撮影日記　２０１５年１～２月

撮影から遠のいている今日この頃。

いつ復帰するのでしょう。

大丈夫？

今年の抱負。

「元気に前向きに頑張りましょう！」

（最近は、このフレーズばっかり。）

ＪＰＳ展に参加しました。

迷いましたが、組写真「遊泳」を出しました。

「ダメで元々」と思いましょう。

名古屋港水族館の改装が終了しました。

最後まで残っていた大水槽が完成したので、様子を見てきました。

サンゴなどの配置が変更され、泳いでいる魚の種類も、一部変わったようです。

大水槽が完成する以前に設置されていた別棟の小型水槽は、撤去されていました。

久しぶりの撮影でしたが、時間に余裕がなかったので、１時間ほどで帰ってきました。

「第１０回美しい風景写真１００人展」を観てきました。

良質だと思います。

「こういう写真を撮りたい」と思える作品が数点ありました。

久しぶりに良い作品を観ることができました。

プリント調整が大詰めを向えており、しんどいです。

気持ちに余裕を持って、気楽に考えないと、ダメですね。

某百貨店特設展示場で開催されている、岩合さんの写真展にでかけました。

土曜日ということもあり、人が多く、遠目に写真を観て帰ってきました。

開催期間は、６日間でした。

本日は、写真展・美術館めぐりです。

「華麗なるジャポニスム展」は、日本美術が海外与えた影響を紹介しています。

版画などの日本独特の文化も紹介しているため、全体としては、地味なイメージでした。

目立ったのは、入場券の挿絵にもなっている、モネの「ラ・ジャポネーズ」（着物をまとうカミーユ・モネ）です。

この絵は修復され、当時の色が再現されています。

「ラ・ジャポネーズ」以外に、目をひいた油彩は、モネの「睡蓮」ゴッホの「子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・フーラン婦人」でした。

絵の具は、どのように退色が進んでいくのでしょうか。

本来、画家が意図したイメージの作品に触れる機会を持つことも大切だと思います。

最近は、「写真展・美術展めぐり＆ハムスター日記」になってきました。

記事を書き続けるためには、仕方がないのことなのかもしれません。

我が家の写真促進部長、ハムちゃん。

この数日、毎晩ヨーグルトを食べています。

フルーティーなヨーグルトの香りにつられて、寝床から起き上がり、目を細めて食べる日々です。

足が不自由なのは変わりませんが、おかげで？バサバサだった毛並が元にもどり、見た目が良くなりました。

久しぶりに東山動物園へ行きました。

動物園は、改修工事の嵐です。

至るところに工事用の幕が張られ、ペンキの塗り替え作業などが進められています。

客が少ない真冬に工事を進めているということなのでしょうが、被写体を自力で探す努力が、以前に増して必要です。

「年度末なので、予算を使い切ろうとしているのではないか？」常連のカメラマンさんは、そう言っていました。

撮影環境の悪化は、深刻です。

中途半端な工事でリニューアルオープンした施設が既に、老朽化しています。

ペンキとは、こんなに劣化が速いのでしょうか。

塗装や塗料の知識が無い私（私を含めた一般人）の勝手な思い込みでしょうか。

アザラシのプールは、塗装後、一年経たころから変化が現れ、今は補修後のペンキの色（地の色と、なぜか違う色）が相当、目立ちます。

ベースが「濃い青色」なのに、「薄い青色」で補修するのは、管理上の意味があるからでしょうか。

まだらのプールに地味なアザラシがいても、展示物が目立たないと思います。

予算に限りがある。

そういったこともあると思います。

名古屋市も、難しい舵取りを迫られているのかもしれませんが、中途半端な仕事は避けて欲しいと思います。

年が明けてから、作品のプリント作業を進めています。

作品に付ける、余黒と余白。

最近は、どちらが良いのだろうと考えることが多くなりました。

作品によっては、余白が良いような気がします。

名古屋市矢場町付近にある、某、有名書店（ジュ○ク堂）を見てきました。

店内を散歩して思ったこと。

「広い！」しかし「立地条件が悪い！」（集客力が低い）

「これ、誰が買うの？」「売れるの？」そんな思いで、写真集コーナーを見てきました。

テナント料を考えると、商売として成り立つのか気になります。

「ジュ○ク堂」さん、なるべく生き残ってください。

ここへ来れば、本が揃っていることが分かりました。

売れ筋書籍を取り揃え、名古屋駅一等地に店舗を構えている、某書店とは、大違い。

「ジュン○堂」書店、頑張れ！

東山動物園でのひとコマです。

Ｍさんとの会話。

（私）「動物園は、今月２回目です。その前に来たのは、１０月始めごろでした。」

（Ｍさん）「ですよね～。年に２０回くらいしかいらっしゃらないんじゃないですか？」

家でパソコンを開き、確認してみました。

すると、動物園での撮影回数は、本当に２０回程度！

Ｍさんすごい。

四つ切プリントが仕上がりました。

ほぼ、イメージ通りの出来です。

今回の作品は、黒フチで良いと思いました。

今年に入って、水族館１回・動物園に２回撮影に出かけましたが、撮影は全て失敗でした。

「撮れないイメージ」を持たないようにしたいと思います。

入選通知、来るといいなあ。

そう思ってしまうのが人情。

厳しかろうがなんだろうが、応募した以上、少しは期待してしまいます。

結果発表はいつごろかな。

応募用紙で確認してみました。

３月中旬発表予定。

上位の人たちには先行通知されるという噂もあります。

ＪＰＳ展。

一生のうちに、一回入選すればいいんだけど。

そう思いつつ待っています。