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撮影日記

2011/5・6

5/5(木)
初期不良でしょうか?


「EOS7D」の電源を入れると、音がします。


電源、オン・オフで働く「センサークリーニング」の異音?ではないかと思います。


今まで、音が気になった事はありませんでした。


たまたま、「気になるようになった」のか「音がすようになってしまった」のか、定かではありません。



5/6(金)
何が撮れるというわけでもなく


2週間ぶりに動物園へ出かけました。


撮影は、さっぱりです。


動物園仲間の方と1時間半ほど話し込んでしまいました。



5/6(金)
臼井薫さんの遺作展


私は思い込みが強すぎるのか?


そう思うことがあります。


写真歴6年程度の私には、写真界の流れが分かりません。



東松さんにしても、臼井さんにしても、昭和30〜40年代風のモノクロ写真を撮る方のような印象がありました。



地方の生活観溢れる写真が主流だったころに撮影した写真だけを観て、そう思い込んでしまっているのでしょう。



「臼井薫さんの遺作展」は、展示スペースが限られており、多くの写真を飾れる環境ではありませんでした。


しかし、一人の作家が試行錯誤を繰り返しながら表現を模索していることが分かる写真展でした。



半世紀以上も写真を撮り続け、新しい表現手法を試みていく。


その時代時代に、主流となる(もしくは、新たな)表現方法があったのでしょう。




その形跡を垣間見て帰ってきました。



5/9(月)
招待券


「東松照明 全仕事」の招待券をいただきました。


現在、職場には、「『レンブラント』の招待券1枚あり」と書かれたポスターが貼られています。


「メジャーな展覧会の招待券が欲しい!」と、私の立場では言えません。



5/18(水)
ポケットアルバム


ポケットアルバム(フィルム現像時にもらうアルバム)が埃をかぶっています。


歯抜け状態で、写真が36枚収まっているものはありません。


それらは、内容を点検しなおす予定もないのに、捨てられずに残っています。



今日、ポケットアルバムの一部を捨てました。


全て捨ててしまおうか。


そんなことも考えています。


後悔する日が来るのでしょうか。



5/18(水)
不用品の処分


4月末から、不用品の処分が日課になっています。


過去のものはバッサリ捨てる。


寂しさを感じる作業ですが、すっきりするといえば、すっきりします。



机の周りに広がる写真関連の紙製品。


片付けても片付けても、散らかってしまいます。



5/20(金)
キャノンサービスセンター


「EOS 7D」の異音?が気になっていたので、サービスセンターを訪れました。


結果は、「異常なし」


センサークリーニング、オン・オフ時に出ていた音は、正常な範囲のようです。



5/22(日)
フィルム写真を見ていて


紙製品を整理している途中で、フィルム時代の四つ切を目にしました。


それらを見ていて、デジタル加工の考え方を、少し変えてみようかと思いました。



5/25(水)
大失敗


動物園で撮影をしようとしたところ、電源が入りませんでした。


なんということでしょう。


ついに焼きが回りました。



ご厚意に甘えて、Tさんに、電池を貸していただきました。


私は、何をしているんでしょう。


Tさん、ありがとうございます。



5/25(水)
A4印画紙


A4の銀塩プリントを5枚発注しました。


経費節減の一環ですが、四つ切と、どの程度印象が違うでしょうか。



5/28(土)
2年半ぶり?


