利用概要

ハウス



遠隔地から高度医療を受診するために、滞在の必要な方がご利用になれます。  
提供者の2階専用部分です



 

 個室3部屋とリビング、キッチン、バス、トイレ等の共有スペースがあり、日常生活に必

要な備品と消耗品は、ほとんど用意してあります。1999年から提供をしており、個室が

とても狭く4.5帖ほどです。それでもよろしければご利用をお受けいたします。

お食事は各自でご用意下さい。

施設では、1つ屋根の下で同じ境遇のご家族同志が励まし合う場所であると同時に、

病気によって離れ離れになりがちなご家族が、支えあって困難をのり越える場となって

おります

利用料:
泊大人1名¥1、500,その家族大人1名¥500
長期間の方(3ヶ月目から)1日¥1,000。退室時には、寝具クリーニング代として包布類:掛け布団カバー・敷き布団カバーそれぞれ1枚¥500実費を頂戴しております。
ご利用の詳細は電話・メールにてお問い合わせ下さい。


 荷物は前日でも当日着でもOKです。

面会時間のご案内

神奈川県立こども医療センターの面会時間は午前10時から午後10時までになっております。
その他の医療機関は各病院へお問合せ下さい。

ハウス提供の思い

平成10年に家を新築する機会がありました。

 近くの神奈川県立こども医療センターには全国から病気のお子さんを抱えたご家族が訪れる事を聞いておりました。そんな境遇の中、お子さんとお母さんは精神的・経済的にも、家族と離ればなれの日々をどんな思いで過ごされているのだろうかと気になっておりました。
 この様なご家族に少しでも肩の荷を軽くして治療に専念していただけたらと、長い間考えておりました。
偶々、親の残してくれた土地があり、こども医療センターより、徒歩で通える距離と言う条件の中、どんな設備や運営などが必要かの知識もなく、設計を変更しつつ、自宅を提供しております。。

 その頃、全国には多くの滞在施設はありませんでしたが、東京のNPOファミリ-ハウスとの出会いや、世界中にある「マクドナルド・ハウスの財団からのご紹介でオーストラリアのハウスを見学する機会を頂き、たくさんの情報、ご指導を頂きました。
どちらの医療機関でも、必要としていらっしゃる方に使って頂ければと思っております。

  利用者の皆様からきれいにご使用頂いております。
 皆様の日々のお心遣いにに御礼申し上げます。
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