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今さら・・・ですが,ついに!初めて!カーナビを装着しました。
「道がわかんないよぉ〜コワいよぉ〜」と,
東京生活にかこつけたよめとのバトルを厭わない横暴もしくは暴走。
選定条件は, @ McIntoshオーディオとケンカしないこと A 車齢(2005年),現代(2010年代)の目線で 性能,デザインともまぁ許せる範囲内であること B ポータブル・カーナビは,いちおう,NG じつは条件@だけで相当に候補が限られちゃう。 詳細は忘れたけど,要するにオーディオ一体型ナビはNG。残る選択肢は,カーナビ機能に絞り込んだ機種かポータブル・ナビか,はたまたスマホ。 ポータブル・ナビはかなり普及して価格がこなれているものの,後付け感コテコテになりそうで,ちょっと。。。 スマホは・・・いちばん現代的な選択肢だけど,画面小さいしアプリは発展途上感たっぷりだし・・・二の足踏み踏み。 そんなわけで。 構想はウン年,購入時点では迷いなく指名買い。 今は亡きKENWOODの1DINインダッシュ型HDDカーナビ, 「HDX-710」。 レガシィの車齢よりもじつは古いという2003年頃のモデルで,HDDカーナビが出始めたころのハイエンド機種。 インダッシュ型なところが,スッキリでGood! あの,ヨット部K子前カントクのAコードワゴンにも載っていたような。。。 |
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装着場所はココ。 純正ナビを装着した場合に固定式モニタが収まる位置。 プッシュオープン式の小物入れがあり重宝してたけど・・・背に腹は代えられません!(?) エアコン吹出口と一体になった小物入れは,ダッシュボード本体に上下のツメで固定されているので,下辺側から先に内装はずしでツメを外していきます。ゴソゴソしながらまっすぐ手前へ引くようにすると,外せます。 そして小物入れは吹出口にビス止めされているので,これを外します。 | |
ここで,否応なく回り道。 事前に情報収集したところによると,エアコン吹出口に固定されているマルチインフォメーション・ディスプレイ(時計,燃費計などなど)に向かうケーブルの余長がなく,コネクタの脱着をするにはナント,いったんオーディオ・ユニットを外して裏からごそごそしなければなりません。 |
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ということで外してみると,実際にそのとおり。 (あ,この写真だとオーディオ組み直しちゃってますね) スタボー側からきているハーネスがわざわざポート側から回り込んできてます。 対応策としてポート側への回り込みを解消できるとよいけど,どうやらそれはちょっとオオゴト。 | |
そこで,ちょっと寄り道。 板状の部分はどうやら構造部材ではないらしいので,中央ややポート側にエイヤッと穴あけ。裏側に1本,水平方向のリブがあるのでいちおうそれは残しときます。 そして,隠れてしまう部分だし削りカスの回収もしにくいということで整形はせず,最低限のバリ取りのみ! |
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あら,ナビ本体ついちゃってる!のはいったん無視して・・・ こんな感じ。 これまでよりもポート側からカオをのぞかせ,ヨユウが増えました。次回からはオーディオ・ユニットを外す必要がなくなります。 | |
本題にもどります。 Fインストロアパネルの取り外し。 このへんは,まぁ手慣れたもの。 |
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メーターAssyの取り外し。 上辺1ヶ所,下辺2ヶ所のビス止めを外します。 | |
電源を含む各種信号線の取出しは,運転席足元のサービスコネクタから。 純正オプションでいう「のれんわけハーネス」を挿す箇所ですが,今回はナビ一式のなかに「のれんわけハーネス」相当品(逆サイドもカプラーオンになってるので,むしろ便利☆)が組み込まれているためこれを使用。 スピード信号の検出線などもここからいっぺんに取り出せるので,とってもラクチン。 |
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自車位置測定のキモとなるGPSアンテナ。 ダッシュボード上に置かれることも多いですが,そこはネット時代。その道の先達の皆さまが知恵を授けてくれます。 なんとメーターAssyを外した奥に,ご丁寧に「GPS」と刻印された設置スペースが! | |
