撮影日記

「マリンワールド海の中道」（福岡市）で飼育されていた雄のラッコ「リロ」が、１７歳で死にました。


これにより、国内で飼育されているラッコは鳥羽水族館の雌２頭となってしまいました。



これらのラッコも２０歳と１６歳です。


ピーク時には、国内に１２０頭ほど飼われていたそうですが、国際取引が規制されており、数年以内に水族館でラッコを見られなくなるかもしれません。



私は１０年以上前に、豊橋のんほいパークで室内飼育されているラッコを見たのが最後でした。

半切や組み写真応募用にに保存していた厚紙を、処分しました。


半切で応募しなければならないコンテストは、ほとんどないような気がします。


また、ホコリを被っていた写真関連の不用品を、一部、整理しました。

３月末に、ハムスターが２歳の誕生日をむかえますが、このハムスターの写真は、１枚もありません。


巣から顔を出したところを撮ればよいのですが、外見がそっくりなハムスターを何匹も飼い続けているので、そのアングルでは、どのハムスターを撮っても同じです。



「餌をください」とアピールする姿が他の個体とは違うのですが、「飼育ケースが写ってしまう」「画面の整理ができない」と考えてしまいます。


結局、写真は撮れません。


餌係の私は、「長生きするんだよ。」と話しかけながら餌を与えています。

三代目、重吉（雄、２７歳）が死にました。


カバのプールでは、重吉が水中を歩く姿や、のんびり昼寝をする姿をよく見ました。


重吉の死により、東山動物園のカバは、雌の福子のみとなりました。