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撮影日記
2007/7・8
7/5(木)
アシカの昼寝
全日本写真連盟で入選した写真を、新聞のカットに使いたいという電話が入りました。
左の写真
状況が分かりにくいので、画題を「アシカの昼寝」に変更したいそうです。
普段、動物を見慣れていない人にとっては、これが「アシカ」だということも分かりづらいのだとか。
フォトコン応募時の画題は「憩いのひととき」でした。
季節に合った写真を掲載するため、この写真が選ばれたのだそうです。
「夏=昼寝」という構図でしょうか。
― 後日談 7/23(月)―
アシカ ひと休み
写真の掲載日が決まったと、新聞社から電話が入りました。
載るのは7月25日、水曜日。
画題も更に変更され、「アシカ ひと休み」になるのだそうです。
暫く連絡が無かったので、話は立ち消えになったのだろうと思っていました。
― 後日談 8/4(土)―
新聞の反響
写真愛好家は、新聞のカットに使われている写真や、フォトコン入選者名に目がいきます。
「アシカ一休み」も、写真教室の方達、数名が気づき、教室に新聞を持っていらっしゃいました。
掲載されたのは、朝○新聞の15面。
当の本人は、というと・・・。
掲載日を知りつつ、新聞を買いませんでした。
あっさりしていると言っていいのか、変わり者と言うべきか。
新聞は、写真教室でご一緒させていただいている T さんにお願いして、分けていただきました。
― 後日談 8/12(日)―
配達記録付き郵便
朝○新聞から郵便物が届きました。
中身は・・・
写真提供謝礼、図書カード(3,000円)
担当の方は「薄謝」とおっしゃっていたので、もう少し少ないと思っていました。
3,000円分の図書カード。
有り難いことです。
7/5(木)
苦難はつづく
撮影可能だった猿舎の状況が悪化しました。
暑さしのぎのために掛けられた簾(よしず)が舎中を暗くしています。
最悪…。
撮影困難な状況が、まだまだ続きそうです。
7/6(金)
参加しました
雑誌「百万人の写真ライフ」に写真を送りました。
文字通り「参加しました」で終わってしまいそうです。
人物スナップの部に
フランソワ ルトン
花の三歳馬(No.2)
ファミリー(サバンナモンキー)
ビギナーズフォトコンテストに
時を経て
春を待つ
7/9(月)
参加しました
日本カメラフォトコンテスト(ビギナーズ部門)に写真を送りました。
これまた「参加しました」で終わりそうです。
今回は動物の親子を混ぜておきます。
<郵送した写真>
僕だけのママ
幸せな時間
雪のレイクサイド
7/15(日)
台風、どこ行った?
九州地方などで被害をもたらした台風4号は、いづこ?
どうやら上陸せず太平洋上を進んでいるため、こちらへの影響は殆どないようです。
このところ梅雨らしい天候が続いているので、撮影に出掛けていません。
「家でのんびり過ごしなさい」
神様がそう言っているように感じます。
梅雨が過ぎ去ると暑さのため動物達の動きも少なくなり、写真に向かない季節が続きます。
7/16(月)
ワニ
ワニを見に行きました。
東山動物園のワニ達は、「熱帯」を再現した環境で飼育されています。
アクリル板の壁の向こうに、のんびり昼寝するワニ。
獰猛なワニと人間を隔てる、高い壁。
その壁の上から、撮影しようとしても、背が足りません。
この人、何をしているの?
