【珍スポ観光 File013】
桃太郎神社(愛知県)
(その3)
「びよーん、桃・太・郎・誕・生!」
……というわけで、ピンク色の物体は、桃太郎が桃から出てくる姿でした。
日頃、子どもに汚い言葉を使うなと言っている手前、あまり言いたくないのですが、あえて言いましょう!
「キミ、ちょっとキモイよ!!」
ぷりちぃ(?)な尻。桃太郎だけにちょっと桃尻ですかね?
鬼の岩屋的なものかと思ったら、「長命ももくぐり・百(もも)の年までまめな世に」と脇の杭に書かれていました。この穴をくぐり抜けると長生きできるということのようです。
青鬼。頭の上に掲げているものは……
金銀財宝など宝物を桃太郎に差し出すシーンですかね。でもそれだと流れ的にはちょっと登場が早い気がします。ハニベ巌窟院的に人間の活け作りだったりして……。
普通の神社だったら狛犬がある場所で、頭を垂れる鬼がそのかわりをしていました。
反対側にはなぜか猿が。ちなみに、ここまでの鬼3点とこの猿は祥雲氏の作品ではないそうです。
階段の脇には幟が立ち並んでいます。
幟に描かれていた桃太郎。ちょっと可愛いいじゃないですか。
(続く)
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