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撮影日記
2009/5・6
5/1(金)
久しぶりの動物園
20日ぶりに動物園を訪れました。
フラミンゴ舎前での出来事です。
「こんな写真が撮れたよ」(Kさん:70代前半)
最近、撮った写真を見せていただきました。
動物園の常連さんなので、浦島太郎状態の時は、どこが旬か教えていただきます。
「久しぶりだねえ」(Mさん:70代後半)
顔を合わせるのは、1ヶ月ぶりです。
「デジタルの加工を早く身につけたほうがいいですよ」(Mさん:50代半ば)
デジタルでの入選経験のない私を気遣ってのご意見です。
「被写体がほとんど無い」という理由から、なぜか「フラミンゴ」に人が集まってしまいました。
5/1(金)
岩合さんの写真展
「東山公園桜まつり」に合わせて開催されている、岩合光昭さんの写真展「地球温暖化の目撃者」を観てきました。
「カナダ・ウエージャーベイ編」「アフリカ・キリマンジャロ編」の二部構成で、シロクマ、キリン、ライオン、ゾウなどの写真が展示されていました。
デジタルカメラでの撮影だそうですが、写真を拝見していると、改めて、フィルムとあまり差がない時代が来ていると感じます。
庶民には遠い存在ですが、描写力のある、デジタルカメラ、魅力的です。
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※写真展の期間は、平成21年4月14日(火)〜5月6日(水)です。
5/6(水)
発色
プリントの発色が思うようになりません。
晴天で光が強すぎるのか、カメラの性能(能力不足)か、Jpg撮影のせいか、はたまた、「Photoshop Elements」の勉強不足でしょうか。
全て該当するような気がします。
「色被り?」「色転び?」
何をどうすればいいの?
ああ、頭が痛い。
5/9(土)
日本カメラ写真教室・名古屋
織作峰子氏の写真教室に参加しました。
教室は、昨年と同じ、3時間の名古屋バージョンでした。
前半は、昨年度の日本カメラビギナーズ部門で特選を受賞した作品の上映とその解説。
後半は織作氏の作品の紹介(海外)と、参加者が持参した写真へのアドバイスでした。
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<余談ですが>
織作氏を、ひとことで表わすと「自分の魅せ方」をよくご存知の方という印象です。
噂に違わぬ美人であることは、言うに及ばず、立ち居振る舞いなどは、一般人とは違います。
なぜか、織作氏と一緒に、記念写真を撮っていただいて、帰ってきました。
本日のご教訓:
美人と一緒に写真に納まるのは、やめましょう。何をどう頑張っても、見劣りします。
5/9(土)
価格.c○mに登録している店
「 価格.c○m 」の価格比較に登録しているお店のひとつを覘いてきました。
私が訪れた店は、店舗と言うよりは、どちらかと言うと、倉庫風。(フロアは、8〜10畳くらい)
商品は、ほとんど並んでおらず、価格表示もされていませんでした。
店舗によって営業形態が違うはずですが、そういうものとは知らずに店を訪れると、商品の比較もできず、値段も分からず、戸惑ってしまいます。
5/16(土)
色転びの嵐
黒(実際は、黒に近い、グレー)で色転びを起こしています。
予想通りです。
ついでに?オレンジ(赤系)も、何をどうすると、こんな色になるの?という状態です。
「何でも有り」すぎて、困ります。
5/19(火)
抱卵
フラミンゴが、卵を温めるために巣を作り始めました。
敷地の奥に、いくつも出来上がった、巣の数々。
フラミンゴたちは、600ミリが届かない、遠い世界へ行ってしまいました。
5/19(火)
お散歩
フラミンゴ舎を諦めて、動物園を歩いてきました。
園内を歩き回ること、2周。
歩きながらの撮影は、苦手な私です。
困りました。
5/28(木)
やる気ゼロ
私は写真が、本当に好きなのだろうか?
