Wodanの徒然草

 ここにはジャンルを問わず、日ごろの雑感などを書いていきたいと思います。少しずつ更新していきますのでよろしくお願いいたします。下に行くほど記事は新しくなります。


目次

年金問題  音楽 ブロードバンドの弊害  Sex Pistols  虐殺  ウイルス

運不運  いそがし〜  台風6号  陰惨な話題   沖縄旅行
 人口問題  忘れていた論文 

  Blog 医療費  エヴァ・ブラウンの日記
  Windows XP SP2 

クイント・インテグラ
  台風22号  Geocities

PCの入力装置 リンク   ホームページ作成ソフト フィッシイング詐欺 実験 

感染性胃腸炎
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年金問題(平成16年5月3日)
 
年金は果たしてもらえるようになるのでしょうか。この問題は本当にゆゆしき問題です。しかし、思うにこれは戦後個人主義がいきわたり過ぎた結果として当然なのではないでしょうか。
 現在の年金制度は支給される人たちがそれより若い世代の人たちによる支払いから賄われるものです。少子化の結果年金がもらえなくなったり、減額されるのは当然です。
 ですから、国民が子供を増やす努力をしなければなりません。自分たちが子供を産まず、育てないで、他人の子供の支払う年金で楽な生活をしようなどというのは根本的におかしいことです。しかし、今やそのようなことを現実的に望んでいる人々が多くなっています。結婚をしない。子供を作らない。子供を育てない。これでは、日本の税金を支払う人、年金を払う人がいなくなるわけです。
 一時期結婚しないことが一部のメディアでもてはやされたことがありました。その弊害は大きかったと思います。結婚しなければ収入は全部自分の小遣いになる。家族を養わなくてすむのですから、自分の自由に使用できる金額が多くなります。それが時代の主流みたいな雰囲気さえありました。
 確かに独身者の支払う税金は配偶者のいる税金に比べて割高です。しかし、そのように支払われる税金よりやはり人的資源の方が有益でありかつ生産性が高いのは明らかです。
 また、少子化ということは、高齢化でもあり、そのような社会が国際的な脅威に対して戦うことは難しいと思います。つまり将来子供のいない日本になってしまえば戦争をすれば負けるだろうから、他国からの侵略戦争を仕掛けられる可能性があります。反戦を唱えていたり、泣き叫んでも強盗は許してはくれません。刺し殺されるだけです。
 国民が多いだけで国家は他国に対する脅威となります。
 私たち善良なる日本国民は人口を増やすことを考えなければならないところまできています。人口が増えれば物質的な質はもしかしたら一時期落ち込むかもしれません。しかし、長い目で見れば日本国民の繁栄は自分たちにとって必ず益となります。
 もちろん、年金や税金の無駄遣いをした人々は国賊として当然厳しい処罰を受けなければならないと思います。


音楽(5月4日)
 

最近めっきり音楽を聴かなくなりました。忙しいのもあるのですが、聴きたいものがなくなってきたって言うのが実情かもしれません。
 以前はつねにBGMが流れていないとだめだったのですが、今は別に何もいらないと言う感じです。むしろうっとおしいときもあります。特にパソコンに向かっている時はあのモニタをじっと見ていることによって脳を酷使しているのでしょう。聴きながらパソコンをいじることはほとんどありません。

 20代の頃聴きたい音楽がどういうわけか二分極化していました。ひとつはインディーズ、もうひとつはオペラでした。インディーズは当時非常に面白かったと思います。おそらくそれ以前には聴いたこともないようなリズム・旋律、見たこともないようなパフォーマンスがあったのです。

 しかし、やっぱり長く生きていると感動がなくなるというか全てを自分の型で見てしまうようになってどれもこれも大して変わりがないように感じてしまうのです。これはあれの延長線だなと自分がかつて聴いた音楽のカテゴリの中に封じ込めてしまっているのだと思います。

 オペラと言うのもやはり自分が10代の時には聴かなかった種類の音楽で非常に珍しく感じました。それで、結構はまりました。給料の6割から7割近くをオペラのために使った時期もあります。

 しかし、ある程度聴いてしまうともう自分が聴きたいものがわかってきてもはや他はいいやと思うようになり、それからは広がっていきません。

 20代の頃は自分が今の年になってもきっと同じものを聴いていると思っていました。しかし、まあ、基本的にはいやではないし、疲れているときに心休まることもありますが、どんなものでもアルバム単位で聴く時間がなくなってしまいました。オペラの長さと言ったら5時間とか10時間とか半端じゃありません。中途半端に聴くくらいなら全然聴かない方がまだましです。また、ある本で見たことがありますが、曲を途中で聴くのを辞めるのはそのアーチストに対して失礼であるというのです。そう思うと聴く時にはきっちり聴こうと言う気になります。

 その点パンクロックの短さよ! ほんの1分2分で全てを表現しきっている。以前スターリンがメジャーデビューしたのちに365というアルバムを作りました。これは短い曲が何曲もあってこれがかえって交響詩みたいな効果を出していました。面白かったなと思います。

 2004年またはまる曲があるかどうかそんな曲があればいいなと思うのです。

ブロードバンドの弊害
最近はブロードバンド時代とかいって随分インターネットも高速になり始めました。以前は電話回線をもろに利用していたので同じ時間に電話が出来なかったり、通話料金と接続料金の両方の心配をしながらやっていました。この頃のインターネットの速度は非常に遅くHPを制作するにも7秒以内に表示できるようなものが好ましいと言われていました。
 その後ADSLが普及し、我が家にも1年間ADSLでインターネット接続をしている時期がありました。このときは遅いと思いながらも電話回線を直接使った旧時代的なやり方と比べれば格段に早いし、何よりも価格の心配がなかったことがメリットでした。
 その速度にも満足できず光接続にしました。そうすると人間の感覚と言うものは恐ろしいものですぐに光の速さに慣れ、まだ遅いと思うようになってしまいました。しかし、その位ならまだ問題はないのですが、今度勤め先のパソコンのADSL接続がものすごくスローモーションに感じられるようになりました。
 勤め先の速度は我が家でADSLを導入していた頃の速度と比べると5倍くらいなのです。なぜそんなに遅く感じるようになったのか考えてみました。
 光に慣れすぎて遅く感じているのもあるかもしれません。しかし、ブロードバンドが普及したためにHPのコンテンツ自体どこも重たくなっているのではないでしょうか。
 このWodanの部屋でも以前は重くないページ作りをしていましたが、今はあまりサイズを考えないで作成するようになっています。本当はサイズを考えた方がいいのでしょうが、なかなかそのための心の余裕がありません。
 でも、こういう風に少しずつ多くのサイトがHPのサイズを大きくしていくと必ずインターネット難民が出ると思います。出来れば公共施設や公的機関のHPだけは軽いページ作りをしていただきたいと思います。はなはだ身勝手かもしれませんが・・・
 


