■今後の予定(随時追加)
●今後参加予定の即売会
イベントの詳細や新刊予定は、参加案内が届くこと等で随時更新されます。イベント直前にも定期的に確認していただければ幸いです。 ●10/12~10/14ペーパーウェル13この回も参加できればと思っています! ●10/14文学イベント東京(スモール)第三回@蔦屋書店 代官山 DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYに参加します。入場無料。頒布物は『美少女探偵 美咲 総集編』『美少年興信所~所長の回想~』の予定。 ●10/26ふらっとぺらっとpage4。抽選通りませんで、今回は夏のぺらっと展示のみで参加します。 ●11/10そこの路地入ったとこ文庫第12回折本・コピー本の回に参加できたらと思っています。 ●GLFesまた機会があれば委託参加するかもしれません。秋以降の回で在庫がうまく調整できれば……?
●その他の創作イベント、文学フリマ、Text-Revolutions、戦国オンリーイベント等を中心に、コロナ禍が落ち着きましたら、イベント参加(直参・委託もあり)できればと思っています。 イベントの詳細や新刊予定等は、参加案内が届くこと等で、随時更新されます。どのイベントも抽選漏れの可能性も考えられますので、イベント直前にも確認していただければ幸いです。
イベントに参加できない方は、通販もご利用ください。
●発行物などのお知らせ
●ガールズラブサスペンス『好奇の目』、電子書籍化しています。
●ウィラ・キャザー『ポールの場合』、電子書籍化しています。
●ガールズラブミステリ『ラヴレター』、電子書籍化しています。
●『美少年興信所』シリーズ、3冊目まで電子書籍化しています。
●KDPで、電子書籍版『彼の名はA』、電子書籍版『神の名を呼べ』他、展開中です。キンドル、タブレット端末、スマートフォン、PCなどで読めます。無料アプリも充実していますので、よろしかったら。
●パトリシア・ハイスミスの初期傑作を紹介する『キャロル~知られざるハイスミス~』。ハイスミスの私小説的色合いの濃い長編ですが、作品の意義や背景などをまとめて、ハンディな形で読めるようにしました。 BCCKSで『キャロル』再版中です。電子書籍版ですが、紙版も注文できます。
●fujossyで「ひとりゐ」他を公開しています。
●『ソロモンの指輪』『それから』などは、架空ストアさんでも販売中です。
●『水晶の舟』、KDPでも発売中です。
* BCCKSから電子書籍版+文庫版購入可能です→『水晶の舟』
*パブーで無料公開している作品があります。
●2008年初夏発売、アメリカのNew Victoria PUBLISHERSで出版された文学アンソロジー『SPARKLING RAIN』に、拙作「THE PINK DRINK」が収録されています。紙販はもうないようですが電子書籍は販売中ですね。詳細はこちら→【Sparkling Rain】Amazon America
●2005年7月、『セックス・チェンジズ――トランスジェンダーの政治学』パトリック・カリフィア他(作品社)が出ました。性転換・TS・TGについての論文集で、この中に収録されているTS論文「帝国の逆襲――ポスト・トランスセクシュアル宣言」(サンディ・ストーン著)の共訳者として、“鳴原あきら”名で参加しています。ポスト構造主義の論文として、また、いわゆる「男性性」「女性性」の存在に疑問を抱く人にも興味深い一文ではないかと思います。通販ページに詳細があります。
●2004年11月発行『女性学年報vol.25』に、Nariharaの論文「『天使な小生意気』~ある少年漫画における「ジェンダー」表現の解体~」が掲載されています(“鳴原あきら”名義)。また、23号には論文「幻の“ままの”朱い実~石井桃子の自伝的【カムアウト】小説を読みとく~」掲載。ご購入に関しては、通販ページをご覧下さい。
●幻想文学アンソロジー『血の12幻想』(講談社文庫)に、Nariharaの短編「お母さん」(“鳴原あきら”名義)が収録されています。現在もアマゾン(Amazon.co.jp)等で購入可能です。目次ページ、通販ページのリンクなどからお求め下さい。2000年にエニックスより出た本に加筆訂正したものです。千街氏の書き下ろし解説は必見。 ■近況報告(9月分;不定期更新)
皆様、お元気ですか?
