3つの支援
3つの支援
核家族化や少子化・地域の都市化が進み、家庭で子育てしているお母さんの中にはストレスを感じていたり、友達を求めていたり、少しの間、子供を預かってくれるところはないかしらと探していたりと、不安や戸惑いを抱いている方がたくさんいます。
保護者の方の短期あるいは突然の通院や看護・冠婚葬祭などの理由で一時的に子供を保育園に預けることの出来る「一時保育事業」を行っています。
保育時間 |
平日・・・ 午前8:00 ~ 午後4:00
土曜・・・午前8:00 ~ 午後12:30
※時間延長の必要な方は、申し出により延長保育もできます
(1,2歳の低年齢の方の地用が大半です)
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保育料金 |
1時間当たり
1~2歳児・・・250円
3~5歳児・・・113円
※H21年1月現在
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お年寄りと園児とが同じ時間を共有する中で、園児はお年寄りの豊かさに触れお年寄りの皆さんは園児の純真さに触れ、共に生きる喜びやお互いを理解しあい支えあって生活する大切さ・楽しさを知る事を目的に、お年寄りとの交流サークル「ぬくぬく」をつくり、年間計画にそって活動しています。
平成28年度は「カブトムシの飼育」「サツマイモ植え」「佐久病院老人保健施設訪問」「コスモ苑訪問」「花作り」「相馬先生のお話」「介護支援センター『さくら』訪問」等の企画を通して、楽しく交流を進めています。
このサークル「ぬくぬく」の名前は『おじいちゃん、おばあちゃんに抱かれて“ぬくぬく”と“コタツに入って温まる”心地よさ!』そんな心温まる交流活動をしていきたいという思いを込めて名付けました。
今日の社会では地域の連帯意識が薄れ、相談相手がいないといた孤独感を深めているお母さんがいます。 また、情報ばかりが氾濫してそのお子さんにあった育児方法を見失っていたり「私の育児法は、本当にこれでいいのかしら?」といった育児に不安を抱いていたりするお母さんが増えています。
このような方々ばかりでなく、母であり、妻であり、職業人であり・・・とただでさえ忙しいお母さん!そんなお母さんの育児不安を少しでもやわらげ、少しでも子育てのお手伝いができたら、そんな願いを込めて登園では育児相談事業を実施しています。
各家庭で子育てしている方々を対象にして、地域のお子さんやお母さん方が保育園で一緒に遊ぶ未就園児交流保育事業「ガーコちゃん」(親子同伴・担当保育士2名)を行っています。
現在は、地域のお子さん方(1回の参加人数平均25名前後)が年間計画にそって、月1回程度、砂遊び・遊具遊び・お誕生日会・プール遊び・制作遊び・園の行事への参加等を通して楽しく交流しています。
「保育園の時は延長保育を利用していたからよかったけれど、小学校に入学して早く帰ってきて一人きりになってしまうこの子をどうしましょう!」を支援します。
保育所を卒園後(主に延長保育を利用していた園児)で、1年生からおおむね3年生程度までの学童を保育園の保育室を利用して5名程度受け入れ、当該児童の情緒の安定、安全の確保を図ることを目的とした学童保育事業です。
☆平日PM2:00~PM5:00/1回200円(パン・牛乳・果物等の軽食・おやつ代)
今後の保育所は、保育サービスの提供以外に地域子育て支援事業を通じて、地域の子育て過程の育児不安などについて相談・訪問・助言・子育てサークル支援・育児講習会の開催・体験入所・子育てボランティアの育成等の地域総合支援の体制作りが求められています。