Sex Pistols(5月6日)

 パンクというとやはりSex Pistols抜きには考えられません。Pistolsは同じ曲でもいろんなライブ音源のものを聴きました。しかし、どれも音が悪く聞き苦しかった覚えがあります。Pistolsをはじめて聴いた時の衝撃は大きかったです。それまでメロディーのきれいなものばかりきいていましたから、これだけの野蛮なリズム、歌い方、パフォーマンスは自分の価値観をひっくり返すほどでした。パンクバンドは思うにライブの方が圧倒的に面白いレコードが多かったし、聴きやすかったと思います。アルバムはどうもきれいにまとまりすぎていてパンクには似合わないのではないでしょうか。
 日本にアナーキーというパンクバンドがありました。このバンドもアルバムよりはライブの方が圧倒的にすばらしかった。ライブでは音と声にに艶がありました。団地のおばさんなんて最高です。あと、ジョニー・B・グッドもライブはこわいぐらいの迫力がありました。
 さて、Pistolsに戻ります。ジョニー・ロットンも好きでしたが、やっぱり、シドが一番格好よかった。似合わないけど髪形を真似たこともあります。シドがいなければGIGで何も起こらないというイメージがあります。服装も奇抜でした。よく大英帝国であのファッションが出来たなと思います。私が高校生のころPistolsはドイツのロックだって言っていたクラスメートがいました。きっとあのT-シャツのせいだと思います。でも、ドイツでは鉤十字の服着てあれだけ売れるってことはなかったと思います。多分クラスの子は思い違いをしていたのでしょう。
 記憶が間違っていなければ、ジョニー・ロットンはPistols時代右翼に刺されたような気がします。政治的な歌を歌っていましたが、私たち日本人の多くはそんな歌詞の意味はわからずあの当時熱狂していたのだと思います。政治的なものより、あの斬新なスタイルが格好よかった。今でも聴く時には政治的なものは度外視して聴きます。と言っても今Pistolsはたった一枚のLDしか持っていませんが・・・
 音の悪さがあったからなおさら暴力的なイメージが強く、あまたのライブのレコードが格好よく思えたのかもしれません。自分が持っていたかつてのLPはほとんど輸入盤で、しかもはじめっからノイズが入っていました。今はもう持っていないので、はっきりは覚えていないのですが、どのレコードの音もみなひずんでいたような気がします。多分私の再生機がぼろかったからではないと思います。でも、こう音がひずんでいて、ノイズが入っていて、しかもところどころに音の割れまでありそんな点が、非常に身近で、でも、誰も真似の出来ないスタイルを、聴く人に印象付けたのではないでしょうか。
 CDの時代ではなくLPの時代だったから、なおさら格好いい。
 よく、CDは非可聴域をカットしているが、LPはアナログだから、音がいいと巷間言われますが、Pistolsの場合は非可聴域をカットしていないから、あの粗暴さと格好よさが聴こえてくるのではないでしょうか。PistolsはCDよりLPの方が断然いいと思います。最近売られているCDについては知りませんが、かつてのLPの音源を初めてCD化したものはみなおとなしくて面白くなかった記憶があります。同じアルバムをCDとLPで持っていて聞き比べたので、そう思いました。これは人によって全然意見が違うかもしれませんが・・・


虐殺(5月7日)

 世界中で虐殺が相変わらず起こっております。また、虐待もいろいろなところで行なわれています。なぜ人は虐殺・虐待を行なうのでしょう。私たちはあまりに平和な国に住んでいてピンときません。
 国家社会主義ドイツ労働者党のエリート アイヒマンはイスラエルでの法廷でユダヤ人虐殺を行なった時の弁明で自分の意思ではないという主張を行ないました。一方アイヒマンテストなるものがアメリカで行なわれアイヒマンの立場に人が立たされたときに、どのような態度をとるか検証されました。自分より権威のある人が依頼する事柄が、目をそむけるようなことであっても、それが権威あるという立場の人から依頼されたと言うことで、他者に対して悦楽を伴って、痛みつけることが出来るということが結論付けられました。
 イラクで先般行なわれた戦勝国による虐殺や・虐待は同じような理由で片付けられるでしょうか。アイヒマンは戦争中虐殺を行ないました。イラクでのこの虐殺は終戦後のことですし、写真に写っていた加害者はうれしそうな顔をしていましたが、誰かに命じられたと言うよりは自発的に行なったかのような報道がなされています。この報道が本当だとしたら、彼らのサディストぶりはアイヒマン的なものとは相容れません。
 日本が敗戦の時にはどうだったのでしょうか。マッカーサーはおそらく戦後やはりそのような虐待は禁じたはずです。しかし、虐殺まではわかりませんが、虐待はあったようです。いきなり顔を殴られた人もいたと聞きます。強姦も当然あったそうです。しかし、この時代まだ今ほど人権と言うものが重視されていなかったのではないでしょうか。日本人による外国人に対する戦争中の虐殺・虐待は現在でもしばしばマスメディアをにぎわしますが、占領軍による虐待についてそれほどとりあげることはありません。当時インターネットなるものがあったなら話は別ですが、ほとんど黙殺されていたのでしょう。
 もしかすると、インターネットと言うのは一種の密告を世界中に広める報道以上のメディアかもしれません。そうなってくると、今後あらゆる虐待は逐一インターネットで世界中に知らされ、その結果、虐待の加害者は最終的に罰せられると言う状態になるかもしれません。これは戦争に関わる犯罪の抑制にならないでしょうか。密告と言うのはしてはいけないものとよいものとがあるかもしれません。しかし、あるときは非常に有用なシステムとなるのではないでしょうか。