定期的にとらのあなさんの取り寄せ販売を利用していますが、コミケや大型イベントの時期にとらさんで買って下さる方がいらっしゃいます。新規の読者さんがいらっしゃることを、本当に有り難いと思っております。現在も取り寄せ販売を受け付けております。
●久しぶりに翻訳をしました。
私の知人にクリスティーの大ファンの人がいまして、「ご存じかもしれませんが、クリスティー・ファンクラブってメルマガありますよ」って伝えたことがあるのです。その時にすごく感謝されまして、私もそのままメールマガジンを登録していました。
数藤康雄さんは、日本唯一の公認クリスティーファンクラブ会長にして、アガサ・クリスティーに関する著作もある有名な方で、戸川さんのミステリー・ナイトでお会いしたことがあり、それから年賀状などやりとりしていたのですが、7月のメルマガで「パブリック・ドメインになっているクリスティーの初期短編「The Wife of the Kinite」が未訳で、訳してくれる方を募集します!」というのがあり、「え、面白そう、やってみたい」と挙手してしまいました。
●8/25~8/31、文芸イベント東京スモール第二回、文学イベント東北に参加しました。
「文学イベント東北」、文学イベント東京(スモール)第二回参加しました。8/25が透明書店、8/31が岩瀬書店 富久山店。頒布物は『美少女探偵 美咲 総集編』『美少年興信所~所長の回想~』。まだ販売結果が来ておりませんが、お天気の悪い中、お運びの皆様誠にありがとうございました。事前のオンラインイベントでご購入くださった方も本当にありがとうございます。今後ともよしなに。
●7/26~8/2、覆面小説企画#ぷちヘキに参加しました。(再掲) 覆面小説企画#ぷちヘキ、同じテーマで書いた短い文章を、文体だけでどの作家さんが書いた物かあてる企画で、前から気になっていました。いままで挙手が間に合わず、今回ようやく参加することができました。作品グループBの中に紛れておりました。
投票して下さった皆様、ありがとうございます。作品紹介リンクを「初恋」にしたので、それにひっかかってガールズラブの画像を選ばれた方が多かったようです(が、私はラスト3行みたいな書き方をほぼほぼしないんですよね……)。普段ブログを読んで下さっていて、私がどれぐらい粗忽者かわかっている方には簡単だったかもしれません。正解の方、ありがとうございます!
●5/26(日)と6/2(日)、文学イベント東京に参加しました(再掲)
5/26(日)と6/2(日)「文芸イベント東京(スモール)」に委託参加しました。
第三回からは変わるようですが、委託参加のみのイベントということだったので、企画として面白そうかなと思って参加してみました。いろいろ試行錯誤されているようです。ただ、売り上げについては、今年前半に二度、同じ本でイベント委託参加しているので、さすがにだいぶ落ちてきていまして、もう買う人は買ってしまわれたかな、東京だから売れるってわけでもないな、と思いました。
●ペーパーウェル12に参加しました。(再掲) 5/24~ペーパーウェル12に参加しました。
『それらすべて空の彼方』というタイトルで、祖父の思い出を書きました。今回はフィクション要素がありません。親から聞いた話を元に戦前戦後の話までを含みます。
●第十回そこの路地入ったとこ文庫に参加しました。(再掲) 3月10日開催、第十回そこの路地入ったとこ文庫に参加しました。委託作品は2023年の新刊2種『美少女探偵 美咲 総集編』『美少年興信所 所長の回想』で、ふらっとぺらっととまったく同じ顔ぶれでしたので、そんなに動くことはないかな?と思っていたのですが、今回も無事両方旅だってゆきました。お買い上げ誠にありがとうございました。美咲ちゃんは在庫がだいぶ動きましたので、別イベントのすりあわせもあり、GLFesの委託参加は6月も見送りました。
なお、イベントとあわせて『小説家のための手引き書』を再配信しました。
