１１・１２院内集会 共通番号法案の審議入りを許すな！

ついに10月29日から１か月の会期で臨時国会が開会されました。予想通り臨時国 会は空転し、法案審議がいつになるやら不分明な情勢です。

そのうえ会期が１か月という短期間では、慎重な審議を尽くすべき法案を成立させることが無理であることは誰が見ても明らかです。

共通番号法案（マイナンバー法案）が人権上も、憲法上も大きな問題があること、そして何より市民一人一人をミクロなレベルまで把握し、生涯監視していくことがその隠された真の目的であることが徐々にわかってきました。

そうした重要法案をきちんとした議論なしに採決させることに私たちは反対です。充分な審議時間を確保できない臨時国会において審議入りしないよう強くアピールしていきたいと思います。

是非とも臨時国会最初の院内集会にご参集ください。

なお、当日は、あわせて国会議員の皆さまへの要請行動も予定しています。

• 市民団体共同声明「秘密保全法と共通番号法に反対する共同声明」に対する団体・個人の賛同を募集しています。★★★
  • 第４次賛同締切　2012年11月15日
  • 第５次賛同締切　2012年12月２日
  • 第６次賛同締切　2012年12月23日
• 反住基ネット連絡会は、2012年２月14日、「マイナンバー法案」国会上程に抗議する緊急声明を発表しました。
• 法案成立阻止に向けて地域から運動をつくりあげましょう。
• 地元国会議員への働きかけや市民集会・学習会の開催などを進めましょう。
• 講師が必要であれば反住基ネット連絡会から派遣します。お問い合わせください。