すっきりとして部屋に戻ってきたら、下船準備として3時~5時の間にスーツケースを荷造りして廊下に出しておかないといけない。部屋が利用できるのも5時まで。
その後、女王様11号&しもべ3号と共に、デッキ7のカジノ「スター・クラブ」に行ってみることにした。カジノ内は撮影禁止&デジタル機器使用禁止なので、左写真は入口のみ。
タイマッサージは10年ぶりだった女王様1号だが、カジノは20年以上前にまだ中国返還前(!)のマカオで体験したっきり。その時はスロットマシンしかやらなかったので、今回はルーレットにチャレンジだー!とまずはS$50をカジノ用チップに両替。S$5のチップ×10枚を渡される。
それから3人でルーレットのテーブルを覗いてみるが、他人様がプレイしているところに参戦するような勇気はないので(小心者ですから)、空きテーブルにおずおずと着席。
そこでカジノ用チップをさらにルーレット専用チップ(誰がどこに置いたかわかるように一人一人色が異なる)に交換してもらい、ベット開始。
しかし、3人とも元手が少ないので、一度にチップ1枚しか賭けないという貧乏くささ(爆)。一攫千金にはほど遠い。
それでも3人の中では女王様11号にビギナーズラックがあったようで、それまでの出目とか何も考えず(多分)に賭けていたにもかかわらず、小当たりを連発するように。
しもべ3号の計算では、MAX時にはS$390にまで増えていたらしい。
一方、チップを着々と減らしていった女王様1号としもべ3号は、20分ほどですっからかんになってしまった。
すると、2人が手持ちぶさたなのを見た女王様11号は「待たせちゃ悪いから私も早くチップを使い切らなきゃ」と勘違いしたらしく、まとめて賭け始めてだいぶチップを減らしてしまった。
しもべ3号が「また現金に換金できるから!」と止めに入って事なきを得たが、ちょっともったいないことをしました。
なお、女王様11号は儲けた分でしもべ3号にタバコ代を奢ってあげることになったそうです。(^^) |