2年半ぶりに標準レンズを使ってスナップ写真を撮りました。


「EOS 40D」「EOS 7D」を使い始めてから、「28ミリが、50ミリになってしまう!」とゴタクを並べて、スナップを撮らずに過ごしてきました。


「50ミリで撮れるものもあるよ」という先輩のご意見。


「画角の無い私が、何をのたまっている」(どの範囲が撮れるのか分かっていないくせに)という思いもあって、久しぶりに使ってみました。



5/31(火)
微妙な大きさ? A4印画紙


A4:210×297mm


かと思いきや、私が焼いた「A4」は、微妙に大きさが違いました。


210×305mm


四つ切は「 254×305mm 」なので、四つ切の短辺を、44ミリ切った大きさです。


大抵のコンテストは、印画紙の大きさに幅を持たせているため、「 210×305mm 」でも、応募できるようです。



6/3(金)
再生ボタン


「EOS 7D」の再生ボタン(写真をモニターに表示するボタン)に不具合が生じました。


操作はできるものの、再生ボタンがカメラ本体に半分沈み込んでしまい、ひっかかっているような感じです。


早めに修理したほうが良さそうなので、撮影後にキャノンサービスセンター(名古屋)へ立ち寄りました。



サービスセンターの方の話では、※「ボタンを押した後に、ひねってしまった」のだそうです。


カメラを分解することなく、その場で直していただきました。



ボタンはなるべく注意して押したほうがよいようです。




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※「ボタンを押した後に、ひねった」・・・「ボタンを斜めに押した」だけでは、ひっかかった状態にならないそうです。



6/6(月)
色の調整


写真の加工に追われています。


締め切りに間に合わせるための色の調整。


何度もラボへ足を運び、テストプリントを繰り返しています。



発色の調整は、大変です。


暗めにすると、くすむ色もあります。


鳥類の赤やオレンジは、どこまで鮮やかに出しても良いのでしょうか。



作品の仕上げ方を勉強しています。



6/6(水)
荻巣高徳


職場にて。


『荻巣高徳』招待券10枚あり。6月6日締め切り。


応募者は、6名でした。


今回も、定員に満たないようなので、管理職にお願いして招待券をいただきました。



あなた(私)は、対象外。



6/8(水)
saki


「saki」と聞いて、お酒を思い出す貴方(貴女)は、晩酌好きな方でしょうか。


最近、私は「saki」ちゃんと、遊んでいます。(遊ばれています)



「saki」は、南米産のオマキザル。



もう、かれこれ2〜3か月、彼らと、にらめっこを続けています。


10日〜1週間に一度の撮影なので苦になりませんが、待ち時間がほとんどです。


どんな動物でもそうですが、シャッターチャンスは、4時間待って、一、二度、有るか無いか。


シャッターチャンスが「ゴロゴロ転がっている」などということは、まず、ありません。


「これだ」という瞬間があれば、ラッキーです。



東山動物園は被写体が極端に少ないため、園内を回遊したところで写真は多分、撮れません。


今日、一枚、絶対撮って帰ろう。


そんな気持ちが大切です。



6/25(土)
金のかたつむり


「荻巣高徳展」を観てきました。


パリやベネチアを描いた風景画は、写真と似ているような気がします。


風景のどこかに人や動物が入れば、写真として成立するのかもしれません。



今回は、代表作90点ほどの展示ですが、パリやベネチアを描いた作品は、荻巣高徳だと分かる色調でした。



見慣れていないためか、人物や静物画は、氏の名前を出さなければ、作者が分かりません。


ただ、人物には人物、静物画には静物画に共通する雰囲気があるようでした。



長い画家生活の中で、ターニングポイントのようなものが存在し、異なった趣の作品が残っているのなら、そういった作品も観てみたいものです。





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※「金のかたつむり」



荻巣作品の中で、唯一、絵と作品名が一致する絵画です。(私に記憶力が無い証拠でしょうか?)


絵の中に金色のカタツムリが描かれており、素人にも覚え易い作品です。


稲沢市荻巣記念美術館所蔵。


1978年作



6/25(土)
Kodak 春の支部撮影会 2011


「Kodak 春の支部撮影会」って何?



選者は、どなた?


傾向は?


何人入選するの?


「?マーク」づくしです。



コンテストの正式名称すら分からないまま、参加しました。



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<応募作>


オシドリ (一枚のみ)


たった一枚の参加で、良いのでしょうか?



6/30(木)
キタムラフォトコンテスト


「カメラのキタムラフォトコンテスト 2011 春夏」に応募しました。


諦めが悪い人です。


A4で参加しました。



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<腕試し部門 自由>



はてな?(インコ)
見返り美人(ペリカン)
幸せな時(キリン)




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