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今後の予定&近況報告


■今後の予定(随時追加)


▲以下、サークル《恋人と時限爆弾》が参加する、同人誌イベント・発行物、その他Nariharaが関わる仕事の予定です。

●今後参加予定の即売会

イベントの詳細や新刊予定は、参加案内が届くこと等で随時更新されます。イベント直前にも定期的に確認していただければ幸いです。

●5/26(日)と6/2(日)「文芸イベント東京(スモール)」に委託参加します。2023年の新刊『美少女探偵 美咲 総集編』『美少年興信所~所長の回想~』を頒布します。埼玉・東京の方は是非お手にとって見て下さい。ここも予約通販サイトが展開しますので、他の作家さんもまとめ買いをご希望の方はぜひご利用ください。

GLFesまた機会があれば委託参加するかもしれません。秋以降の回で在庫がうまく調整できれば……

●その他の創作イベント、文学フリマText-Revolutions、戦国オンリーイベント等を中心に、コロナ禍が落ち着きましたら、イベント参加(直参・委託もあり)できればと思っています。
なお、コミケにつきましては、今後もエアイベントに限り、参加可能性があります。

イベントの詳細や新刊予定等は、参加案内が届くこと等で、随時更新されます。どのイベントも抽選漏れの可能性も考えられますので、イベント直前にも確認していただければ幸いです。

イベントに参加できない方は、通販もご利用ください。

架空ストアさんで、近刊を通販しています。
また、【STORES.JP】https://lltw.stores.jp/さん、
【BASE】https://narisama.thebase.in/さんでの販売点数を増やしています。あわせてご利用下さい。
また、boothでの匿名配送による通販も可能です。 BL作品は、フロマージュさんでの通販が可能です。


●発行物などのお知らせ

●ガールズラブサスペンス『好奇の目』、電子書籍化しています。
KDP版『好奇の目』、Kindleのアプリがあれば、冒頭の試し読みもできます。KindleUnlimited登録済ですので、よろしかったらご覧下さい。

●ウィラ・キャザー『ポールの場合』、電子書籍化しています。
KDP版『ポールの場合』、2020年4月から99円で発売中です。ゲイ小説の古典を柿沼瑛子先生の監修でまとめました。作品を多角的にとらえることのできる読み物付き。Kindleのアプリがあれば、冒頭の試し読みもできます。KindleUnlimited登録済ですので、よろしかったらご覧下さい。

●ガールズラブミステリ『ラヴレター』、電子書籍化しています。
KDP版『ラヴレター』、2019年5月から発売中です。Kindleのアプリがあれば冒頭の試し読みもできます。よろしかったらご覧ください。

●『美少年興信所』シリーズ、3冊目まで電子書籍化しています。
最初の2冊の総集編も電子書籍になっています。購入、試し読みは こちらから。 直接飛ぶ方は、こちらから。『美少年興信所』『美少年興信所2~所長の逆襲~』『美少年興信所3~所長の憂鬱~』

●KDPで、電子書籍版『彼の名はA』電子書籍版『神の名を呼べ』他、展開中です。キンドル、タブレット端末、スマートフォン、PCなどで読めます。無料アプリも充実していますので、よろしかったら。

パトリシア・ハイスミスの初期傑作を紹介する『キャロル~知られざるハイスミス~』。ハイスミスの私小説的色合いの濃い長編ですが、作品の意義や背景などをまとめて、ハンディな形で読めるようにしました。

BCCKSで『キャロル』再版中です。電子書籍版ですが、紙版も注文できます。
翻訳が河出書房新社より出ましたので、現在、一部を改訂した解説本になっています。

●fujossyで「ひとりゐ」他を公開しています。
fujossyさんで、「ひとりゐ」のオリジナルバージョンを公開しています。立ち読みは こちら
今後も何かアップしていこうと思います。

●『ソロモンの指輪』『それから』などは、架空ストアさんでも販売中です。
架空ストアさんでは、以下の作品リストからご利用くださいませ。
https://store.retro-biz.com/list_o475.html

『水晶の舟』、KDPでも発売中です。
「あなたの知らなかった、欲望がある――」 運命の人に出会ってしまった、デラの運命は?
津原泰水先生解説つきの幻想小説です。再録集にはこの解説はいれていません。

* BCCKSから電子書籍版+文庫版購入可能です→『水晶の舟』
* e-STARBOOKSでも購入できます。
e-STARBOOKS 『水晶の舟』

*パブーで無料公開している作品があります。
『彼の名はA』や、『美少年興信所』 『ひとりゐ』『墓には何と名を刻む』 『るすばんこまち』など、すべて無料です。ぜひご覧下さい。