見ようによっては、そう見えます。
ほとばしる汗。
暑すぎ。
湿度が異様に高いため、蒸し暑い。
ワニ達には、過ごしやすい環境なのでしょう。
記念に写真を一枚撮って、外へ出ると…。
あれ?涼しい。
本日の最高気温、32度。
7/24(火)
3度目の夏
動物園へ通い始めて、3度目の夏が来ました。
最初の夏…状況がよく分からずに終わりました。
2度目の夏…被写体が少ないのもしれないと感じました。
今年…夏場は写真に向かないと実感しています。
現像した写真を見ていても、この1ヶ月、ほぼ成果なし。
最近、撮り始めたカンガルーも「こういう写真を撮ってはダメです」というサンプルが殆どです。
7/25(水)
全滅
「百万人の写真ライフ」からハガキが来ないので、応募写真は「全滅」したようです。
実験的に、あちこちに出している「花の三歳馬」(桜とサラブレッド)は、今回も落選の様子。
素朴な疑問なのですが、評価されない理由は何なのでしょうか。
「やらせ」に見えるとか。
7/26(木)
土砂降り
雲行きが怪しいと思っていたら、午前11時過ぎ、突然の雨。
それも土砂降り。
動物園で初めて本格的な雨にあいました。
人も動物達も一時的に屋根のある場所へ避難。
小雨になってから、雨の日に動物達がどんな行動をとるのかを見て歩きました。
アシカやアザラシは、ほぼ普段どおり。
彼らは、雨を気にしないようです。
キリンは何故か屋内へ入れてもらえず、戸口付近に固まっていました。
7/29(日)
国府の夏祭り
今年も、国府の花魁道中に出掛けました。(3度目)
撮ったのは、計15〜6枚、6カットほど。
<国府の夏祭りに3度、足を運んでみて>
1年目…もの珍しさも手伝い、大量にシャッターを切りましたが、散々な結果でした。
2年目…多少考えて撮るようになったものの、やっと出来上がった1枚も、スナップを専門にしていらっしゃる方達の足元にも及びませんでした。
3年目…「これも、あれもダメだろう、撮ってもゴミを作るだけ」という意識が強くなり、シャッターを切らずに終わりました。
来年の今頃は、「出掛けるのはよそう」と思っているかもしれません。
8/5(日)
浜松市動物園
浜松市動物園に出掛けました。
普段、見慣れていない環境で飼育されている動物達は、目に新鮮に映ります。
それにしても、暑い。
熱中症にならないように、イオン系の飲み物を随分、飲みました。
我慢大会なのか、撮影に来ているのか分からないような環境です。
暑さのため動物たちの動きは少なめですが、東山よりも写し易い環境の動物もいるようでした。
8/11(土)
玉砕
日本カメラフォトコンテスト(ビギナーズ部門)10月号応募分は、綺麗さっぱり砕け散ったようです。
視野の狭い写真を撮り続けているので無理もありませんが、とりあえず写真が手元にあるうちは出し続けてみようと思います。
懲りない性格・・・。
ポリポリ。(頭を掻く音)
8/13(月)
とりあえず参加
日本カメラフォトコンテスト(ビギナーズ部門)11月号に、写真を送りました。
参加しているだけ。
正直言って、厳しいように感じます。
敗色が濃いようですが、それでもいいと思うのは、お気楽な性格のせいでしょうか。
<郵送した写真>
フェイス(象)
マンドリル
雨の花見小路
木曽路の店
8/18(土)
色が出ない
アシカの写真を焼きたいのですが、思うような色が出ません。
手のこんだ事をしたい訳ではなく、コニカミノルタの印画紙に焼かれたサービス版を、そのままの色で四つ切にしたいだけ。
それなのに、印画紙を変えることによって、発色が変わってしまいます。
どうしてもその色に拘りたい場合はどうしたらいいのでしょう・・・。
コニカミノルタの印画紙を使い、縁付き四つ切から全紙まで焼くことができるお店が近くにあればいいのですが・・・。
8/24(金)
夏なのに冬眠中
7月26日以来、東山動物園へ出掛けていません。
約1ヶ月。
深い深い、冬眠まっただ中。
あれだけ写真を撮りに出掛けていたのに、行かないの?
どこかから、そんな声が聞こえてきます。
行きたくない。
そのひと言で片付けてしまっている、今日この頃。
撮りたくなったら、また出掛ければいいかな・・・と思います。
8/24(金)
こ、恐い
コニカミノルタのお店をネットで探していて、こんなページをみつけました。
写真現像のトラブル
どこでも起こりうる事なのかもしれませんが、こ、恐い。
自分の身に同じような事が起きたら、どうしましょう。
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