ウイルス(5月8日)
 
日々新しいコンピュータウイルスが登場しています。
 しかし、本当によくもまあ、コンピュータウイルスと言う命名をしたものです。動植物に感染するウイルスも単独では生きられないけれど、何かに寄生ししかも、あっという間に感染し世界中に伝播します。コンピュータウイルスもOSの種類は多くの場合限定されますが、あっという間に世界中に伝播し、感染します。
 よく似たところは亜種が存在することです。動植物に感染するウイルスも絶えず遺伝子の配列の変異が自然発生的に起こり、亜種が発生します。そのために、撲滅することが極めて困難です。本物のウイルスもコンピュータウイルスも両方目に見えません。こわいところは、人類を滅ぼしかねないところです。一般的にはウイルス感染などと風邪を引いたときなどよく言いますがウイルスの種類は膨大です。そして、ウイルスを殺す内服薬はほとんどありません。ウイルスを殺すことが出来ても、人間も死んでしまってはもともこもありません。エイズや成人ヒトT細胞白血病など日本人も結構感染している人がいる病気ですが、これらもウイルスによるものです。エボラ出血熱なども有名です。コンピュータウイルスも軍事施設や病院、鉄道、道路などをターゲットにすると大きな被害を引き起こす可能性があると思います。
 現在被害の多いOSはWindows2000やXPですが、これだけ広範囲に感染させることの出来るウイルスを作る技術が、もしこれらの施設で利用されているようなOS(それらはどのようなものか知りませんが)をターゲットにしたら本当に人類滅亡も現実のこととなってしまいます。願わくは現実化しないことを祈るばかりです。

 余談ですが、今日職場でWindowsのアップデートをどうやるのか聞かれました。最近何人かに頻繁に同様のことを聞かれます。Microsoft社やメディアでもっともっと最低限のことだけでもインターネットをする人々のほとんどが理解できるように、周知させるべきではないでしょうか。アップデートをしないのは目をつぶって高速道路の反対車線をアクセルを目いっぱいに踏み込んで走り抜けるのと同じくらいこわいことだと思うのです。


運不運(5月9日)
  人間の運命と言うのは本当に神秘的です。幸運というのはあまりピンときません。しかし、不運というのは非常に明確に目の前に現われます。不幸なこと、いやなことというのは予期できることもあるのですが、全く思いもかけないところからやってきます。長い間闘病を行なっていた人が結局亡くなってしまうというのは多くの人の運命です。ところが、健康でバリバリ働いていたかと思うと突然の大病をしたり、事故に遭ったりしてあっという間になくなってしまうことがあります。予期せぬ不幸と言うのは予期できるものに比べたらよりダメージは大きいと思います。死だけでなく、悲壮なこと悲惨なこと、衝撃的なことというのはそういうふうに起こる事が多いのです。長い間生きていると本当によくそういう場面に直面します。
 それが人の定めなんだとわかるようになってもやはり動揺します。頭ではわかっていても、心はそういう不幸なことを信じたくないために抵抗しようとします。振り子のようにもし〜でなかったらとことと現実の今の状況について行ったり来たりしながらゆっくりと納得しようとします。
 もし〜でなかったらよかったのにと考えるのは人間だけかもしれません。動物たちは自分が不幸とか幸福とか考えていないかもしれません。もしかするとそれは幸福なのかもしれません。人間に生まれた以上不幸を不幸と感じそれを受け止め克服するというのが、人間成長の重要なファクターになります。人間であることを幸福であると感じられるようになることあるいは幸福を追求できるのはまた、やはり人間だけなのだと思います。私たちはそのようにして、倫理学や宗教や科学やその他の学問および文化を興隆させ、より高い存在へと進化しなければならないでしょう。人間の存在というものは鍛錬を行なわなければ単なる動物と同じです。


いそがし〜(5月30日)

忙しすぎて全然更新できません。こちらのホームページも医療館もほとんど今月できませんでした。ブーバーさんメールありがとうございます。お返事必ず書きますからね。ちょっと待ってください。すみませ〜ん。ちょっと寝不足なくらい職場のホームページの作成のための取材や作成そのものと家の事で自分の時間が持てません。



台風6号(6月22日)

  気づくと20日以上更新が滞ってしまいました。その後、職場のホームページ作成にがんばっていました。念願のフラッシュアニメを作ってみました。まだ、実験段階ですが、実験のまま公開してしまっています。こういうのは勢いだと思いますので、やってみて反響を見るという感じです。

 実際のところ作ってみると作ること自体の難しさは感じませんでした。 しかし、何と言ってもそれを公開するだけのものに仕上げるというのはなかなか難しいと思います。つまり、だれでも絵をかくことは出来るけどそれで商売が成り立つかというとそれは別問題だということです。

 最初公開したものは8Mバイトのアニメでした。これは実際滑らかな動きで画像もきれいでした。しかし、閲覧者の方のADSL環境にはばらつきがあり、表示に時間がかかってしまいました。そこで画質、動きに妥協し、1Mバイトちょっとに落としてみました。多分この方が表示に時間はかからないようです。

 私のパソコンは一台は大体5Mbps、もう一台は大体50Mbpsくらいの下り速度で光接続しています。前者のパソコンのCPUが500MHz、メモリ256Mbyteですので多く普及しているパソコンよりも処理能力が格段と低いのですが、ページ全てが表示されるまで5秒かかりました。もう一台は3000Mz、メモリ2000Mbyteですが、同様にページ表示まで5秒です。ADSLの0.5Mbyteくらいの速度でつながっているパソコンでの表示が5秒だと目的は達しています。しかし、まだ確認していません。今週の金曜くらいに職場のパソコンで速度を調べてみたいと思っています。職場のパソコンは大体下り500kbyteくらいなのです。

