撮影日記　２０１１年７～８月

カメラのキタムラから書類が届きました。

『カメラのキタムラフォトコンテスト2010秋冬』腕自慢部門（自由）で、「Ｋｉｓｓ」（キリンの写真）が『キタムラ賞』を受賞しました。

絶対に落選していると思っていました。

募集要項に、応募締め切りは、３月１５日。

作品返却予定は、７月中旬と明記されています。

発表までに４ヶ月かかるコンテストは、初めてです。

震災の影響もあるのでしょうか。

腕自慢部門（自由）の選者は、吉村和敏氏でした。

ＪＰＳ名古屋展を観てきました。

動物のみを撮った動物園の写真は、飾られていませんでした。

（ゾウアザラシ？と飼育員さんが写っている写真は、ありました。）

自然の中で生きる動物、犬猫の写真が主体です。

展示してある組写真の思考回路を考えながら観てきましが、

「う～ん、これは、どういうこと？」

勉強不足の私は、頭を何度もひねっていました。

建物を見るやいなや、「カメラを持ってこれば良かった」と思いました。

カメラを持ち歩く習慣がないのは、「心がけが悪い」証拠です。

某所の某建築物。こんなに新しいとは思いませんでした。

「カメラが無いよ～」と叫んでいると、

「貸しましょう」と、Ａさん。

心がけが悪い私に、神の手が差し伸べられました。

しかし、コンパクトデジカメ風のカメラのため、使い方がよく分かりません。

５～６枚シャッターを切って、写真ごと持ち主に返却してしまいました。

（何のために撮ったのでしょう）

------------------------------

同日、同所での、Ｂさんとの会話です。

「カメラが無いよ～」と叫んでいる私に、

「メモリーは何ですか？」

「ＳＤですか？コンパクトフラッシュですか？貸しますよ」

メディアが、鞄からゴロゴロ出てきました。

どうして～。撮影会じゃないのに～。

（声にならぬ、私の声）

おバカさんは、私だけでした。

一ヶ月間、写真を撮りませんでした。

久しぶりに出かけた動物園は、ただただ暑い。

我慢大会のようです。

９月中旬まで、カメラは休もうかなあ。

そうなりそうです。

キタムラから、フォトコンテストの賞品（ギフトカタログ）をもらいました。

「どれがいいかなあ」

食べ物に釣られそうになりながら、カタログを見ています。

カタログの「温湿度計」を貰うことにしました。

ハガキを出し忘れてしまいそうなので、早速、申し込みました。

古代池の排水溝が詰まり水位が上がっていましたが、それも解消されました。

しかし、問題は次々起こります。

フラミンゴは、羽の抜け替わりの時期が来ており、状況がよくありません。

年間通して被写体になってくれる動物は、いないのかもしれません。

視点が定まりません。

写真を撮りに出かけましたが、「自分の写真を撮るだけ」

心からそう言える、強い自分はいません。

他人の言動に左右され、しばしば自分を見失なってしまいます。

温湿度計が届きました。

文字盤が見づらいのが難点です。

現物を見て確かめられない、カタログショッピングの欠点でしょうか。

キタムラのパンフレットに載っている入賞作品を観ていて・・・。

なぜ私の写真が入ったの？

不思議です。

吉村和敏氏の経歴を読んでも・・・。

やっぱり、なぜ入選したのか分かりません。

ＣＳ４のヘルプをプリントアウトして読んでいます。

新しい発見もありますが、つらい･･･。

今までＣＳの解説書を持たず、勝手気ままに操作してきましたが、本を読んだほうがいいのかもしれません。

解説書を買いました。

「ＣＳ４」を中心に説明してあります。

『Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐトレーニングブック』

帯に「これから始める人のフォトショップ練習帳」とあります。

なるほどと思いつつ読んでいます。

参考になる本ですが、何の経験もない人が読んだら「何のこと？」と感じるかもしれません。

------------------------------

『Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐトレーニングブック』ソーテック社

ＣＳ４／ＣＳ３／ＣＳ２／ＣＳ／７　対応（ただし、主にＣＳ４で解説）

広田正康著

マーキーツール（長方形ツール、なげなわツールなど）のオプションバーを勉強していて・・・。

こんなこと出来るの？

今頃、何を言っているんでしょうね。

悲しいかな基礎を知らずに、うわべだけで操作しています。

スマートオブジェクトって何？

ベクトルマスクって何？

それを学習したからと言って、めざましい進歩は望めません。

「こういう機能があるらしい」そう思う程度ですが、まあ、読むくらいは読んでみましょうか。

スマートフィルター

最近まで、その存在すら知りませんでした。

手始めに、スマートフィルターを使って、ノイズを軽減してみました。

残念ながら、ノイズは上手く減りません。

「○○」というツールが付いていても、それを使って上手く写真を修正できるとは限りません。

こんなところにアルファチャンネルが･･･

本人は作ったつもりがなくても、一定の操作をするとＣＳがチャンネルを作るようです。

アルファチャンネルと描画色を並行して使おうと思いました。

しかし、使い方が分かりません。

「カラーピッカー」や「カラー選択ボックス」を勉強しなければならなくなりました。

今まで、はちゃめちゃな使い方をしていました。

「勘違い」というか、「思い込み」というか。

適当に操作しても、動いてくれないのは当たり前です。

「コンテンツに応じた拡大・縮小」、上手く使えるといいなあと思いましたが、結局、役に立たないことが分かりました。

使えると助かる機能は、なぜか使えません。

「第７回モンキーフォトコンテスト」に応募しました。

９月末締め切りですが、今年は早めに送ってしまいました。

Ｗｅｂ経由の応募です。

------------------------------

＜応募作品＞

My little boy （アザラシ）
ありがとう、オキ。（ゴリラ）
入れてよ！（ゴリラ）
幸せな時（キリン）
Love（インコ）

「第４５回キャノンフォトコンテスト」に応募しました。

一生に一回、入選できればいいなと思っています。（まず、無理ですね～）

今回は、組写真を一組、混ぜて応募しました。

「キャノンの作風と違うよね」と、思いつつ、毎年送っています。

------------------------------

＜応募作品＞

●組写真
アフリカゾウ（３枚組）

●単写真
ベニイロフラミンゴ
ポーズ（アザラシ）
マンドリル
ホロホロチョウ
ノックアウト（カンガルー）
考えごと（ゴリラ）
語らい（ペンギン）
元気いっぱい（ゴリラ）
雪のダウンタウン

今回は、１０枚送ります。