●コピー本交換会に参加しました。(再掲) 2/17(土)に、川越のつまずく本屋ホォルで開催された「コピー本交換会」に郵送参加しました。去年書いたものと、書き下ろした「小説家のための手引き書」というエッセイっぽい何かを送りました。ネットプリントやBOOTHでの公開も行いました。 実は郵送参加は、オカワダさんの知り合いに限られ、なおかつ、あまりたくさんの冊子が送れないきまりでした。交換されてくる本は、送付した冊数と同数ぐらいが、スマートレターで送られてくるということでしたので、オカワダさんのペーパーでも入っていればいいなと思って待っていたら、なんか開けたらいろいろどっさり入っている! 一つはすごく凝ったつくりで開いたら元に戻せなくなっており、カーテンレールにつるしています。少しずつ読んで、感想を書いていけたらと思っています。
オカワダさんの当日の座談会が聞きたかったので、ダウンロードソフトを使ってスペースを録音してみました(ネット環境が不安定なので、2時間をこえるものは絶対に途中で途切れてしまうと思って)。それを流しながらこれを書いていますが、本当に楽しそうなのが伝わってきました。次があったらまた参加したいな……郵送でも……。
●ふらっとぺらっとpage3に参加しました。(再掲) 1/20(土)、福岡で開催された「ふらっとぺらっとpage3」に委託参加しました。2023年の新刊『美少女探偵 美咲 総集編』『美少年興信所~所長の回想~』を頒布しました。通販サイトとあわせて送った在庫の約半分が売れていきました。また、美咲ちゃんものの番外編「美しき自転車乗り」で参加した『ふしぎなアンソロ』はこのイベントでは完売しました。架空ストアさんでの頒布が行われていますので、まとめ買いご希望の方はぜひご利用ください。
こちらの主催さんは本当に丁寧な方で、ほぼお一人で運営されているのですが、ここまで多くのサークルの頒布品をまとめて、ここまでしっかり対応してくださるの、本当に感激します。今回これだけ売り上げがあったのも、主催さんの尽力があったからです。頭が下がります。今後も機会があれば参加させていただきたいです。お声をかけて下さった方、お買い上げの皆様に心から感謝いたします。どうか楽しんでいただけていますように。
●文学フリマ東京36で発行の合同誌に参加しました(再掲)
皇帝栄ちゃんという作家さんがいらっしゃいまして、私の好きな作家についてつぶやいていらしたので、ツイッターで相互フォローになっていたのですが、昨年の終わり頃、彼から原稿依頼がありました。「5月の文学フリマで自作のキャラクターで合同誌を作る予定なのですが、いつも同じ方に書いてもらっているので変化がほしくて、今回、鳴原さんにゲストとして参加してもらえたらありがたいのですが」という感じのお話でした。それでカクヨムへ飛んでみましたら(pixivは重くてまったく開かない)、なかなか極端な性格のヒロイン二人組であることが判明し、これをこのまま書くのは難しいなあと、「露の視点で、どうして星を好きになったのかのきっかけ的な話を書いてもいいでしょうか」と打診したところ、OKが出ましたので、露の極端な性格を私の好みの方へぐっと近づけて書いてみました(美少女探偵・美咲で宙に浮いていた話がありまして、そのネタを流用しているというのもあります)。幸い、解釈の一つとして掲載されることになりましたので、よろしかったらご覧ください。「呪いの家」という短編です。だいぶ他の作品から浮いています。SFかファンタジーかミステリでってお話でしたのに、ミステリは私しかいなかった……。
●11月20日、文学フリマ東京35でアンソロ『終わりのある脱毛体験コース』が頒布されました。(再掲)
第35回文学フリマ東京で、オカワダアキナさん主宰のアンソロジー『終わりのある脱毛体験コース』が頒布されました。同じタイトルで書くアンソロで、今回も鳴原あきら名義で参加しています。私にしてはめずらしく男女の話で、身だしなみを気にしている女性と職場に舞い戻ってきた、あまり要領のよくない青年のお話です。再録するかどうかは微妙です(ジャンルがジャンルなので……)。このアンソロはイベントで即日完売したため、現在は増刷分が頒布されています。オカワダさんの新刊とまとめ買いしたい方は、オカワダさんのBASEをご確認下さい。また、他のサイトでも購入可能になっています。中身だけはいずれサイトにも再録しようかと考えております……
