- 実践の目的と方向性――食生活を自然法則に一致させ、自然界と調和状態にする
- 欧米型食事の蔓延と問題点
- 現代人の栄養摂取状況――高タンパク、高脂肪、砂糖過剰、ビタミン・ミネラル不足、低食物繊維
- 動物性タンパク質の過剰摂取の害
- 「牛乳信仰」の弊害と、カルシウム・パラドックス――牛乳は悪い食品!?
- 脂肪・油の摂り過ぎによる弊害と、油に関する最新理論
- 砂糖の過剰摂取の害
- 植物性食品(野菜・豆類・果物など)の不足の弊害――「食物繊維」を不足させている現代人
- ホリスティック食事学に基づく食生活改善について
- バランスのとれた食事とは――栄養学的条件を、すべてクリアした食事のこと
- 伝統的な日本料理・長寿村の食事をモデルにした「食事改善」
- 食事改善の10のポイント――「健全な菜食主義」の指針
- 食生活改善は本当のおいしさを追及するもの――“正しい菜食”は決してまずくない
- 食事改善の3つのステップ
- 主食のパワーアップを図る――“5分づき米と雑穀”
- 豆類――主食の一部(豆類を主食に含める)
- メニューの基本は「主食と汁物」――おいしい汁物づくり
- 副食のメニュー