撮影日記　２０２４年５～９月

東山動物園で、２０２３年１０月２０日に生まれた雄のコアラの赤ちゃんの愛称を決めるそうです。

既に候補は４つに絞られており、来園者による投票で決めるそうです。

相性の候補は、「まんぷく」「せんべい」「もなか」「オペラ」。

「まんぷく」「せんべい」「もなか」は、兄の「だいふく」から。

「オペラ」は、この赤ちゃんの誕生日がシドニーのオペラハウスの開館日と同じだからだそうです。

個人的には「オペラ」に一票。

「せんべい」と「まんぷく」には、マイナス一票。

インドネシア固有種の世界最大のトカゲ「コモドオオトカゲ」（コモドドラゴン）が、東山動物園で８月下旬ごろに一般公開されることになりました。

コモドオオトカゲの飼育は、上野動物園（１９９５～２００８年）・札幌、円山動物園（２００８～２０１０年）以来となるそうです。

コモドドラゴンの「タロウ」が、７月１８日にシンガポール動物園から東山動物園に到着しました。

タロウは上野動物園で飼育されていた「ヨーコ」の子どもで、シンガポール動物園で誕生しました。

「タロウ」は東山動物園で飼育されますが、所有権は上野動物園にあるそうです。

コモドドラゴンは、２３日に一般公開されます。

午前９時から公開記念イベントが開かれるそうです。

コモドドラゴンは、インドネシアのコモド島やリンチャ島などに生息し、絶滅が懸念されている「レッドリスト」に指定されています。

コモドオオトカゲ舎（旧ゴリラ舎の屋内展示室）で飼育されている「タロウ」が報道陣に公開されました。

コモドドラゴンと言えば獰猛な印象がありますが、公開された「タロウ」は、かわいい顔をしており、動画などで見ることができるコモドドラゴンとは少しイメージが違います。

東山動物園で５月に生まれたツシマヤマネコの公開が始まりました。

オス２匹、メス３匹のかわいい姿が見られるのは１１月ごろまでだそうです。

普段は、親４匹のうちのオス２匹を飼育展示しているそうです。

楽譜出版業界の標準とされていたソフト「Finale」が突然、３５年の歴史に幕を引くことになったそうです。

「Finale」は、国内外の音楽家や音楽関係者の間に広く普及しており、楽譜出版界においては、標準のファイル形式なのだそうです。

もし、「Finale」が使えなくなると、作品の改訂やパート譜の新たな作成、修正、そして古い稿もたどれなくなるなるのだとか。

「Finale」の開発終了は突然の発表され、音楽界に激震がはしっているそうです。

開発終了の理由は、コンピューターの基本ソフト（OS）の進化により「付加価値の提供が難しくなっている」ことだそうです。

今朝、ニュースを読んでいて気になった記事ですが、「Finale」の問題は画像処理ソフト「ＣＳ」と重なります。

開発元の米国メーカー「MakeMusic」は、「現在ソフトがインストールされているデバイスではOSを変更しなければ引き続き動作する。」

「しかし、今後アップデートはされず、2025年8月以降は新たに使用するための認証やサポートを受けられなくなる。」と述べているそうです。

アドビから切り捨てられた画像処理ソフト「ＣＳ」と似ていませんか。

私は写真を絶対に撮らなければならない立場ではないので、もういいかなと思ってしまいます。

マレーグマのマーチンが９月３０日に、繁殖目的で豊橋へ移動します。

これにより、東山動物園で飼育するマレーグマは、マーチンの母親（マー子：２７歳）一頭となります。

写真を撮り始めたころから慣れ親しんだマレーグマですが、マレーグマも撮れなくなります。

時の流れを感じます。

９月１６日に細江英公氏が９１歳で亡くなりました。

「先生方」と私が尊敬していた写真家が、次々と旅立って行きます。。

この数年で、細江氏世代の写真家が何人も亡くなり、その世代の「世界観」が過ぎ去っていくようで、寂しいかぎりです。

ＪＰＳから応募用紙が届きました。

受付手数料は、一枚につき２，５００円。

返却料は、枚数に関係なく２，５００円です。

展示費用は、一枚につき１０，０００円だそうです。

私が応募していた頃は、もう少し安かったような気がします。

ＪＰＳ展において改善された点は、２０２５年７月１５日から２１日に、愛知県美術館での展示が予定されていることです。

また、フィルムを使った作品の中から、選定する「フィルム賞」が新設されました。