 日本の平均的なインターネット環境がどの程度なのかわかりませんが、私の住んでいる地域ではケーブルテレビが結構積極的に近年光接続を進めてきていますから、案外加入者は多いかもしれません。できれば、ダイアルアップの人でもストレスなく見ることが出来るアニメが理想なのですがこれは多分不可能なのではないかとあきらめています。

 また、この間アニメだけでなく夏ですので皮膚科のコンテンツ作成も行なっておりました。これが結構時間を食いました。もうだいぶ寝不足でしかも風邪を引いたりものすごい脱力感、虚脱感を感じるくらい集中してましたので、全くこちらのページが更新できませんでした。

 木が倒壊していましたこのような台風のような日々を過ごしつつ、本当の台風6号が昨日やってき台風が去り雲がとてもきれいに見えました。ました。そんなに大きな台風には感じなかったのですが、今日公園に行ったら木が倒れていましたので、びっくりしました。こんなことってあるんですね。また、空気が澄んでいまして、とても雲がきれいに見えましたので、携帯電話のカメラで撮影しました。30万画素ですので全然よくわからないのですが・・・
   


陰惨な話(6月25日) 
最近とみに暗いニュースが増えていると思います。
非常にあっさりと人が殺されています。
異常な犯罪の増加の背景には何があるのでしょうか。社会不安は増すばかりです。今日は思いつくままにその背景となりそうなものを覚書として羅列してみたいと思います。個々のものについての考察は時間があるときに出来ればと思います。

・失業率・・・フリーターといえば聞こえはいいがやはり旧来の社会構成の考え方からすればこれは失業者です。フリーターの人たちが終生同じ職場あるいは業種に勤めることが出来、ある程度の未来予測が立てられ、人生設計を作れる社会というのがやはり必要である。

・メディア・・・言論の自由を建前に残虐なもの、過度にわいせつなもの、犯罪の手口の開示など受け手の立場がどのようなものか想定して流しているのかわからない。ゲームや雑誌、インターネットなど特別な環境でない状態で享受できる。
インターネットは万人に開かれておりいまや小学生ですら接続可能となっており、情報を公開できる状態になっている。しかし、世界中で見ることが出来るこのメディアを統制する必要はないか。例えば、テレビやラジオなど公共の電波を使用するには免許制度となっている。情報の発信は特に免許制の必要があるのではないだろうか。

・社会と個人の乖離・・・個人主義が正当化され、時々刻々と社会との関わりなしでも生きていける。結婚もしない。子供も作らない。親とも一緒に住まない。家族との会話がない。


沖縄旅行(7月29日)


今年も7月6〜9日に沖縄旅行に行ってきました。去年は猛烈に暑く、ビールを飲んだときにはあっという間に脱水し急性アルコール中毒でぐったりしましたが、今年は内地の方がずっと暑く沖縄は過ごしやすかったです。
沖縄っていうのは東京からそれほど飛行機ではかからないのだけど、どうも飛行機に乗るときっていうのはどうも時間がきっちり決められているから、異常に遠くに感じてしまうのですね。

このことは他の地域に飛行機で行くときも同じように感じます。空港までの時間と空港で過ごす時間この時間が非常にかかっているような気がします。

あと、航空運賃と空港までのバス・タクシー代。これが高い。今年は両親も誘って行ったのですが、自分の家族と両親とでウン十万円。はぁ〜。また、がんばって働かなければね〜。パソコンがもう一台いいのが買えたな〜なんていうと家族に怒られそうなのでこれはオフレコということで・・・

今年も写真を掲載しましたのでぜひご覧下さい。沖縄旅行


人口問題(8月12日)
  人口問題が最近少しずつクローズアップされてきました。
 もっともっと国家的な見地から人口問題を論じるべきではないでしょうか。
 国民の政治に対する関心はどんどん薄れていき、政治不信はつのる一方です。最近アドルフ・ヒトラー第二の書「続わが闘争」が角川書店から出版されました。また、他の出版社からも6月に出版されています。

 この中で、人口問題にヒトラーは触れており、人口が増えすぎ産児制限することは不自然であることが述べられています。産児制限をするくらいなら、国土の拡大を目指せと書いています。その是非はともかくとして、その逆に人口が減ってしまうことに対してもやはり同様に健全な姿ではないと述べています。

 精神的な生活を物欲よりも上位に考える人間すら、個体保持の欲求と食欲からは逃れられません。ニーチェ流に考えると、本来ならば精神的な生活を上位に考えることは弱者による価値の顛倒なわけです。

 現在の物質文化というのは精神的な文化のうえに成り立つようになっています。飢餓状態の物質賛美の状態とは大違いです。

 半世紀以上前の外国の一独裁者が述べていることは100%否定できるでしょうか。日本は平和ボケし、どこの国も攻めてこないと思っているかもしれません。各種のアンケートなどでは近い将来戦争が起こるかもしれないと漠然と考えている人が比較的多いことを示しています。しかし、だからといって、本気で心配しているでしょうか。

 多くは現在の生活水準を落としたくないがために、民族の人口減少を憂える声はほとんど聞こえません。メディアはその減少という事実は伝えますが、具体的にどうすればよいかを提案しません。

 敢えて言いますが、人口減少は結局は精神的レベルを堕落させ、物質主義に堕し、他国による侵略のためのチャンスを与えるだけです。

 では、どのようにすべきでしょうか。まず、外国への経済的援助はやめる。
 自衛隊を廃止し、国軍を再編成する。

 国内での避妊具の販売をやめ、結婚生活より楽しい事を与えない。テレビ放送を深夜12時以降臨時ニュース以外行なわない。ゲーム機器やビデオ機器を国内では販売せず、他国に売り、相対的に外国文化を堕落させ、民族を弱体化させる。

