撮影日記

富士フイルムフォトコンテストから、写真が返ってきました。


期待していた写真は、ことごとく低評価でした。


箸にも棒にもかからないとは、このことでしょう。


「最終審査通過作品」のシールも、多少参考になる程度です。


富士フイルムフォトコンテストにおいては、「最終審査通過」と言えども、対象となる作品数が多すぎます。

白川氏が４月５日に脳梗塞のため亡くなったそうです。（８７歳）


メディアの発表により氏の訃報を知りました。



つい先日、ウィキペディアの白川氏のページを覗いたところでした。


ご存命だと思って見ていましたが、逝去が発表されていなかっただけでした。



大御所写真家の方々が、次々と世を去っていかれる昨今。


今年２月２７日に竹内敏信氏（愛知県出身・７８歳）も亡くなっており、時代の変化を感じます。

田沼氏が、９３歳で亡くなりました。


昨年（２０２１年）も、国際写真サロンの審査員を務めていらっしゃいました。



富士フイルムフォトコンテストで私に金賞を与えてくださったのも、田沼氏でした。


表彰式での氏の姿が思い起こされます。


懇親会では、サインもいただきました。


当時、私は「表彰式に一度は出席しておこう」という気持ちで出かけました。


その時は気づきませんでしたが、思い出は記憶に残り、人生の一幕として後々よみがえります。

Ａｄｏｂｅのサブスクは、「アドビ税」とも言われています。


写真の補正なら、月１，０００円ほどの契約ですが、Ｗｉｎｄｏｗｓ１１を購入する際は、「アドビ税」の納付が必須になりそうです。


写真専用のパソコンの購入も気が進まず、プリント問題も解決しないまま「写真撮りたくない病」は続いています。

６月上旬にネットプリントを注文しようと思い、Ｖｉｓｔａを開きました。


絶不調です。


見本プリントをプリントしても、修正作業ができるような状態ではありません。


結局、プリントは注文せず、今年はコンテストへの応募を控えたほうが良いのではないかと思い始めました。

ＪＰＳから写真が返ってきました。


正直、写真が届くこと自体を忘れていました。


配達員さんが「写真です」とおっしゃった時、どこから届いたのだろうと思いました。


完全に頭から消えていました。

ニコンは、一眼レフカメラの新規開発をいったん中止するそうです。


既存製品の生産や販売は続け、将来は開発を再開する可能性もあると発表しているようですが、可能性はあるのでしょうか。


「デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、引き続き安心してご利用いただきたい」と広報しているようです。



残念なことですが、カメラ業界の自然な流れなのでしょう。


私は一眼レフカメラを継続して使用する予定ですが、周りの方々は、ミラーレスカメラに乗り換えています。

東山動物園で、９年ぶりにアジアゾウの赤ちゃんが生まれました。


メスだそうです。


赤ちゃんゾウのお姉は、もちろん「サクラ」です。


同じ母親が２頭以上を出産して育児を行うのは珍しいそうです。

東山動物園で、アジアゾウの赤ちゃんが一般公開されるそうです。


７月２０日（水）から徐々に公開することに決まりました。


赤ちゃんやアヌラ（母親）・サクラ（姉）との写真も公開されており、かわいい姿を見ることができそうです。

創作活動が停滞している大きな理由を挙げてみると、


最も大きな理由は、撮りたい被写体が、ほとんどないから。


また、コロナの感染状況が気になり、公共交通機関での長時間移動を避けたいから。



さらに、いくつか理由を挙げると、


写真文化が衰退し続けていると感じており、高価なプリンターを購入し、プリントの勉強をしたいと思えないから。


写真専用のパソコンを購入する気力もありません。


半導体問題は、今どうなっているのでしょう。


また、サブスクで画像処理ソフトを使いたいと思えません。



「写真を撮る気がない大人」一丁上がり。


コロナ禍は、いつまで続くのでしょう。

コロナ禍ということもあり、最近は写真以外の趣味に「Ｓｋｙｐｅ」を使っています。


こちらは７〜８年ほど前からの趣味ですが、ついにアナログ方式からデジタル方式に切り替えました。


写真もオンラインが可能なら、バスや地下鉄に乗る必要はないのに。