●2008年初夏発売、アメリカのNew Victoria PUBLISHERSで出版された文学アンソロジー『SPARKLING RAIN』に、拙作「THE PINK DRINK」が収録されています。紙販はもうないようですが電子書籍は販売中ですね。詳細はこちら→【Sparkling Rain】Amazon America
この本は、2009年ゴールデン・クラウン文学賞、ベスト・アンソロジー賞を受賞しています。

●2005年7月、『セックス・チェンジズ――トランスジェンダーの政治学』パトリック・カリフィア他(作品社)が出ました。性転換・TS・TGについての論文集で、この中に収録されているTS論文「帝国の逆襲――ポスト・トランスセクシュアル宣言」(サンディ・ストーン著)の共訳者として、“鳴原あきら”名で参加しています。ポスト構造主義の論文として、また、いわゆる「男性性」「女性性」の存在に疑問を抱く人にも興味深い一文ではないかと思います。通販ページに詳細があります。

●2004年11月発行『女性学年報vol.25』に、Nariharaの論文「『天使な小生意気』~ある少年漫画における「ジェンダー」表現の解体~」が掲載されています(“鳴原あきら”名義)。また、23号には論文「幻の“ままの”朱い実~石井桃子の自伝的【カムアウト】小説を読みとく~」掲載。ご購入に関しては、通販ページをご覧下さい。

●幻想文学アンソロジー『血の12幻想』(講談社文庫)に、Nariharaの短編「お母さん」(“鳴原あきら”名義)が収録されています。現在もアマゾン(Amazon.co.jp)等で購入可能です。目次ページ、通販ページのリンクなどからお求め下さい。2000年にエニックスより出た本に加筆訂正したものです。千街氏の書き下ろし解説は必見。


■近況報告(4月分;不定期更新)


●ごあいさつ。

皆様、お元気ですか?
はじめての方ははじめまして、Narihara Akiraと申します。よろしくお見知りおきのほどを。
ここは日記より、さらにランダムなおしゃべりのコーナーです。報告というより個人的な記録を不定期に書いていくものです。時間と好奇心のある方のみ、おつきあい下さい。



●お買い上げありがとうございます。

定期的にとらのあなさんの取り寄せ販売を利用していますが、コミケや大型イベントの時期にとらさんで買って下さる方がいらっしゃいます。新規の読者さんがいらっしゃることを、本当に有り難いと思っております。
戦国BSRにつきましては、こちらの在庫も、ほぼ『惑わし』1種のみとなりました。在庫が他から出てくれば追加の可能性もありますが、お買い上げ誠にありがとうございます。


●第十回そこの路地入ったとこ文庫に参加しました。

3月10日開催、第十回そこの路地入ったとこ文庫に参加しました。委託作品は2023年の新刊2種『美少女探偵 美咲 総集編』『美少年興信所 所長の回想』で、ふらっとぺらっととまったく同じ顔ぶれでしたので、そんなに動くことはないかな?と思っていたのですが、今回も無事両方旅だってゆきました。お買い上げ誠にありがとうございました。美咲ちゃんは在庫がだいぶ動きましたので、別イベントのすりあわせもあり、GLFesの委託参加は6月も見送ろうと思っています。

なお、イベントとあわせて『小説家のための手引き書』を再配信しました。
BOOTH https://narisama.booth.pm/items/5505361
本文のみ https://www5f.biglobe.ne.jp/~Narisama/tebikisho.HTM


●コピー本交換会に参加しました。

2/17(土)に、川越のつまずく本屋ホォルで開催された「コピー本交換会」に郵送参加しました。去年書いたものと、書き下ろした「小説家のための手引き書」というエッセイっぽい何かを送りました。ネットプリントやBOOTHでの公開も行いました。

実は郵送参加は、オカワダさんの知り合いに限られ、なおかつ、あまりたくさんの冊子が送れないきまりでした。交換されてくる本は、送付した冊数と同数ぐらいが、スマートレターで送られてくるということでしたので、オカワダさんのペーパーでも入っていればいいなと思って待っていたら、なんか開けたらいろいろどっさり入っている! 一つはすごく凝ったつくりで開いたら元に戻せなくなっており、カーテンレールにつるしています。確定申告まで終わったら少しずつ読んで、感想を書いていけたらと思っています。

