人間と一緒にいるよりも、動物と過ごすほうが心が癒されますね。無償の愛とは、動物たちのひたむきに主人に対する忠実な姿に見ることが出来ます。そんな忠実な家族にプレゼントをしませんか。ペットもプレゼントを待っています。下記に商品をそろえています。ご覧ください。 |
十姉妹の飼い方
はじめて鳥を飼う方は、まず、この鳥で飼い方を覚えましょう。
十姉妹は、非常に丈夫な鳥です。粗食に耐えてよく繁殖します。だれが飼っても失敗することはありません。ふえすぎて困るほどです。 |
オスとメスの見分け方
十姉妹はオスもメスも同じ羽色ですから、見た目ではわかりません。しかし、鳴き声をよく聞いたり、動作を見ていればわかります。
オスの鳴き声はピー、ピーと高く、やや長く、歌うように鳴きます。発情しているときは、首をのばすようにして前後にお辞儀をするように動かします。
メスの鳴き声は、地味な声で、ジュリ、ジュリと低く鳴きます。よく観察すれば、わかるようになります。 |
鳥かごの用意
家庭で1〜2組ぐらい飼われる場合は、鳥かごの中型のサイズを用意したほうがよいでしょう。
とまり木は、直径1センチぐらいの丸いものを、最低2本は取り付けて下さい。市販のカゴにはついていますが、ご自分で工夫して取り付けても良いです。
巣は、「つぼ巣」を用意してください。大きさは、少し大型のもののほうがよいと思います。十姉妹は繁殖力が旺盛なので、小さい巣では育てるのには大変です。
エサ箱は、鳥かごに備えつけのものと、瀬戸物でできている楕円形の容器を用意します。数がふえてくると、備えつけのエサ箱だけでは、まかないきれません。
水入れは、鳥かごに備えつけのものと、これも、楕円形の容器に水を入れて、カゴの真ん中当たりにおきます。十姉妹は、水浴びをします。カゴの下が濡れますので、新聞紙などを敷いて、濡れたら取り替えましょう。
その他、青菜さし、ボレー粉いれ、などを入れる小さい容器を用意します。 |
繁殖のさせ方
十姉妹は、暑い時期と寒い時期をのぞいて、繁殖をしつづけます。鳥かごと巣を用意しておけば、いつのまにか鳥かごいっぱいに十姉妹だらけということになります。
注意する点は、水浴びを毎日しますから、水はキレイな水を用意することです。それに、青菜を好みますから、毎日少しでよいですから、青菜は入れましょう。
巣材は、これといって用意はしなくても、産卵はしますが、産卵準備を2、3日はしますので、5、6センチくらいのワラ(なければティッシュを割いたもの)を金網に垂らします。これは、用意しなくても、鳥が自分で巣材を調達しますので、どうしても必要ということではありません。
卵は5〜6卵産みます。3卵目ぐらい産むと、オスとメスが交代で暖めます。
ヒナは14日目に生まれますから、青菜やボレー粉を普段より多めにあげるようにします。
巣立ちは、21〜22日で、ひきつづき親からエサをもらいますから、35日ごろまで、そのままにしておきます。別のカゴに移す場合は、必ず、巣を取り付けてやります。 |
エサ
エサは、ホームセンターなどで、売られている市販のエサを利用しましょう。ヒエ、アワ、キビ、などを配合したエサが売られています。ご自分で配合する場合は、(ヒエ6、アワ3、キビ1)の割合で配合してください。
発情飼料としては、アワ玉(アワに卵の黄身をまむしたもの)をやります。これも、配合済みのものがホームセンターや小鳥店などで売っています。 |
病気と手当て
十姉妹は、丈夫な鳥です。ほとんど病気にかかりませんが、あまり寒さにあわせたり、鳥かごのなかが、不潔になると羽毛をふくらませ、元気がなくなります。そのときは、すぐに温かくしてください。
消化器系の病気は少ないのですが、下痢をおこす場合もあります。そのときは、下腹部の羽毛が汚れるのでわかります。小鳥店に市販の薬を売っていますので、それを常備しておくとよいです。
産卵期に卵つまりをおこす場合がありますから、産卵の時期がきた場合、注意しなければなりません。 |
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