 子供を一人産むごとに多額の報奨金と養育費を外国への経済援助分の予算から配分する。子供を変質者から護るために警察権力の向上。このようなことが必要なのではないでしょうか。

 このために必ずゆがんだ人間が現れるし、現在の社会の中でも必ず歪みは現れてしまいますが、出生率が改善するまでは暫定的な措置として、数十年必要なのではないでしょうか。

 小泉内閣は国民に多少の痛みはつき物だといってわけのわからない年金改革をやったり様々な政治改革を行なっていますが、痛みもありますが何の希望も出てきません。

 それよりは痛みはありますが、将来の日本の希望となりうる日本人の人口増加こそ年金対策であり、政治改革であり、全ての根本を解決する鍵なのではないでしょうか。今餓死する日本人はほとんどいません。どの家庭もつまりはお金があるのです。お金があるのに人口が減っているのは個人のエゴ以外にありません。個人主義・自由主義の履き違いです。

 不思議なことにこれを第一に考える政党がないところがまた問題だと思いますが、私の政治感覚はおかしいでしょうか。


忘れていた論文

すっかり論文を書くことを忘れていました。
今年4月上旬に論文を書く依頼がありました。完璧に忘れていました。

正確に言えば、時々は思い出すのですが、忙しくて本すら読んでいない状態でした。困ったものです。あと一月ちょっとで書き終えなければならないのに〜

いつもこんなですね。HPをいまや3つも管理し、うちひとつはほとんど毎日更新しています。職場のHPですが、仕事が終わってから、作業しています。これが結構時間を食う。

仕事そのものが朝8時台から夜8時くらいまでで、そのあとからHPを作ってたいてい翌日までやっていますから、こっちのHPも進まないし、論文なんてすっかりでした。というわけで、また、こちらのHPも更新はまたしばらくお休みだと思います。


創造(8月18日)

子供の頃から何かを創るのが好きでした。しかし、図画工作はいつもがんばろうという成績でした。

小学校4年生位の頃初めて漫画を描きました。もうどんな絵だったかもすっかり忘れてしまいましたが、おそろしく稚拙だったはずです。物語を作るのはもっと早くに興味を持っていました。3年生の頃原稿用紙で7枚くらいを授業中30分くらいで書いてしまいました。

演繹法で作成したもので、気づいたら7枚でしたが、子供にしては早かったのではないかと思います。この頃創作というものが凄く楽しい事を知りました。
小学校5年生の時自由学習というのがありましたが、これはいつも作文ばかりでした。しかし、本なんて全く読まない子供だったので一体何を書いていたのかは定かではありません。ただ、何か起承転結のものを作るということに快感を得たのはこの頃からだと思います。

大学生の時ショーペンハウエルとニーチェに出会いました。

彼らに共通するものは創造でした。彼らの存在は非常に大きかったのです。自分でもよくわからないのですが、自分の中に存在したものと合致した喜び、未知のものを体験する喜び、この二つが存在したのだと思います。

彼らの作品のすばらしさはそれまでの西洋哲学の根本にあった既成の道徳・慣習を根本的に排除し、合理性に対して疑問を提起したことです。理性(物事を筋道だてて考えるもの)というのはキリスト教社会にとって神に由来するものでした。ところが、彼らはキリスト教の神をあっさり捨ててしまいました。そして、それまでの価値観を根本的に破壊し、新たな価値を作り出すことを創造と考えました。

大学生の時そのダイナミックな考え方に非常に惹かれました。当時大学の哲学科の教授は多くの場合マルクス主義に根ざした講義ばかりでした。あるいは古典哲学が中心でいくつかの講座でフランクフルト学派についてや実存主義についての講義はおまけのような感じでした。

現在の大学はだいぶどこでも変わってきていると思うのですが、それでも実存主義の講義の中で軽く触れられるのが生の哲学でその中でもさらりと終わってしまうのがショーペンハウエル・ニーチェなのです。

日本のお家芸は猿真似とよく言われます。哲学の世界も多くの場合哲学者について日本に紹介するだけで、終わってしまいがちです。もちろん日本にも創造的な哲学者たちはいないわけではありませんが、大学の講義でその人たちが取り上げられることも少ないと思います。

恐らく自分の人生も何らかの創造が出来るとは思わないのですが、それでも創造に対する畏敬の念を忘れず、また、いつの日か敬愛するニーチェの言う創造が出来る日が来るよう日々研鑽したいものです。



Blog(8月20日)
最近Blogが流行っているようですので試しに作ってみました。

しかし、何でこんなにも流行っているのか不思議です。何だか、非常に面倒に感じます。いちいち使えるタグの種類を確認するのも面倒です。

HP作成の方がずっと楽なのにと思います。

医療費(9月8日) 
医療費って本当に高くなりました。しかし、病院収入が増えていることは全く無く、どこも減収です。各保険基金が支払う金額が病院側に支払う分が減り、患者さんの窓口での負担が増えただけなのです。医療費が高くなった分患者さんは病院に行かなくなっています。ですから、病院が儲かるなんてことは無いのです。

診療所勤務をしていますが、自分や家族が病院にかかったときに支払っている金額には本当に驚かされます。

自分が学生の時、社会保険料を支払っている被保険者本人は0割でした。いいな〜なんて思っていましたが、自分が社会人になった時には1割・2割・そして3割負担になってしまいました。

全くどういうことなんだと腹立たしく思います。患者数が当然減ってきますから、今度は病院収益を上げようと結構無駄な検査をされて、検査料をとったりします。こんな検査私の勤めている診療所では絶対やらないだろう!って思う高額な検査を病院ではされたりします。

医療費を支払うのは患者さんです。そして、保険基金です。無駄な検査を廃止させるためにも必ず検査を受けた時には、明細を見てなぜこの検査を行なったのか必ず問いただす必要があると思います。今までみたいな事をしていると窓口負担も3割からいずれは4割5割は当たり前になってしまうかもしれません。保険制度が破綻した時に困るのは患者さんももちろん全ての医療機関です。医療機関もまた最低の検査・過不足のない治療を心がけるべきです。