で,そこにアンテナを置いてダッシュボード上をすっきりとさせるわけだけど・・・設置スペースに両面テープ固定してもいいけど,なんか,ねぇ。 アンテナ自体はボディ外板への固定にも耐えるほどのマグネットが備わっているので,設置スペース側に,“磁石にくっつく”金属プレートを両面テープ固定。そこへアンテナをマグネット固定。 <ケッキョクオナジコト'`,、('∀` ) '`,、 |
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貼り付けたプレートの上にマグネットで留めて,GPSアンテナの設置は完了。 ちなみに,なんだか邪魔っ気な白いカタマリは,遮音?ビビリ音防止?の緩衝材。 | |
主要道路で交通情報を受信してくれるVICSアンテナ。 これはダッシュボード上でないといけないらしく,ケーブルがやたらと長いことも考慮して助手席側の端っこに設置。 グローブボックスとポート側Aピラーパネルを外して引き回します。じつにETCアンテナ設置以来で,左右Aピラーパネル外しを制覇☆ |
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さあ・・・やっとこさ本体。 固定用ブラケットを本体にビス止めのうえ,ダッシュボードAssy所定のビス穴に据え付けます。 ブラケット左右と専用の化粧板がセットになった「フェイスパネル・ブラケットキット」なるものが純正品としてあるけれど,なんとはっセンエン!理不尽に高い。。。 んなわけで,フェイスパネルは見送って単体でブラケット左右のみを調達。それでも片側約1,500円。。。 うーん左右非対称なんですねぇ | |
設置前に作動確認したのち固定。 純正ブラケットを使えば本体固定は一瞬で完了。 ちなみにアースは,ハーネスにアースの戻り線があったためこれを活用。 そして,セット一式のなかにはTVチューナーキットが附属してますが,なんせ地デジ化されていないこともあり今回接続せず。 地デジ化は,幸い子どもたちがテレビとかDVDがなくともおとなしく乗ってるタチなので,まぁいいかな。 ただし,今後リヤビューモニタ等拡張するときにはハブ的に活きるため,これに備えて温存。 |
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残るは,仕上げ作業。 ナビ設置スペースの天地方向は約1.3DIN(?)サイズと非常に中途半端。余白部分をなんか使えないかと考えたものの,目隠し加工で妥協。純正フェイスパネルは見送ったので・・・ (ドラえもん風に)スポンジシートぉ!! ホームセンターで売られている10×30×300oのコレを使って空隙を埋めようとしてみます。 | |
2枚重ねがジャスト厚ながら,スポンジシート1枚では必要幅を満たせないため,こんな感じにケチって切断。 | |
埋まりました! トテモスッキリデ〜ス。 モニタが出てきちゃえば見えない部分だし・・・ | |
↓ そして・・・地図画面ON!!! ↓ |
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10年前の機種ってことで画質はガマン。。。 さいしょちょっと愕然としましたが・・・ 地図情報は最新・マボロシの2012年版。 市販品では2009年が適応最新版ながら,Dラーオプション品用として2012年版があるんだとか。 ぎりぎりタイミングわるかったのか,新東名は開通してないことになってます。(^^; | アイ・ポイントから。そして夜間モードの画面。 思いのほか,モニタがFウィンドウ下端部から上側へはみ出ず視界を殆ど邪魔しない高さ。これには感心しきり。 |
ずっと紙地図でやってきたけど,慣れればこれはコレで超便利。
都内はもとより,都内から岩手や千葉へあそびに行った時には大活躍!
とはいえ,経路を俯瞰しようとするとやっぱり紙地図は捨てがたい。
そしてまた一方で,スマホ/タブレットの地図も隆盛で,カーナビ市場そのものを脅かすほど。
今後どうなっていくのかな。
ですが・・・便利だねぇ☆
作動確認段階で
ハーネスのアース不良によりまったく動かず,ネットオークションの出品者に送り返して相談したり・・・
なかなかに大騒ぎしながらも装着できました。
しかしなにより,ナビゲーション機能はもとよりマルチモニタとしてネタ 機能の広がりに余地ができました☆☆☆