撮影日記　２０１２年１１～１２月

ライオンの赤ちゃんを運動場で遊ばせるようになってから、３週間が経過しました。

赤ちゃんたちは、すくすく育ち、大きくなりました。

行動パターンも徐々に変化が見られ、運動場に慣れたのか、子供達は以前より活発に遊ぶようになりました。

ライオン舎には、連日、多くのカメラマンが訪れ、左右に動くことさえできない状態です。

今年に入って、ある写真店が店を閉めました。

知人にその影響が出ています。

私も、他人ごとではありません。

テストプリント、仕上げの相談、四つ切プリント。

お店のサポートも重要です。

「３６５日フォトコンテスト２０１２春夏」腕試しコースで、佳作を受賞しました。

受賞作は、「金の髪飾り」

カンムリヅルを写しました。

季節にちなんだ写真を撮っています。

紅葉＆黄葉

プラス、生き物。

なぜか、汚いだけ･･･。

私が写すと「綺麗な色」と言えないのは、なぜでしょう。

「紅葉を撮るつもり」だったのに、「真夏の写真？」が出来上がってしまいました。

これは、「もみじ！」と言っても、誰も信じないような気がします。

マジック？でしょうか。

引き続き、鳥を撮っています。

「下手なネイチャー系？」継続中です。

動物園の常連さん：「それは、渡り鳥だよ」

私：「え？飼育されているんじゃないの」

動物園の鳥だと思っていたカモは、天然物でした。

アシカ、アザラシなどのプールには落ち葉が積もっています。

私の目が悪いのか、動物たちも、相手になってくれません。

キタムラからカタログギフトをもらいました。

食器の中から選ぼうと思います。

審査員との相性は、結果に如実に反映されます。

キタムラから返却された写真を見て、改めてそれを感じます。

丹地敏明さんとの相性は、あまりよくないようです。

急に寒くなりました。

ゴリラに子供が生まれましたが、寒風吹きすさぶ中、運動場へ出てきてくれるでしょうか。

気持ちを切り替えて、今日は水族館に出かけました。

水族館は、とにかく暖かい。

館内は、寒さ知らずです。

水棲生物を撮るには、何ミリのレンズが必要でしょうか。

全く分かりません。

仕方がないので、家にあるレンズのうち、短いものを全て持って行きました。

とりあえず、館内を、ひと回りしましたが、長い目で見て、何を撮ったら良いのやら？という感じです。

画角、必要なレンズの明るさ。

良くは分かりませんが、明るいレンズが有利なようです。

落ち着いて撮るしかないと思います。

入り口付近にいるイルカに２時間費やしましたが、水槽の中のイルカは、大失敗でした。

ニコンから写真が返送されました。

簡易包装の部類です。

「国際写真サロン」の発表があったそうです。

入選するとは思っていませんが、「やっぱりダメ？」という感じです。

キャノンから写真が返ってきました。

郵送でした。

留守電に堀内カラーからのメッセージが２件入っていました。

なぜ堀内カラーなのかと不思議に思いましたが、同社主催のフォトコンテストに関係する電話でした。

返却予定のプリントにトラブルが生じたらしく、支店の担当者は平謝り。

ご本人のミスではないので、そんなに謝らなくても良いのですが・・・。

堀内カラーから写真が返ってきました。

最終審査まで残った写真があったようです。

ことの成り行きを説明謝罪する丁寧な書面も入っていました。

商売は信用や誠実さが第一。

書面などを見ていると、仕事をこなすということは、大変だと思います。

応募、審査、返却の過程で、プリントに生じたトラブルは１枚だったはずなのに、結局３枚ダメになっていることに気づきました。

赤インクが付着し、除去液で落としきれなかったプリント１枚。

報告では、トラブルが生じたのは、この一枚のはずでした。

しかし、よく見ると、慌てて使った？除去液が、トラブルの無いプリントの表面を溶かしてしまったようです。

確認作業を怠ったために、計３枚のプリントが使えないことに気づきませんでした。

３枚分の無料プリント券をいただいていますが、焼き直しは面倒なだけです。