オカワダさんの当日の座談会が聞きたかったので、ダウンロードソフトを使ってスペースを録音してみました(ネット環境が不安定なので、2時間をこえるものは絶対に途中で途切れてしまうと思って)。それを流しながらこれを書いていますが、本当に楽しそうなのが伝わってきました。次があったらまた参加したいな……郵送でも……。


●ふらっとぺらっとpage3に参加しました

1/20(土)、福岡で開催された「ふらっとぺらっとpage3」に委託参加しました。2023年の新刊『美少女探偵 美咲 総集編』『美少年興信所~所長の回想~』を頒布しました。通販サイトとあわせて送った在庫の約半分が売れていきました。また、美咲ちゃんものの番外編「美しき自転車乗り」で参加した『ふしぎなアンソロ』はこのイベントでは完売しました。架空ストアさんでの頒布が行われていますので、まとめ買いご希望の方はぜひご利用ください。

こちらの主催さんは本当に丁寧な方で、ほぼお一人で運営されているのですが、ここまで多くのサークルの頒布品をまとめて、ここまでしっかり対応してくださるの、本当に感激します。今回これだけ売り上げがあったのも、主催さんの尽力があったからです。頭が下がります。今後も機会があれば参加させていただきたいです。お声をかけて下さった方、お買い上げの皆様に心から感謝いたします。どうか楽しんでいただけていますように。


●文学フリマ東京36で発行の合同誌に参加しました(再掲)

皇帝栄ちゃんという作家さんがいらっしゃいまして、私の好きな作家についてつぶやいていらしたので、ツイッターで相互フォローになっていたのですが、昨年の終わり頃、彼から原稿依頼がありました。「5月の文学フリマで自作のキャラクターで合同誌を作る予定なのですが、いつも同じ方に書いてもらっているので変化がほしくて、今回、鳴原さんにゲストとして参加してもらえたらありがたいのですが」という感じのお話でした。それでカクヨムへ飛んでみましたら(pixivは重くてまったく開かない)、なかなか極端な性格のヒロイン二人組であることが判明し、これをこのまま書くのは難しいなあと、「露の視点で、どうして星を好きになったのかのきっかけ的な話を書いてもいいでしょうか」と打診したところ、OKが出ましたので、露の極端な性格を私の好みの方へぐっと近づけて書いてみました(美少女探偵・美咲で宙に浮いていた話がありまして、そのネタを流用しているというのもあります)。幸い、解釈の一つとして掲載されることになりましたので、よろしかったらご覧ください。「呪いの家」という短編です。だいぶ他の作品から浮いています。SFかファンタジーかミステリでってお話でしたのに、ミステリは私しかいなかった……。
創作少女小説のページに冒頭試し読みを置きました。ところで今回、一番難しかったのは、露の趣味である漢詩を探すことでした。初稿にはなかったのですが、漢詩を引用して欲しいという追加リクエストがありまして、最初の方に白楽天をねじ込んでいます。素養がないものってぱっと書けないものですね……ジュニア向けの漢詩入門みたいな新書を読みながら書きましたよ……。

『星露の恋路』購入はこちらから。


●11月20日、文学フリマ東京35でアンソロ『終わりのある脱毛体験コース』が頒布されました。(再掲)

​第35回文学フリマ東京で、オカワダアキナさん主宰のアンソロジー『終わりのある脱毛体験コース』が頒布されました。同じタイトルで書くアンソロで、今回も鳴原あきら名義で参加しています。私にしてはめずらしく男女の話で、身だしなみを気にしている女性と職場に舞い戻ってきた、あまり要領のよくない青年のお話です。再録するかどうかは微妙です(ジャンルがジャンルなので……)。このアンソロはイベントで即日完売したため、現在は増刷分が頒布されています。オカワダさんの新刊とまとめ買いしたい方は、オカワダさんのBASEをご確認下さい。また、他のサイトでも購入可能になっています。中身だけはいずれサイトにも再録しようかと考えております……


●2022年5月29日、文学フリマ東京34でアンソロ『BALM』が頒布開始されました。(再掲)

​第34回文学フリマ東京で、オカワダアキナさん主宰のアンソロジー『BALM』が頒布されました。鳴原あきら名義で、青盤の方に、「親の味」「初恋」という掌編2編と、エッセイ「推しの順位」というのを寄稿しています。増刷ぶんは委託書店などでまだまだ頒布中だそうですので、気になっている方はぜひ。


●委託展示先で、現在でも展示中です(再掲)

