【珍スポ観光 File038】
獅子の里の彩色彫刻(埼玉県)
(その4)
どこかの地方に、こんな民芸品がありませんでしたっけ?
これはイイですね! オオカミ狛犬みたいですけど、銀や赤のペイントのせいで、確実に謎の妖怪にしか見えません!
前出の鷹などにくらべ、かなりシンプルな蝶。
恐らくズッキーニではなくキュウリ。イボの表現に釘が使われているのかと思ってよく見たら、凶器になっちゃうせいでしょうか、木の楔が打ち込まれてました。
またまたイイ作品が出てきました!
さっきのオオカミ狛犬(?)に続いて、かなりの高ポイントです!!
前ページと基本的に同じ構造の龍。誰か見本となる作品を作る先生がいて、それに倣って何人かで制作しているのではないでしょうか。
この通りペイントしてないと、それほどB級感はなく、むしろ素朴な手工芸品という趣であることがわかりますね。
(続く)
(この頁最初へ)