撮影日記

ライオンを撮りにでかけました。


以前にくらべ、子供は自分達で遊ぶことが多くなりました。


環境に慣れるのに時間はかかりません。

休日に動物園へ出かけたのは何年ぶりでしょうか。


人が多いのは当たり前ですが、それにしても、多すぎます。

デジタルアートの作品展を観にいきました。


ＣＳでレイヤーを駆使した作品です。


写真が主の私も、知っていたほうが良いことがたくさんあるんでしょうね。

９月以降に撮った写真と、年末年始に撮ったライオンの写真の調整に追われています。


もう、見たくないよ！


デジタルは、どうしてこんなに手が掛かるの！


それが、本音です。

今月初めから購入を考えていたカメラを手に入れました。


嬉しいと言うより「こんな高価なカメラを、買ってどうするつもり？」「使いこなせるの？」


そう思ってしまいます。


損な性格かもしれません。

人様から拝借しているマクロレンズを使って撮影を始めました。


望遠系が主の写真を撮ってきた私には未知の領域です。

レンズの特性が分からず、水族館で試行錯誤を繰り返しています。


１００ｍｍマクロを三日間使った後に、標準ズームレンズの撮影に入りました。


このレンズは動物園では無理なく使えますが、生産が中止されている古い型のため、寄って撮ることができません。


被写体が換われば、必要なレンズが換わる。


当たり前のことですが、悩みどころです。

未知の領域に入るということは、悩みが増えるということだと思います。


何が絵になるのか分からず、必要な技術も無い状態での撮影は、楽ではありません。


被写体を換えても、気分転換にはなりませんね。

キャノンのショールームで標準ズーム系のレンズを見てきました。


今回分かったこと。


比較的新しい標準レンズなら、最短撮影距離、３５センチ程度のようです。


皆さんはご存知のことなのでしょうね。

水族館での撮影。


何をどうしたら良いのやら。


一定の条件が重なると、ピントが合わないことが、徐々に分かってきました。


カメラは、「ピントは、合っていますよ」と言っています。

超広角レンズを使ってみました。


我が家の防湿庫に眠ったままのレンズです。


２０ミリ


標準レンズと特性が違うようですが、はたして、その特性が吉と出る写真が撮れるでしょうか。


よく分からずに使って、大丈夫？


望遠系の目をしている私が、広角の目になれるの？

二科展に応募しました。


気持ちに区切りをつけたいので、早めに出してしまいました。


様々な噂を耳にしますが、気楽に考えたいと思います。

何やってるの？の世界です。


どうすれば良いのか、さっぱり分かりません。


「あ〜、もう嫌だ〜」


「この程度のことで、諦めるな」


悪魔の囁きに耳を傾けてはいけません。