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撮影日記
2009/11・12
11/7(土)
二科会写真部 愛知支部 写真公募展
「第33回 二科会写真部 愛知支部 写真公募展」を観て来ました。
壁際を一巡すれば、作品を観られる展示方法で、観賞しやすい環境でした。
相変わらず、動物が主題の作品に目がいきますが、今回は展示作品の中の「黒ネコ」の瞳を覗き込んで来ました。
ネコの瞳の中に、眼前の景色が写りこんでおり、それが程よい色合い(発色)のように感じました。
自然にそう仕上がった秀作なのか、仕上げる技術があるのか。
そんなことを考えながら観ていました。
11/7(土)
奥会津残照 1966〜1978
キャノンギャラリー名古屋で開催されている「奥会津残照」詫間喬夫 写真展を観て来ました。
モノクロで表現した、1966〜1978頃の、奥会津の様子が観賞できます。
所属する写真講座の中で、モノクロを目にする機会が多い私にとっては、自然に入っていける世界です。
会場に、ご本人らしき方がいらっしゃいましたが、80代には、とても見えませんでした。
写真を撮っていらっしゃる方は、お元気で、若々しく見える方が多いように思います。
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詫間喬夫氏(二科会写真部 会員)
キャノンギャラリー 名古屋 10月29日(水)〜11月11日(水)開催
キャノンギャラリー 仙台 11月30日(月)〜12月11日(金)開催
11/14(土)
キャノンアニュアル
1980年代の「キャノンアニュアル」を古本屋さんでみつけました。
販売されていたのは、計5冊ほど。
「キャノンアニュアル」
耳慣れない言葉です。
招待作家、一般応募作家の名前を順次、見ていくと、一般応募の中に、出てくる、出てくる、H先生の名前。
単写真、組写真、動物、スナップ、様々な写真が載っていました。
「キリンやダチョウ」東山動物園の動物たちも登場しています。
動物園へ行きたくない。
さぼりたい。
そう感じつつも、動物の写真を見ていると、撮りたいと思っている自分がいます。
11/15(日)
続 キャノンアニュアル
「アニュアル」の意味。
英和辞典で引いてみましたが、みつかりません。
「キャノンアニュアル」をネットで調べてみて、真っ先に気づいたのは、その値段の高さです。
昨日、古本屋さんで見た値段と、かけ離れています。
「聞く音楽がない」という理由で「キャノンアニュアル」を見捨て、私は「CD」を買って帰って来てしまいました。
11/19(金)
招待券
譲っていただくことになっていた招待券を、いただきました。
「あの時私は」写真が描く戦後 1945-1964 日本の自画像
東松照明、林忠彦、木村伊兵衛、田沼武能、土門拳などの写真を集めた展覧会です。
11人の写真家の作品を集めた写真展なのですが、私に分かるのは、ここに挙げた、たった5名。
作風を知らず、モチーフを知らず、ただ、名前が分かるという程度です。
戦後というテーマですが、ゆっくり観てみたいと思います。
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「あの時私は」写真が描く戦後 1945-1964 日本の自画像
石元泰博、川田喜久治、長野重一、奈良原一高、濱谷浩、細江英公、東松照明、林忠彦、木村伊兵衛、田沼武能、土門拳
2009 11/6〜12/13 開催
愛知県美術館
11/28(土)
四季花抒情
前田晃さんの写真を用いたカレンダー(四季花抒情 - 季節が描く花々の光彩)が届きました。
ある園芸会社の2010年カレンダーです。(無料)
手元に届くと、いつも写真をパラパラっと見るのですが、今回は、表紙に使われている写真が気に入りました。
「オオヤマザクラ」だそうですが、花色も濃く、背景のボケ(同様に、オオヤマザクラを、ぼかしてあります)がきれいです。
無料でいただくこのカレンダーの写真を見つつ、一年を過ごしています。
11/29(日)
作品の返却
キャノンフォトコンテスト事務局から、写真が返却されました。
作品返却は、2010年2月末日までの予定と細則にあったので、来年だと思っていました。
簡易書留でした。
12/12(土)
「あの時私は」写真が描く戦後 1945-1964 日本の自画像
「日本の自画像」は、敗戦から復興していく日本の戦後の様子を、20年にわたって記録したものです。
一通り見学後、観賞ガイドに目を通しました。
「キーワード」を見ると、頭の中がすっきりし、写真に描かれている情景に、納得します。
進駐軍、闇市、原爆ドーム、歌声喫茶、SKD、紙芝居、伊勢湾台風、安保闘争。
聞いたことのある言葉が並んでいます。
唯一、分からないのが、新粉細工。
言葉を知らないので、写真のどこに写っていたのか記憶がありません。
米の粉を蒸して餅状にしたものを、キャラクターなどに細工した子供の食べ物のようですが、完全に見落としてしまいました。
東京だけでなく、地方の風土を写した写真もあり、その時代の日本が垣間見られる写真展でした。
12/12(土)
第43回キャノンフォトコンテスト
キャノンの誌面で、キャノンフォトコンテストの入賞入選作品を見ました。
自由作品部門に、動物園や水族館の写真が一枚も採用されておらず、不思議なことに、ネイチャー部門に、複数枚、動物園の写真が載っています。
自由作品部門は、ネコの写真が多いようです。
審査委員の方は、よほどのネコ好きだと思えます。
今年は、動物なら、ネコ、および、犬の写真が有利だったのでしょうか。
私とは「撮り方が違う」ようです。
12/16(木)
堀内カラーフォトコンテスト、作品返却
堀内カラーから、応募作品が返却されました。
入賞者名の載った文書が同封されています。
応募総数、1,853点。
入選、入賞者数、24名。(少なめでしょうか)
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