撮影日記　２０１３年７～８月

ＪＰＳ展を観てきました。

ＪＰＳの巡回展が開かれる都市は、幸運だと思います。

作品を写真集で見るのと、プリントの状態で見るのとでは、印象が異なります。

会場に足を運んだからこそ、感じとれることがある。

ＪＰＳ展は、そんな展覧会の一つだと思います。

「常識」とは、なんなのでしょうか。

世代、性別、生活環境、経験、立場の違いによって、人の「ものさし」は異なります。

人との関わりの中で、しばしば、「常識」とはなんなのかと考える機会があります。

カメラのキタムラから、電話連絡がありました。

キタムラのコンテストは、通常、入選通知が先に届き、数日後に、写真返却の連絡があります。

「電話が先」ということは、「落ちました」「応募写真を返却するので、店頭に出向いてください」という意味です。

がっかりしました。

キタムラから封筒が届きました。

今回は、入選通知が電話連絡より後でした。

佳作に入った写真のコピーを見ると、選者の好みを予測するのは難しいと思います。

「予想はハズレ」

いつものことです。

ホームセンターの時計売り場で、カタログギフト（キタムラの賞品）に載っている品を見つけました。

９８０円。

カタログの賞品は、どれもそのくらいなんでしょうね。

茶碗？

それとも、紀州のうめぼし？

何を貰うか、思案中です。

撮影お休みモード全開の私は、デスクワーク？の真っ最中。

春に撮ったシャチの写真と格闘中です。

ＣＳの「アルファチャンネル」

やっと使えるようになりました。

多少なりとも使えるようになるまでに、何年かかっているのでしょう・・・。

いかに「パリッと感」を出すか。

この夏の課題です。

写真一枚一枚の可能性を探っています。

撮影条件が悪くて、どうにもならないのか、はたまた腕が悪いだけ（ＣＳの知識がないだけ）なのか。

本当に、どうにもならないのかどうか、判断に苦しみます。

パソコンの冷却用に扇風機を回しています。

扇風機二台がフル稼働。

室温を若干下げているので、私は寒い！

おかげで、パソコンは過熱せずに済んでいます。

キタムラのカタログギフトの賞品を申し込みました。

手提げ鞄です。

ビル改修工事の現場を撮りました。

「だから、どう」と言える写真は撮れそうにありません。（当たり前）

＜本日の反省点＞

画角がない。←どの範囲が写るのか、分からない。

何をどうすれば良いのか、判断がつかない。←ゴミの山。

水平垂直の感覚がない。←水平線が歪む。

ゴミの山を作っても、デジタルだから大丈夫！

気軽に撮れるので、楽です。

３月に撮ったスカイツリーをプリントしようと思いました。

「絵はがき写真」（記念写真）の調整です。

桜の季節のライトアップなのですが、主役のスカイツリーを上手く引き立たせることができません。

黒く見える空は、実は黒に近いグラデーション。

街の灯は、わずらわしいだけ。

細長いスカイツリーと浅草寺のライトアップ。

明るさで勝るのは、なぜか浅草寺です。

絵はがき写真も、拘ればキリがありません。

３月中旬から、まともに写真を撮っていません。

長期休業、まっただ中。

いくらなんでも、休みすぎです。