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撮影日記
2014/11・12
11/5(水)
うらやましいなあ、アウトドア派
動物園で写真を撮っていらっしゃるTさん(女性)。
明るく元気な方です。
ご本人によると、外出が楽しいそうです。
さ、今日も、撮りにいくぞ!
朝から、良い気分!
今日もお元気そうです。
いいなあ。
外出嫌いで、足を引きずりながら動物園へ来ている私とは大違い。
そもそも、私は、写真に向いていません。
どうして私は写真を撮っているわけ?
困った人だ。
11/13(木)
真冬並?
本日は、最高気温:13度、風速7メートルが予想されるため、体感気温は6度。
「12月上旬の寒い一日になるでしょう」と、朝の天気予報が伝えています。
寒気が入り、急に冷え込むそうです。
「風が吹けば、体感気温が下がる」と聞いて、一気に出かける意欲がなくなってしまいました。
風邪を引きたくないよ〜。
で、結局、出かけないんだよね。
キミの場合。
11/14(金)
写真の準備
今年から四つ切では応募できないため、JPS展に送る写真を焼き直すことにしました。
組写真にしようと思います。
落ちる気、満々です。
運が良くないと、私の作風では、厳しいと思います。
11/14(金)
美術する身体 ― ピカソ、マティス、ウォーホル
「美術する身体 ― ピカソ、マティス、ウォーホル」展を観てきました。
ピカソの「サビニの女たちの略奪」
日本初公開だそうです。
この展覧会には、写真が10点ほど展示されていました。
モノクロで「身体」を撮ったものです。
日の丸構図。
画面の上半分が、空白。
背景と、被写体が重なっている。
「ダメです。」と教え込まれている、構図の数々。
夏以降、絵画などの展覧会に足を運ぶようにしていますが、それらの作品は、私に、「自分の好きなようにしていいよ」と言っているように見えます。
11/14(金)
ニコンプラザ名古屋
NHK名古屋放送センタービルに開店した、ニコンのショールームへ行ってきました。
お目当ては、「高砂淳二氏」の作品展です。
キャノン派の私は、ニコンのカメラのランクや、レンズが分からないため、係の女性を質問攻めにしてしまいました。
展示されていた高砂淳二氏の写真は、上位機種を多く使用しており、その点は、キャノンギャラリーと同じでした。
私はキャノン派だと名乗って、質問を繰り返しましたが、係の方は親切でした。
キャノンユーザーが、ニコンに乗り換えることは稀なのに、「ニッコール(レンズ)」のパンフレットまで下さいました。
ニコンプラザの係の方、お付き合いくださり、ありがとうございました。
11/21(金)
最後の楽園 Last Eden 星野道夫
想い続けた夢がかなう日の朝は、どうして心がシーンと静まり返るのだろう。
一生のうちで、オオカミに出会える人は、
ほんのひとにぎりにすぎないかもしれない。
だが、出会える、出会えないは別として、
同じ地球上のどこかに
オオカミのすんでいる世界があるということ、
また、それを意識できるということは、
とても貴重なことのように思える。
私たちが日々関わる身近な自然の大切さとともに、
なかなか見ることの出来ない、
きっと一生行くことが出来ない遠い自然の大切さを思うのだ。
そこにまだ残っているということだけで心を豊かにさせる。
私たちの想像力と関係がある意識の中の内なる自然である。
星野道夫 『最後の楽園』より引用
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星野道夫さんのエッセイ集『最後の楽園』を買いました。
全5巻で構成されているシリーズの、第3巻にあたります。
心を揺さぶる写真と言葉の数々。
そう評されている写真家です。
12/2(火)
ラウル・デュフィ展
ラウル・デュフィは、マティスやピカソらと共に、20世紀フランスを代表する画家だそうです。
展覧会の宣伝に使われているのは、パステル調の明るい絵ばかり。
それを見ていた私は、「色彩豊かな明るい絵」が多く展示されているのだろうと想像していました。
実際は、木版画・テキスタイルデザインなど、絵画以外の仕事に携わっており、デュフィは、活動の幅が広い芸術家であることが分かります。
今年は、例年より多くの美術作品を見るようにしました。
展覧会での印象は、それぞれ異なりましたが、学ぶべきものは、その中にありました。
12/15(月)
大いなる旅路 Endless Journey 星野道夫
「Michio's Northern Dreams 5」『大いなる旅路』を買いました。
さまざまな人間の物語があるからこそ、
美しいアラスカの自然は、より深い輝きに満ちてくる。
人はいつも、光を捜し求める、
長い旅の途上なのだ。
あらゆるものが、どこかでつながっているのさ・・・・。
自分自身にもわかりません。
が、どれだけ長い時間をひとつの土地で過ごそうと、
まだすべては見ていないという
心の白地図だけはいつまでも持ち続けたいものです。
星野道夫 『大いなる旅路』より引用
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カリブーが逆光の中、川を渡る写真をみつけました。
シリーズの中のどこかに収められているだろうと思って、探していました。
12/22(月)
書店にて
先週、名古屋駅地区の「○省堂書店」で、星野道夫に関する書籍を探しました。
「Michio's Northern Dreams」が文庫本化されていることを、ここで知りましたが、今日は別の書店を回ることにしました。
書店によって品揃え(書店の考え方)に違いがあるかもしれないとの、淡い期待を持って訪れた、名古屋駅地区の「ジュンク○書店」。
予想以上に、目的の書籍が揃っていました。
大人買いをしようものなら、総額4〜5万円でしょうか。
ここへ来ればよかったんだ。
でも、本が揃っていると、見るだけで精一杯。
安心感も手伝って、結局何も買わずに帰ってきてしまいました。
どれを買おう?
とりあえず、「Michio's Northern Dreams」『ラブ・ストーリー』でしょうか。
12/22(月)
人間の生き甲斐とは ― 続、星野道夫
人間の生き甲斐とは一体何なのだろう。
たった一度のかけがえのない一生に、
私たちが選ぶそれぞれの生き甲斐とは、
何と他愛ないものなのだろう。
そして、何と多様性にみちたものなのか。
星野道夫 『大いなる旅路』より引用
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今年の後半は、自ら、気分が低空飛行する要因を作ってしまいました。
コンテストに応募し、入選を心のどこかで期待する。
結果を、待ち続ける。
入選するとは限らない。
どのようなことが起きても、できる限り、頭を速く切り替える努力をする。
それも、ひとつの技量なのでしょう。
12/26(金)
かわいい入場券
年明けに「MITSUKOSHI 名古屋栄店」で開催される、「ねこ歩き・岩合光昭写真展」の入場券が手に入りました。
仔猫を上手く使ったデザインです。
癒される〜。
動物好きなら、気に入ります。
12/28(日)
ハムちゃんに、元気がない
我が家のペット、ハムスターくん。
元気がありません。
(元々、体が弱い個体だと思われます。)
写真推進部長のはずなのに。
最近の彼女のお気に入りは、フルグラ。
巷で流行している、「フルーツグラノーラ」(人の食べ物)です。
そんなもの、食べさせていいの?
短いハムスター人生。
せめておいしいものを、食べさせてあげましょう。
12/31(水)
続・ハムちゃん
ペット用の「おやつ」を買いました。
でも、美味しくないみたい。
人間用の「フルグラ」が食べたいようです。
生後、8ヶ月のハムスターくん。
右足が不自由になり、それが徐々に悪化。
現在は、綿の寝床から抜け出すのも一苦労です。
小さな段差が越えられず、歩き回るのも、やっとの状態です。
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