エヴァ・ブラウンの日記(9月13日)
エヴァ・ヴラウンの日記を読んだのですが、どうもしっくりきません。アドルフ・ヒトラーの性癖だとか、過去の性病の話だとか肉体的な生殖器に関する欠陥に対する疑念などが書かれているのですがこの日記自体本物だろうかって思ってしまいます。

この日記は第二次大戦末期エヴァがある映画監督に預けたもので5年後に開封され、公開されたものだそうです。性的な欠陥に対する疑念に対する解答については全く記述が無いのです。そのような書き方は通常性的欠陥があったかのようにしか捉えることが出来ません。そのような内容を記述したものをわざわざ他人に預けるのだろうか? 預けた後エヴァはヒトラーと結婚式まで挙げているのです。読んでる最中は興味深いと思ってどんどん読み進むのですが、読了後そのような疑問が浮かんでからは何だか信じられません。

ヒトラーの日記というのが以前公開されのちに贋物であったことが発覚したことがあります。エヴァ・ブラウンの日記はどうなんだろう。いつの日か明らかになる日が来るような気がします。


Windows XP SP2(9月15日)
今日SP2をインストールしてみました。これをインストールするのはβ版が公開されている頃から迷っていました。どうも、SP1を入れたときから、HP作成ソフトの使い勝手が悪くなり、マウスを利用しての入力が困難になったので、今回のバージョンアップで、さらに何かが起こったらとか、その他多数のソフトを私のパソコンでは導入していますので不安定になるのがとても不安でした。

今のところスキャナやビデオキャプチャ、テレビチューナはちゃんと動いているみたいです。そのほかにも有料ソフトが沢山入っているのでダメだったら、またSP1に戻すようです。

導入することで職場のHPの更新に問題が起こったら困るので、ちょっとためらっていたのですが、何か起こったらすぐ戻せばいいと思い、明日明後日は休みなのでやってみました。

実は私の取り付けているチューナーカードやスキャナはSP2のメーカーの対応情報を見る限りまだ調査中のようでいつ発表されるかわからないのです。しかし、このままインストールしないのもよくないかもってちょっと思ったのです。まだ国内のパソコンでこれをインストールしていないのって多いようです。一般ユーザーはもちろんのこと大手の企業ですら慎重に導入をためらっているところがあるようですから。

しかし、時代の趨勢は確実にSP2です。ですから、まあ、ダメもとやってみました。現在2台目のパソコンにもインストール中です。もし、SP2でうまく動かないソフトが出てきたらご参考までにパソコンのトラブルの方で公開していきたいと思います。

現時点ではHompage Manager Ver.1.37とFTTP Ver.1.92はきちんと動いています。


クイント・インテグラ(9月25日)
 
おととい運転していたら急にブレーキが利かなくなりました。車検に出してからほんの数日だったのです。この車は今から10年以上前に購入したものですが、私の前にワンオーナーいました。もう少しで20年のクイント・インテグラGSiです。新しいのを買えと家族や周りに言われるのですが、なかなか自分が乗りたい車に出会えません。また、修理から帰ってきたら乗るつもりですが、そろそろ寿命でしょうか。

 しかし、ブレーキを踏んでもシューと言う音がするだけで、かなりブレーキが重くなり、停まらなくなるのですね。結構慌てました。もちろん、ハンドブレーキを引き事なきを得たのですが・・・車検に出したばかりでもだめなことってあるんですね。実はブレーキを今回の車検の時に取り替えたばかりなんですよ。こんなバカなことって普通はないですよね。はぁ〜


台風22号(10月10日)
本当に今年は台風が多いですね。なんていう言葉がよくささやかれますが、全くおかげで体調が非常に悪いです。
たくさんの薬を飲んで仕事に行きますが、朝薬が効くまでは猛烈にだるいです。天候不順とこの気温の低さですね。そして、仕事中は走り回っていますのでかなり汗をかいていてそれが冷えて風邪を引くんですね。全く困ったもので先週の水曜からずっとです。先週の水曜は休みだったのですが、ずっと寝ていました。金曜日も休みだったのですが、ほとんど寝ていましたよ。早く水曜日が来て欲しい。

友達が10月9日に結婚式を予定していたのですが、一ヶ月前くらいに変更をしていました。本当によかったよかった。もし予定通り結婚式を挙げていたら、大変なことになっていたでしょう。電車がストップしたところもありましたからね。この日に結婚式を行なった方々お疲れ様でした。


Geocities
GeocitiesというのはいわずもしれたYahoo!のホームページ無料スペースサービスです。私はここで、Wodanの部屋医療館というのを運営しています。この10月5日にサービス内容が変わり、ホームページの更新に必要な情報を全てFTPソフト上で書き換えると言う作業を行ないました。ところで、これがなかなかうまくいきませんでした。まあ、それはいいのですが、その前に、今まではYahoo!IDと言うのが不要だったのですが、今度は取得しないといけないと言う風に規約が変わりました。そして、URLは一緒なのですが、もうひとつミラーサイトみたいのが作れるようになりました。というよりは、ミラーサイトがかつてのアドレスとなってしまいました。サイトの内容を引越しする作業が必須でした。これがとても面倒くさかったです。恐らく、この煩雑さから、Gecitiesのウェブマスターは結構多くの人が面倒で、自分のサイトを捨てちゃうのではないかと思います。自分より年配の人たちにとっては本当にしんどい作業なんではないかと思います。
カウンタも0に戻り、面白くないですね。しかも新しい、URLを検索エンジンに登録する面倒な作業もありました。タダでさえ忙しいのに、本当に余計なことをしてくれたものです。
多くのホームページ作成ソフト付属のFTPソフトは使えなかったのではないでしょうか。私はもともと付属ソフトは使わず有名なFFFTPを使用していたので、あまり影響はないのですが、例えばホームページビルダー付属のFTPソフトを使った場合にはもしかしたら、戸惑う人が多かったのではないかと思います。
Yahoo!のGeocitiesは超上級者たちも非常に多く利用しています。こういう方々は問題ないと思うのですが、圧倒的に多い初心者にとってはサイト運営をやめたくなる大きな障壁になったのではないかと思います。また、フレームページは使うと非常に格好悪くなってしまう。というのも、全てのページに広告が表示されるのです。ですから、メニューページを私は廃止しました。
他の利用者でやはりフレームページを使用していた方がいらっしゃいましたが、ページのレイアウトの問題からやはりフレームページを辞めてました。
フレームページは見る人にとって非常に便利な機能だと思うのですが・・・
また、以前のような広告スタイルになってくれればと祈っています。

