【廃墟マニヤ File002】
M峰ロープウェイ(埼玉県)
(その7)
要塞のように頑丈なコンクリート。やはり2キロ近い距離のワイヤーを支えるには、相当しっかり造る必要があったのでしょう。
さらに上に登ろうとしたところ、意外にもたいした量でもないのに、崩落していた材木が邪魔で登ることができません。まあ、根気よくどかしていけばいいのでしょうが、時間がかかりそうなので、例によって「この上には面白いモノはない」という結論を勝手に出してあっさりと断念。
上の方は屋根が完全に崩壊してますね。
振り返ってホーム側の壁面。もちろん懐かしい感じの板張りです。
巨大プーリー跡(?)の高さがわかるように、と撮ってみたカットですが、どうでしょう?
機械室の正面入り口(?)部分。
だいたい機械室内は見終わったようなので、こちらの階段を降りて外へ出ることにしました(ウソ)。
機械室を出て、先ほどの待合室の方に戻ります。
待合室の外側。
(続く)
(この頁最初へ)