●2022年5月29日、文学フリマ東京34でアンソロ『BALM』が頒布開始されました。(再掲)
第34回文学フリマ東京で、オカワダアキナさん主宰のアンソロジー『BALM』が頒布されました。鳴原あきら名義で、青盤の方に、「親の味」「初恋」という掌編2編と、エッセイ「推しの順位」というのを寄稿しています。増刷ぶんは委託書店などでまだまだ頒布中だそうですので、気になっている方はぜひ。
●委託展示先で、現在でも展示中です(再掲)
2019年12月末より、大阪にあるトリさん書店さん、大分にあるゆふいん文学の森さんで、委託展示を行っています。
●2022年9月18日、ほろり二人旅2022@上野野外水上音楽堂に行ってきました。(再掲)
スマホにCOCOAを入れて、PCR検査も受けて、マスクもバッチリつけて(替えも用意)、アレルシャットを何度も噴霧して、雨の中、上野まで行って参りました。二人が雨男だとは知ってましたが、最強の台風を呼ばないで欲しかった。屋根があっても雨漏りはするし、端の席の人はずっとカッパを着ていました。徳岡さんの腰痛防止マスコットで旅の道連れだという「ふじお」くんも、開演前、ステージ前に傘をさした状態で置かれていました。
三浦さん、短めのふわふわパーマ。黒いTシャツの上に、モノクロのバブル柄のシャツを重ねて。ちょっと60年代テイスト? パンツは黒。 アンコール時は物販のツアー白Tシャツ。ギターは恐竜ギター。 *セットリスト
1)星の数だけ願いは届く encore 1)START *MC(雨の中での聞き取りを記憶で書いているので正確ではありません、どちらが言ったかも違っているかもしれません。そっと教えていただけましたら後でなおします) ほぼ定時の17:00スタート。場所柄、2時間の時間制限があるからでしょう。
1)星の数だけ願いは届く
三浦(以下M)「星の数だけ願いは届く、MTMMと演奏しました。タイプの違う2曲を続けて演奏しましたが、こういう風に曲に振り幅があったりします、そういうところも聴いてもらえたら。しかし降りましたね」
3)FLOW
M「いや、熱気がすごいですね。汗に目が入る、じゃなかった、目に汗が。なんかサウナみたい」
5)恋水
「恋水」の選曲は徳岡さん。「Light of Hope」は三浦さん。
7)ひと夏の恋
T「ギルティはニューアルバムSeekの代表曲ですね。本当はアルバムツアーがしたかったけれど、コロナでこういうことになって。バンド前提の曲ですけども、BGMでバンドの音を流すんじゃなくて、二人で弾いても大丈夫なように、ほろり用にアレンジして音を重ねてみました」 9)Soda(メトロノームつき) M「(とめるの)大成功! 徳岡さんに拍手! 14回目にしてばっちり」
M「次は日替わりカバー曲ということで。カバーをやります」 ビージーズの「How Deep Is Your Love」、小林明子「恋におちて」、カーペンターズ「青春の輝き」、スティービーワンダー「Isn't She Lovely」 T「恋に落ちて、だと三浦が歌いだしそうですが、飛鳥Ⅱで歌ったら降ろされてしまう(笑)」 一番拍手のきたカーペンターズに決まり。 10)カーペンターズ「青春の輝き」
曲演奏後、かんぺんたーず、といいまちがう三浦さん。笑いで終わる。
11)琥珀星 M「こういう強いロック調の曲もやります。次は普通に夏の曲をやります、皆さん、心の中で歌ってください」
13)SUMMER PARADE encore ここで19時。アンコールはきついかな、と思ったらありました。
アンコール、三浦さんツアーTシャツ白に着替えて。 START
19:15ぐらいで終了。今回は会場への滑り込みもギリギリで、帰路もまったく余裕がなかったので、ほんとうは義援金ピックとか欲しかったのですが、何も買えずに帰りました。こんなお客さんでごめんなさいよ……。
●以上、近況報告でした。ライブレポですが2023年は一度も参加できなかったので、今後はもう無理かなと思います……三浦さんのアルバムは買いましたけども……配信ならなんとか……。
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