今回の騒動で私はもうGeocitiesで医療館は辞めようかと思うようになりました。医療館を覗く多くの方々と言うのは臨床検査技師国家試験合格を目指している方々なんですね。それで、万一頼りにされていた場合には何かあったときにすぐにサイトリニューアルとか出来そうにないのです。普通の更新でもなかなか出来ないのに、余計な作業が加わるととてもやってはいられません。
それだったら、あってもなくてもいいくだらないページを作って公開した方がいいかななんて思っています。

もちろん現在ブックマークに登録して、勉強に役立ててくださっている方が多いので、平成17年度3月の国家試験が終わるまでは閉鎖をする気はありませんが、その後は思い切ってこの娯楽館を超える娯楽のページだけを公開するようにしようと思っています。今考えているのはFlashばかり公開するサイトです。最近絵を描くのに凝り始めていて、近いうちにペンで入力できるように機材も購入しようかと思っています。その時にはどうぞよろしくお願いいたします。


PCの入力装置(11月12日)

先月WACOMのペン入力装置intuos3 PTZ-430を購入しました。マウスで絵を描くことに限界を感じていたからです。25,000円位でした。筆圧も調整でき、ソフトも気に入り買いました。ところが、なかなか難しい。確かにマウスで描くことに比べると天と地ほどの書きやすさを感じます。しかし、これも練習が必要でした。思ったような線や表現が出来るようになるまで結構時間がかかります。
実際に文具店で付けペンのペン先を購入してそれで思ったような線を引けるようになるのには練習が必要なのですが、そういうことはここ20年くらいやった事がなかったので、久々に苦しさを味わいました。デジタルの入力装置でもやはり同じなのです。結局、絵というのは毎日描いていないとダメなことを思い知らされました。体でこういうものは覚えていくんですね。人様にお見せできるようなものがまだ出来ないので当分お披露目はしませんが・・・
もう年賀状の季節です。今年はこいつを使って何とかいい絵を描いてみようなどと思ってはいるのですが・・・

キーボードは20年くらい叩いていますので、当然ブラインドタッチです。同じように楽々絵も描けたらと思うのですが、なかなかそうは行きません。でも、確かに初めてキーボードに触れた時はたどたどしく、ブラインドタッチが出来るようになるまで一日1時間の練習で1週間もかかりました。

マウスを初めて使った時は思ったようにカーソルを動かせず右往左往しました。慣れるまでちょっと時間がかかりました。

絵といえばずっと複雑です。指先だけではなく上半身の神経と筋肉を緊張と弛緩を繰り返しながら描いていきます。ですから、ペン入力装置を購入したからって、早々描けるようになるはずはありません。購入前はすぐに描けると思っていたのですが、ちょっと甘かったようです。今タブレットの上にはいろいろな書類が積まれてしまっています。買ってからちょっとしか使わないうちに、もう飽きてしまったのですね。しかし、値段は取り返さなきゃぁいけません。来年こそはこのHPで公開できたらと思います。


リンク(11月15日)
Wodanの部屋は医療館でいくつかのHPとリンクをしていますが、非常に面白く、更新頻度も多く、私の閲覧回数が最も多いのが新日本ドタバタ協会です。
ブーバーさんが作っているのですが、実に多才なのを感じさせてくれます。
更新のたびに期待を裏切らないで、いいものを作ってます。ぜひ、遊びに行ってください。本業のほかにいろいろしているみたいで、バイタリティあふれています。


ホームページソフト(平成17年2月11日)
ホームページソフトはほとんどHomepageManagerVer1.37というものを使っていました。時にホームビルダーに浮気しますが、HomepageManagerにベタ惚れでした。このWodanの部屋もそうですし、職場のHPもHomepageManagerで作成していました。

ところがです、2月5日にインフルエンザに感染して、床に伏せっていたので、全然どちらのHPも更新しなかったから気づかなかったのですが、この数日間のうちにこのソフトが使えなくなっていたのです。大したことではないと思って、職場のHPについてはHTMLで、書き込んでしまい、何とか更新できていたので、気持ち時には驚いていませんでした。

HomepageManagerのファイルが壊れたのだろうと思って、アンインストールして、その後再インストールしたりしたのですが、使えません。

それで、インターネット上で、情報を収集してみるとなんと、Windowsのアップデートを行なうと、バグが出るようになったという報告があるではないですか! このソフトの開発はもう随分前からなされていません。すなわち、もはやこのソフトはWindowsのアップデートを行なった環境では使えないわけです。だからといって、ソフトを使用するために、セキュリティがおろそかになることは避けなければなりません。

それで、やむなく、HomepageManagerとは訣別することになりました。今は、使用方法があまり変わらないalphaEDITというソフトを使用し始めました。
結構使い勝手がいいので、気に入りました。alphaEDITもシェアウェアのものとフリーのものがあるようでとりあえずフリーのもので今作成しています。今のところ何の問題もなく作成できていますが、複雑なデザインのものを作ろうと思うとうまく出来ないかもしれません。それがちょっと心配です。職場のHPはかなり、複雑に作っています。同じレベルのものをすぐササッと作れるか…とりあえずこのソフトに慣れてから、挑戦してみたいと思います。実はさっき職場のHPは大事なファイルが壊れてしまい、ゼロから作り直しました(まだalphaEDITの使用方法がよくわからないのでHTMLだけで作りました)。alphaEDITにしろ、HomepageManagerにしろWYSIWYGで作成できるところがいいのです・・・頑張ります。。。



