ノールダムで行くアラスカ片道クルーズ
                          Noordam
Noordam
Noordam Ketchikan
Kodiak Vancouver
Glacier Bey 食べる食べる
Juneau 旅程表
ノールダムは「ビスタ・クラス」の最終第4船です。「洋上の美術館」の異名をもつホーランドアメリカラインらしい芸術的な内装が特徴で、居心地の良い空間を提供しています。
        シップデータ
総トン数:82,318トン 就航年:2006年
全長:285メートル    全幅:32メートル
乗船デッキ:11層     巡航速力:22ノット
乗客定員:1,972名   乗組員数:811名
​何百年とかけて形成された氷河を目の前にすると、その見事な光景に息をのむだけでなく、長い地球の歴史に思いを馳せることができます。アラスカクルーズでは、アラスカに存在する複数の氷河へご案内します。クルーズで船から、寄港地観光で陸や空からこの壮大な自然の驚異をお楽しみください。特に、アラスカクルーズに行くならぜひ見たいのがグレーシャー・ベイ国立公園&保護区です。陸路ではアクセス不可能なこの場所は、クルーズで訪れるのがベストです。​公認コンセッショナーだからこそ専門のパークレンジャーやナチュラリストを乗船させることができ、船上から眼下に広がるこの多様な生態系について彼らの素晴らしい知識を共有してもらいながら見識を深めることができる希少なクルーズラインです。(ホーランドアメリカラインHPから)  
1日目(4/27) 横浜大桟橋で乗船
        
 横浜大桟橋にノールダムが待っていました。13時には乗船してリドマーケットで昼食を摂りました。  14時前には入室できました。8階ナビゲーションデッキの後方、エレベーターホールの近くの8111号室です。ソファーベッド利用の3人利用で約120万円でした。
 16時前に大桟橋でブラスバンドの演奏が始まりました。見送りのセレモニーだったのですが、残念ながら釧路方面の天候悪化により出港が一日遅れることになりました。  本日のワールドステージは、ホーランド・アメリカ・ラインの歴史を、移民船の時代からの古い写真などで紹介しました。
2日目(4/28) 横浜大桟橋出港
        
 釧路観光がキャンセルになってしまったので、午前中は船内探検です。最上階は舟の前方にあるスポーツデッキです。広いデッキになっています。一つ下に下りると、オブザベーションデッキで、プールカバーなどの周りを周回できる様になっています。前方に客室とクロウズネストがあります。クロウズネストとは、マスとの天辺などにある見張り場のことで、展望の良いカフェがあり、カードや麻雀などのゲームが利用できます。 
 クロウズネストの隣にはツアーデスクがあります。寄港地観光の案内や予約受付をしています。一つ下に下ると、リドデッキです。前方にはフィットネスセンターやスパなどがあります。中央には室内のリドプールとリドバー、ハンバーガーショップのダイブインがあり、後方には屋外のシービュープールとシービューバーがあります。二つのプールの間はリドマーケット=ビュッフェレストランで、一部にはイタリアンのカナレットがあります。   
 リドデッキの下は、ナビゲーションデッキ、ロッテルダムデッキ、アッパーベランダデッキ、ベランダデッキ、アッパープロムナードデッキの5層の客室があります。その下2層は、プロムナードデッキとローワープロムナードデッキでメインダイニングや、シアターな、ショップなどの施設が集まっています。前方には2層になったショーなどを催すワールドステージがあります。ワールドステージの入口付近に特製の美味しいエスプレッソ―などを飲めるエクスプロラレーションズ・カフェがあり、書籍やガイドブックをなどのライブラリーとインタネットを併設しています。また、色々なショップ、フォットショップ、生演奏を楽しめるオーシャンバーなどもあります。ローワープロムナードデッキに下ると、鍛冶のがあります。   
 カジノの向かいにはピアノと生演奏を聴かせるビルボードオンボードがあります。このフロアーにはほかに、生演奏やイベントを行うローリングストーンラウンジ、有料レストランのピナクルグリル、アートギャリーなどがあります。一つ下に下りると、メインデッキで、ゲストサービスがあります。  
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 昼食後に一度下船して出国手続をしました。16時過ぎに横浜大桟橋を静かに出港しました。この日のステージは、ダンスで「HUMANITY」という出し物でした。
3日目(4/29) 終日航海
        
