.5) 金沢〜津幡間JR北陸区間
津幡 つばた 0.0 0.0 石川県河北郡津幡町南中条 △(一部停車)
中津幡 なかつばた 1.8 1.8 石川県河北郡津幡町字津幡  
本津幡 ほんつばた 2.9 1.1 石川県河北郡津幡町字清水  
能瀬 のせ 5.1 2.2 石川県河北郡津幡町字能瀬  
宇野気 うのけ 8.8 3.7 石川県河北郡宇ノ気町宇野気 △(一部停車)
横山 よこやま 11.8 3.0 石川県河北郡宇ノ気町字横山  
高松 たかまつ 14.4 2.6 石川県河北郡高松町字内高松 △(一部停車)
免田 めんでん 17.8 3.4 石川県羽咋郡押水町字免田  
宝達 ほうだつ 20.9 3.1 石川県羽咋郡押水町字小川  
敷浪 しきなみ 24.2 3.3 石川県羽咋郡志雄町字敷浪  
南羽咋 みなみはくい 26.7 2.5 石川県羽咋市新保町  
羽咋 はくい 29.7 3.0 石川県羽咋市川原町
千路 ちじ 33.8 4.1 石川県羽咋市千路町  
金丸 かねまる 37.5 3.7 石川県鹿島郡鹿西町金丸  
能登部 のとべ 41.1 3.6 石川県鹿島郡鹿西町徳丸  
良川 よしかわ 43.9 2.8 石川県鹿島郡鳥屋町字良川 △(一部停車)
能登二宮 のとにのみや 46.1 2.2 石川県鹿島郡鹿島町二宮  
徳田 とくだ 48.9 2.8 石川県七尾市下町  
七尾 ななお 54.4 5.5 石川県七尾市御祓町
和倉温泉 わくらおんせん 59.5 5.1 石川県七尾市石崎町