ホリスティック食事学に基づく食生活改善について
- バランスのとれた食事とは――栄養学的条件を、すべてクリアした食事のこと
- 伝統的な日本料理・長寿村の食事をモデルにした「食事改善」
- 栄養学理論を実践に移すことの難しさ
- 伝統的な日本食への注目
- 長寿村の食生活
- 伝統的な日本食・長寿村の食事こそが、食事改善のモデル
- 「新・伝統食主義」の確立
- 食事改善の10のポイント――「健全な菜食主義」の指針
- 食生活改善は本当のおいしさを追及するもの――“正しい菜食”は決してまずくない
- 新・菜食主義(新・ベジタリズム)
- 菜食は、まずい食事か?
- 健全な身体は、正しい食事がおいしい
- 味覚革命!
- 食事改善の3つのステップ
- 悪い食品を、きっぱりとやめる決心を固める――食事改善の第1ステップ
- よい食材を手に入れるルートを確保する――食事改善の第2ステップ
- メニューの立て方(食材の組み合わせ)の原則――メニューづくり3つのルール
- 主食のパワーアップを図る――“5分づき米と雑穀”
- 食事のよし悪しは、主食によって決まる
- 玄米より5分づき米
- 多種類の雑穀を加える
- 米や雑穀以外の穀類は、時々に
- 豆類――主食の一部(豆類を主食に含める)
- 豆類による、必須アミノ酸の補給
- 「大豆の発酵食品」は、民族の叡知の結晶
- 他の豆類のメニュー
- メニューの基本は「主食と汁物」――おいしい汁物づくり
- ご飯と味噌汁の組み合わせは最高
- だしと味噌には、こだわりが大切
- 味噌汁以外の、おいしい汁物づくり
- 調味だしやスープストックをつくっておく――調理の工夫
- 副食のメニュー
- 副食の中心は「野菜」
- 動物性食品について――多過ぎないことが大切