フィッシング詐欺(2月13日)
最近たて続きにフィッシング詐欺のメールが7通届きました。それらは全て外国のe-bayとYahoo!comの名義からでした。全文英語ですから一瞬???となりました。そのうちYahoo!の名義の文のひとつは次のようなものでした。このうち■■○○▲▲という部分とYour Email address: ■■○○▲▲@yahoo.comは私のIDなどが書かれていましたので、■■○○▲▲と書き直しました。
また、××××××も本当にどこかのページがかかれていますので、その部分は変更してあります。私が受け取ったメールのそのアドレスにアクセスして、自分のパスワードなどを入力すれば私の個人情報は盗まれてしまうでしょう。日本語でも、騙されてしまう人がいるのに英文などで来られるとますます引っかかってしまう人がいると思います。どうぞみなさんもこのようなメールが届いたら注意しましょう。Yahoo!JAPANではメールからリンクしたものではパスワードを入力するようなものは送信しないと警告もしていました。

Your Yahoo! Wallet has to be updated.
DO NOT REPLY TO THIS MESSAGE. SEE BELOW FOR 
INSTRUCTIONS IF THERE IS A PROBLEM.
With Yahoo! Wallet, you can store your billing and shipping
information so you don't have to type it everytime you buy
something on Yahoo! and it is needed for Yahoo! Auctions.
If you want to use Yahoo! Auctions please update your
Yahoo!Wallet in the next 72 hours.
Please be advised that if you don't update Yahoo!Wallet,
your Yahoo! Auctions will be suspended.
To update Yahoo!Wallet click the link below :
 
Your Yahoo! ID is: ■■○○▲▲Your Email address: ■■○○▲▲@yahoo.com
We will use this address to notify you of any changes
or updates made to your wallet account.
If you have any other questions visit Wallet Help at:
http://help.yahoo.com/help/wallet/
Thank you for using Yahoo!
The Yahoo! Wallet Team
実験(3月23日)
困ったものです。どうも、新しくインストールしたHP作成ソフトが突然落ちてしまいがちでうまく動かないので、以前インストールしたホームページビルダーを使っているのですが、こちらは機能が多すぎ、また、用語も以前使用した2種類のソフトと異なるため思ったように入力できません。
しかし、職場のHPの作成も今後このソフトを使用しようと思うので、早くマスターしたいと思っています。簡単な事柄も用語が異なるため困惑しています。文字の色やサイズ変更でさえ大変です。私はWordやExelも嫌いです。ビジネスソフトや高価なソフトって大概操りにくい。サポートはきちんとされているのでしょうが、なぜ、フリーソフトみたいな軽い乗りで使えないのでしょう。
まず、直感的なインターフェースとは思えない。ほんの一部の記号しか見てもわかりませんよ。
ツールバーに頼りがちです。私がへそ曲がりなのでしょうか。これからは、このソフトを使う事になりますが、ほとんど試行錯誤でやっていくと思います。
今思うにHomepageManagerというソフトは最高だったと思います。開発者の方が開発をやめてしまったと聞きます。惜しい事です。
 

感染性胃腸炎
先々週の土曜日長女が著しい嘔吐を繰り返し、インフルエンザ?と思わされました。吐き気止めも飲まない。やがて高熱と下痢が始まりました。水も飲まない。唇も乾いている。何てことだ! と思ったのですが、解熱剤が効きどうにか4日後くらいには完治しましたが、今週の日曜日には息子が高熱と下痢です。どうにか、解熱剤が効き元気になりましたが下痢は納まりません。
おそらく数日後には治ると思うのですが、長女の風邪が息子にうつったのでしょう。まったく、細菌にしろウイルスにしろ迷惑です。おかげで先週から寝不足で神経過敏です。はぁ。。。

日本語を覚えよう(4月1日)

NHKで日本語であそぼという番組がある。この番組は忘れかかっていた日本語を思い出させてくれる。
有名な文豪の書物の一節や方言、格言などが取り上げられる。
私が好きなのはいろはがるたである。白黒のかるたが番組中広げられ、有名な言葉が読まれる。
この有名な言葉が実はもう忘れかかっていたというものばかりなのだ。
48枚なので全部覚えるのはわけがない。
ところで、それぞれの出典はとなると、結構わかっていない。
それで、にほんごであそぼいろはがるたを購入してみた。すると、出典が簡単な文章で書かれている。意外なものもあり面白い。
何だか中学生・高校生の国語の時間に戻ったかのようだが、今はそれぞれを覚える義務がないのでとても気楽に遊べる。
最近言葉が乱れていると言われているが、こんな遊びを子どもたちとしてみたらどうだろう。
テレビゲームよりずっと有意義な時間を過ごせるのではないだろうか。

ブログ(10月7日)

しばらくこのページの更新をしていませんでしたが、それはブログで自分の言いたいことが書けてたからですね。ブログって本当に楽チンですね。随想や日記にはブログで十分と言う感じです。
ただ、ブログっていうのは実はまじめに検索しなければいけない人にとって天敵なんですね。
何か調べものしたくても素人の書いた文章に結構当たってしまって知りたい事がなかなかヒットしにくいのです。
しかし、ブログはインターネットを非常に身近にしました。難しいHTMLがわからなくても、また、ファイルの転送の設定もいらないし、情報発信者したいのに出来なかった人にとっては非常に有用です。
ただ、やはり緊急で調べ物をしたいのに子どものブログにヒットしてしまう可能性もありまた、内容に対する責任感も未成年者は成人と比べて薄い事もあります。
もちろん、立派な成人が害悪のあるサイトで害悪のあるものをばら撒いている事も多いのですが・・・
良質なサイトが減る事はないでしょうが、問題のあるサイトは今後どんどん増えていくのでしょうね。
検索エンジンもこれからはMETA情報だけを拾うのではなく本当に内容からも拾っていけるようにしてもらわないと今後様々なトラブルが発生してくるのでは?と思います。


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