年に何度、自問自答すればよいのでしょうか。
自分自身と戦いながら、写真を撮り続けているような気がします。
苦労無くして、喜びはない。
それは、そうなのですが、写真を撮りたくないと思えてしまう日々が、なんと多いことか。
気持ちに年中、波がある。
私に、継続する力はあるのでしょうか。
5/30(土)
NHKカルチャーチャリティー写真展
「NHKカルチャーチャリティー写真展」を観てきました。
お世話になっているK先生とH先生は、どんな写真を出していらっしゃるのだろうと思って、覘いてきました。
K先生作「風姿伝」は、私が拝見した先生の写真(100枚〜150枚程度)の中で、もっとも好きな作品です。
数年前、私も先生の傍にいたはずですが、「いつ撮ったのでしょうか?」と伺いたくなります。
H先生の作品は、昨年の二科展で賞を受けられた写真でした。
関東地方の、ある動物園での作だそうですが、私がその動物園を訪れても、撮り逃がしてしまいそうです。
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<NHKカルチャーチャリティー写真展>
2009年 5月30日(土)〜6月14日(日)
会場:フォトサロン サン・ルゥ(入場無料)
時間:10:00−18:00
名古屋市中区新栄町2−4 (地下鉄 栄駅5番出口、徒歩4分)
電話:052−973−1113
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余談ですが
「サン・ルゥ」は、ビルの2階にフォトサロンを構えていらっしゃいますが、初めて訪れる者にとっては、「ここへ入っていっていいの?」と思える場所です。
一般の住居兼用ビル?と思しき所ですので、初めての方は、思い切ってエレベーターに乗ってください。
6/9(火)
回遊
動物園の「回遊」になりつつある、今日このごろです。
どこへ行けばいいのか。
的が絞れないと、写真が撮れない、困った性格です。
雲の上の存在である、二科会の「会友」
どこへ行けばいいのか分からず、うろうろする、東山動物園の「回遊」
同じ「かいゆう」でも大きな違いです。
6/12(金)
チーの献花台
アフリカゾウの「チー」(オス)が亡くなりました。
威風堂々、アフリカゾウの大きさや、力強さがよく分かる、ゾウでした。
室内に遺影が飾られ、献花台が設けてあります。
動物園で飼育されているアフリカゾウの最年長だったそうですが、最年長という言葉からは、ほど遠い若さでした。
巨体には、狭すぎる運動場。
狭い室内。
人間の身勝手な行動と、動物たちの幸せを考えずにはいられません。
6/14(日)
応募、中止
二年間、応募を続けてきた、カメラ雑誌の投稿ですが、ネタが尽きてしまいました。
諸般の事情により?(どんな事情でしょうか)投稿中止。
再開できる時に、また応募したいと思います。
今後は単発で済むコンテストを中心に、応募していく予定です。
6/18(木)
コダックフォトコンテスト
コンテスト自体が、ない(なくなった)ものと思っていました。
コダック系列のお店へ、年中、出入りしているのに、「コダックフォトコンテスト」の応募要項を目にする機会がありません。
私が、ただただ、見つけるのが下手なのか。
応募要項が「かくれんぼ」の名手なのか。
どちらでしょうか。
6/18(木)
JPS展
県内在住の方が、JPS展で、大賞を受賞されました。
「拍手」(すばらしい!)
大賞には、ご褒美が出ます。(賞金)
「その手があったか・・・」と、つぶやきながらも、私には、実力からして、まず、無理。
散財することしか知らない、出来の悪い私です。
6/18(木)
JPS展を調べてみました
「JPS展応募規定」を調べてみました。
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<応募資格>
アマチュア、プロフェッショナル、年令、性別、国籍不問。 但しJPS会員は除く。
JPSは、職能団体だと聞いていたので、プロ対象のコンテストだと思っていました。
相変わらず、思い込みの激しい性格です。
(しっかり、調べましょう)
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<受付手数料> 1枚につき、2,000円。(組の場合も1枚2,000円)
<返送料> 1,300円
入賞、入選作品は、パネル張りの際、1枚につき8,000円必要。
参加するだけでも、経費がある程度、かかってしまうようです。
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カメラ雑誌、フィルムメーカー、カメラメーカー主催のコンテストは、経費が、ほとんどかかりません。
その他のコンテストは、ある程度、費用がかかって当たり前なのかもしれませんね。
6/20(土)
エンゼル支部写真展
Wギャラリーで、全日本写真連盟「エンゼル支部写真展」を観てきました。
定評のある写真展ということもあり、この日も多くの人が訪れていました。
写真から話題がずれてしまいますが、当日、もっとも印象に残ったのは、N氏の人柄でした。
お名前と、お顔は承知していましたが、どのような方なのか存じませんでした。
N氏とA氏のお話(話題は、もっぱら写真)に、私も参加させていただき、お二人の会話を、楽しく拝聴することができました。
二科会の「会員・会友」は、「近寄り難い存在」
「相手にしてもらえそうにない」
それは、私の単なる思い込みなのかもしれません。
実際は、「ひとえに、その方の人柄による」
それが、正しい表現なのかもしれません。
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