 終日航海二日目。一日中船は揺れていました。時差のため毎日12時に時計を1時間進めました。この日はディナーの前に船長主催のウエルカムパーティーがありました。
 この日のステージは、パトリック・マクマーホンのインスツルメントでした。  本日のタオルアートです。
4日目(4/30) 終日航海
        
 船の揺れが治まりました。11時からクッキングショーで日本人料理人の寿司づくりを見学しました。12時に時計を1時間進めました。19時過ぎに太平洋に沈む夕陽を撮りに出ましたが、残念でした。この日のステージはコメディアンだったので、どうせ言葉が分からないのでパスです。インスツルメントでした。
5日目(5/1) 終日航海
        
 8111号室のドアです。一日中読書で過ごしました。  12時に時計を1時間進めました。夕方ごろの船の位置です。  この日のステージはマジックショーでした。マジックは言葉が必要ないので楽しいです。
6日目(5/2) 終日航海
        
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 12時に時計を1時間進めました。この日のステージは、ダンスと書かれていましたが、なぜかボーカルグループに変更でした。本日のタオルアートはワンちゃん?日付変更線を通過するので、24時間時計を戻すように指示されました。
7日目(5/2) 終日航海
        
 2度目の5月2日です。日付変更線を通過したので11時からシービュープールサイドで「Crossing The Date Line Plunge」というイベントが開催されて、老若男女がプールに飛び込んでいました。12時に時計を1時間進めました。部屋には日付変更線通過の船長の船長のサイン入り証明書が届いていました。
 この日のステージは、ボーカルグループと書かれていましたが、なぜか「MUSICOLOGY」というダンスに変更でした。
8日目(5/3) 終日航海
        
 
 何もしない一日でした。12時に時計を1時間進めました。夕方に、ほかの客船を見かけました。ロイヤル・カリビアンの船らしい。この日のステージは、再びコメディアンだったのでパスしました。
9日目(5/4) 終日航海
        
 
 読書の一日でした。12時に時計を1時間進めました。この日のステージは、再びパトリック・マクマーホンのインスツルメントでした。
10日目(5/5) コディアック
         フォートアバクロンビー州立公園セルフガイドネイチャーハイキング⇒
 8時30分、コディアック島です。10日目の陸地です。
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 11時からアメリカの入国審査。そのままテンダーボートの乗船券をもらうために長蛇の列に並びました。寄港地観光に申し込んであるのに優先的な扱いはありません。寄港地観光は、フォートアバクロンビー州立公園セルフガイドネイチャーハイキングした。
 
 この日のステージは、再びマジックショーでした。
11日目(5/6) 終日航海
        
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 この日のステージは、見ごたえのあるダンスでした。
12日目(5/7) 終日航海
        グレイシャーベイ⇒
 8時30分から17時30分までグレイシャーベイのパークレンジャーが乗船して、解説やグッズ販売などをしてくれました。また、船首が開放されて乗客は寒くても氷河を見に出ていきます。
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 この日のステージは、ボーカルグループでした。
13日目(5/8) ジュノー
         ロバーツ山散策⇒        
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 7時30分ごろにジュノーに入港しました。大型客船が幾艘も停泊しています。乗れなかったゴールドベルトトラムでロバーツ山に登りました。
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 この日のステージは、バイオリニストでした。
14日目(5/9) ケチカン
         市内散策⇒        
 この日のステージは、パスしました。
15日目(5/10) 終日航海(インサイドパッセージ)
        
 朝食後にプールサイドに行くとタオルアートのサプライズです。大物から小物まで様々なアートを楽しみました。
 この日は、氷河によっ形作られたフィヨルドと沢山の島の間を通るインサイドパッセージのクルーズです。左右に次々と現れる島々と静かな海を楽しみました。この日のステージはパスしました。
16日目(5/11) バンクーバーで下船
         スタンレーパーク~市内散策⇒  
 バンクーバーのカナダプレースに入港しました。大きな埠頭です。9時30分ごろに友人の家族と合流してレンタカーで市内観光に出かけました。
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 宿泊は、ダウンタウンのウォーターフロント駅に近い高層マンションの一室で、2泊で902カナダドル(約100,000円)でした。広々としていて3ベッドルームで、7人で泊まったのでとても割安でした。感謝!
17日目(5/12) バンクーバー
         グランビルアイランド~リン渓谷~グラウス山散策⇒  
18日目(5/13) バンクーバーから
    (5/14) 成田へ
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 スカイトレインでバンクーバー国際空港へ。13時50分発のJAL71便で帰国しました。日付変更線を飛び越えたのでいつの間にか翌日になっていました。
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