【廃墟マニヤ File002】
M峰ロープウェイ(埼玉県)
(その9)
こちらは機械室。
ぐるっと回って、ようやく到着! ちょっと疲れました。
もしかすると、旧駅からここまでまっすぐ来られるルートがあったような気もしますが、まあ、通じてなかったときのダメージが大きいので、この経路の選択が正しかったと思うことにしましょう。
一応来てはみたものの、ここはただ「使われていない施設」であって、私が求めている廃墟ではないようです。
こちらは先ほどのレストハウスっぽい建物。
1階はロープウェイの切符売り場や改札になっていたようです。すべてのドアは閉ざされ、窓にはロープウェイ廃止のお知らせと、運休中に運行していた代替バスの運行中止を知らせる貼り紙が貼られていました。
窓から中をのぞいてみると、使われなくなった建物特有の荒廃した雰囲気は感じられるものの、まだまだキレイなものです。
改札からロープウェイ乗り場へつながる通路。
ドアノブを回してみましたが、もちろん鍵がかかっていました。
ホームに残っていた「くもとり」号。
ということはO輪駅に残っていたのは「きりも」号ですね。
(続く)
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