2019年12月末より、大阪にあるトリさん書店さん、大分にあるゆふいん文学の森さんで、委託展示を行っています。
トリさん書店は、『彼の名はA』シリーズと『美少年興信所』シリーズ(ツイッターでも取り上げていただきました)、ゆふいん文学の森さんでは、それに加えて、『夏の黄昏』と『水晶の舟』を展示していただいています。じっくり見られますので、何か機会がありましたら、お手に取ってみてください。


●2022年9月18日、ほろり二人旅2022@上野野外水上音楽堂に行ってきました。(再掲)

スマホにCOCOAを入れて、PCR検査も受けて、マスクもバッチリつけて(替えも用意)、アレルシャットを何度も噴霧して、雨の中、上野まで行って参りました。二人が雨男だとは知ってましたが、最強の台風を呼ばないで欲しかった。屋根があっても雨漏りはするし、端の席の人はずっとカッパを着ていました。徳岡さんの腰痛防止マスコットで旅の道連れだという「ふじお」くんも、開演前、ステージ前に傘をさした状態で置かれていました。

*当日の服装

三浦さん、短めのふわふわパーマ。黒いTシャツの上に、モノクロのバブル柄のシャツを重ねて。ちょっと60年代テイスト? パンツは黒。 アンコール時は物販のツアー白Tシャツ。ギターは恐竜ギター。
徳岡さん、マドラス・チェック?というか、サイケっぽい四角い柄のシャツ。パンツは黒。
ほろり二人旅なので人間のゲストはなし。

*セットリスト

1)星の数だけ願いは届く
2)MTMM
3)FLOW
4)Letter from the forest
5)恋水
6)Light of Hope
(ここにちょっとだけ「哀愁バイオレット」)
7)ひと夏の恋
8)GUILTY
9)Soda(メトロノームつき)
10)日替わりカバー曲で、カーペンターズ「青春の輝き」(ビージーズの「How Deep Is Your Love」、小林明子「恋におちて」、スティービーワンダー「Isn't She Lovely」のカバー4曲から選んで)
11)琥珀星
12)War Cry
13)SUMMER PARADE
14)KATANA
15)Quarrel
16)ONE

encore

1)START

*MC(雨の中での聞き取りを記憶で書いているので正確ではありません、どちらが言ったかも違っているかもしれません。そっと教えていただけましたら後でなおします)

ほぼ定時の17:00スタート。場所柄、2時間の時間制限があるからでしょう。

1)星の数だけ願いは届く
2)MTMM

三浦(以下M)「星の数だけ願いは届く、MTMMと演奏しました。タイプの違う2曲を続けて演奏しましたが、こういう風に曲に振り幅があったりします、そういうところも聴いてもらえたら。しかし降りましたね」
徳岡(以下T)「前回の上野、雨男から三年ぶりでしたっけ?」
M「自分たちが雨男だってことをすっかり忘れてました。この暑さを熱気にかえるライブにしたいと思います。声は出せないですが、手拍子や身体を動かすことで応援していただければ」

3)FLOW
4)Letter from the forest

M「いや、熱気がすごいですね。汗に目が入る、じゃなかった、目に汗が。なんかサウナみたい」
T「この曲では、二人がテンポを違うことをやってる。自分は二拍子・四拍子だけど、三浦は八分の六拍子で刻んで、それをあわせている。アコギらしくて好きな曲です。もしかして二人だけでやるのはじめて?」

5)恋水
6)Light of Hope

「恋水」の選曲は徳岡さん。「Light of Hope」は三浦さん。
T「自分で選んだけど、選ばなければよかったと思った。互いの切り替わりが大変で。片方がずっとメロディーを弾いてるんじゃなくて、入れ替わるのがDEPAPEPEらしさなんだけど、切り替わりの関係で、例えば高いところで弾きたくても、弾けない時がある(こう、と実演)。二人の音色が変化するのは、そういうところもあります。あと、切り替えで音が切れてしまうのを防ぐために、わざと二人とも音を重ねて、メロディーからいきなり、ツターン、ってコードを入れることもある。たとえば、哀愁バイオレットでも。アフタクトっていうか。お互いに思いやりがないと、一拍あいてしまう。なんか仲良くなさそうになる」といって哀愁バイオレットを例に、音の切り替えのタイミングを見せる二人。
T「こうして入れ替わります」
M「夏ですね。夏と言えば恋ですね。夏の恋は特別。なぜなら、一夏の恋とはいうけど、春秋冬はいわない。一春の恋、一秋の恋、一冬の恋とはいわない。夏は特別な味わいなんです。なにに恋するのでもいい、男でも女でも物でも推しでも。夏は恋が勃発するんです。では次の曲は ひと夏の恋」

