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文鳥の原産地は、ジャワ、スマトラ、マライ半島です。わが国に舶来したのは、徳川時代の初期にあたる慶長年間とされています。その頃のものは、いま「並文鳥」または「駄文鳥」と呼ばれている原種そのままの羽色のものでした。
明治のはじめのごろに、全身が白色な「白文鳥」を生じました。これが固定して、日本の文鳥を作りあげたということのようです。「桜文鳥」は、並文鳥と白文鳥の雑種で、全身に白紋がありますので、この名がつけらました。 |
オスとメスの見分け方
文鳥も十姉妹と同じように見ただけではわかりませんが、よく注意してみると、わかるようになります。
くちばしが、オスとメスでは違います。オスは、上くちばしの上端が盛り上がっています。メスは、先端に向かって低くなっていて、細くなっています。観察をしてよく見比べるとわかるようになります。
若鳥のうちは区別がむずかしいですが、発情期になりますと、オスはよくさえずりますし、とまり木から飛びあがるようにダンスをしますからすぐにわかります。 |
鳥カゴ
カゴは、出来れば大型のものを用意したほうがよいでしょう。それに一組だけをいれます。
巣は、文鳥専用の「箱巣」を小鳥屋や、ホームセンターなどで売られていますから、それを利用したほうがよいとおもいます。「つぼ巣」の大型のものでも繁殖はします。早く産卵させるのであれば、つぼ巣のほうがよいと思います。つぼ巣だとすぐに入ります。
とまり木は、カゴに備えられているもので十分ですが、ご自分で工夫をされて、つけてもよいですね。
エサ入れや水入れは、鳥かごの備え付けられている他に、陶器製の小判型の少し大きめのものを用意しましょう。 |
エサ
まきえ鳥ですから、市販されているエサで十分です。自分でエサを配合する場合は、ヒエ6、アワ3、キビ1の割合で配合しましょう。これが主食となります。保健飼料としては、カナリーシードを主食の10〜20%位混ぜてやります。
発情飼料としては、アワ玉(アワに卵の黄身を混ぜたもの)をやります。
青菜は、どの種類でも喜んで食べます。家庭で残った白菜やキャベツのかたいところも好みます。青菜は非常に好みますから、新鮮なものを切らさずにやりましょう。
ボレー粉と砂は、ほかの鳥に比べてよく食べますから、少なくとも1週間に一度くらいは補給してやりましょう。 |
繁殖
文鳥の繁殖は、一年間に5回、25〜30羽ぐらいのヒナを産みます。生まれたヒナも、6ヶ月すると繁殖をはじめます。しかし、あまり早くから繁殖をさせないほうが、よいでしょう。十分にからだをつくらせて、8ヶ月めぐらいから繁殖させるのがよいようです。
発情期になりますと、オスのくちばしや目のまわりの赤い輪があざやかになってきます。この頃になると、オスはさえずりをはじめますし、とまり木から飛び上がって軽いダンスをやります。
発情飼料(あわ玉)を十分に与えます。そして7〜10日もすると、発情の症候があらわれ、メスは巣材を運びはじめます。巣が完成して4〜5日もすると、初卵を産み、つづけて5卵ぐらいまで産みます。
ヒナは18日めに生まれますから、発育飼料として、あわ玉をやります。それから、約27日すると巣立ちますが、当分そのままにしておきます。35〜40日で別のカゴに移します。親鳥は、次の産卵をはじめます。 |
病気と手当て
文鳥は、体力がありますし、非常に丈夫な鳥です。
産卵期になりますと、よく卵つまりをおこすものがあります。産卵の予定日には、注意していて、その症状がありましたら、すぐ手当てをしてやらないと、落鳥となってしまうことが多いです。
エサの強いものをやると、食滞をおこすことがありますので、新鮮な青菜や砂を、いつもやるようにして、消化をたすけてやることが必要です。食滞をおこすと、食欲がなくなり、からだがふくれ、活動しなくなりますからすぐにわかります。 |
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