7)ひと夏の恋
8)GUILTY

T「ギルティはニューアルバムSeekの代表曲ですね。本当はアルバムツアーがしたかったけれど、コロナでこういうことになって。バンド前提の曲ですけども、BGMでバンドの音を流すんじゃなくて、二人で弾いても大丈夫なように、ほろり用にアレンジして音を重ねてみました」
M「スペシャルバージョンですね。ところでほろり二人旅ですが、今回はゲストがいます。最初からずっとここに佇んでいました。メトロノームです」(センターに置かれているメトロノームを紹介)
T「これは二代目なんですよね。アナログの音、いいですよね。時計みたいなカチコチって音で。ただ、古くなってきたので、錘がだんだんずれてくることがあって、だんだん音が早くなってくる」
M「あってはならないことですね」
T「これ、最後(メトロノームを)とめるのはどっち?」
M「僕がとめます?」
T「年上の俺がとめるの? だって三浦、毎回、変なフリで止めようとするから、タイミングがわからない」

9)Soda(メトロノームつき)

M「(とめるの)大成功! 徳岡さんに拍手! 14回目にしてばっちり」

M「次は日替わりカバー曲ということで。カバーをやります」
T「飛鳥Ⅱっていう豪華客船のクルーズの企画で、船にずっとのってて、毎日45分のステージがあるんですけど、基本的にカバー曲を演奏してください、45分の間にDEPAPEPEの曲は2曲だけにしてください、っていわれて。ほとんどカバー曲やってて、DEPAPEPEが乗ってる意味があるのか?みたいな感じでやってたんですが。そんなわけで今日もカバーをやりたいと思います」
M「これから四曲の候補曲をいうので、皆さんの拍手で四曲の中から決めたいと思います」

ビージーズの「How Deep Is Your Love」、小林明子「恋におちて」、カーペンターズ「青春の輝き」、スティービーワンダー「Isn't She Lovely」

T「恋に落ちて、だと三浦が歌いだしそうですが、飛鳥Ⅱで歌ったら降ろされてしまう(笑)」

一番拍手のきたカーペンターズに決まり。

10)カーペンターズ「青春の輝き」

曲演奏後、かんぺんたーず、といいまちがう三浦さん。笑いで終わる。
T「(弾きながら)日本人の好きなコード進行ですよね。スティービー・ワンダーもそうですけど」

M「僕は恐竜が好きで、ギターのフレットにも恐竜の模様が入ってるんですが、最近は告知ダイナソーっていうのもやってて。皆さん、ジュラシック・ワールド3観ましたか? めちゃくちゃいいですよ。この30年の中の流れも踏まえて、最初は映像的にやれなかったこともつじつま合わせしてるんですよ。みましたか? 非公式にこれをワールドの曲にしたい。琥珀星という曲をやります」
T「福井県の観光PR曲としてつくったものですね」
M「福井と言えば恐竜ですからね。演奏でジュラシック・ワールドを再現します」
T「俺みてないけど大丈夫?」
M「みてください」

11)琥珀星
12)War Cry

M「こういう強いロック調の曲もやります。次は普通に夏の曲をやります、皆さん、心の中で歌ってください」

13)SUMMER PARADE
14)KATANA
15)Quarrel
16)ONE

encore

ここで19時。アンコールはきついかな、と思ったらありました。

アンコール、三浦さんツアーTシャツ白に着替えて。
M「グッズぜんぶはもってきませんでしたが、いういろあるのでぜひ。ピックとか。あと、トートはリサイクル素材ということで、皮の端材を使っているので、ぜんぶ一点物、一期一会です。よろしかったら。それではこれで最後の曲ですが、始まりの曲を」

START

19:15ぐらいで終了。今回は会場への滑り込みもギリギリで、帰路もまったく余裕がなかったので、ほんとうは義援金ピックとか欲しかったのですが、何も買えずに帰りました。こんなお客さんでごめんなさいよ……。


●以上、近況報告でした。ライブレポですが2023年は一度も参加できなかったので、今後はもう無理かなと思います……三浦さんのアルバムは買いましたけども……配信ならなんとか……。
このページに限らず、サイト全体の感想や、発行物の感想など、掲示板やメール、web拍手等でいただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。


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